はたらく 言葉 たち。 阪急電鉄の中吊り広告に批判の声 企画の会社「細心の注意を払った」

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はたらく 言葉 たち

今回取り上げるのは阪急電鉄の「はたらく言葉たち」という広告についてです。 阪急電鉄というと関西の雄とも言える大手鉄道会社です。 おしゃれな あずき色の車両と 座り心地のいい座席が個人的には好きで阪急沿線と言うと上品なイメージが強いです。 阪急電鉄が6月から運行している「 ハタコトトレイン」が良くも悪くも話題となっています。 1時間ほど前の記事です。 この電車には働く人々の思いを込めた「はたらく言葉たち」を車内広告として吊っているのですがネットでは「 気持ちが悪い」「 吐き気がする」と炎上している状態です。 さて、絶賛炎上中の阪急電鉄の車内広告「はたらく言葉たち」ですが批判される理由は何なのかと考えた時に内容がブラックだと捉えられるからだと言えます。 炎上批判される内容とは一体どんなものなのか検証したいと思います。 炎上した「はたらく言葉たち」とは 今回の炎上原因となっている「はたらく言葉たち」ですがどのような過程で車内広告として取り上げられるようになったのでしょうか? 「はたらく言葉たち」はこれまで取材してきた多くの企業で働いている人の言葉を集めて車内広告として載せているようで働く人々を応援するという意味で「ハタコトトレイン」を企画したというのが阪急電鉄の主張とも言えます。 ただ、内容が働き方改革にマッチしていないという点やブラック企業を連想させると批判されており阪急電鉄の思惑とは違った結果を生み出している状態です。 いくつか広告の内容をピックアップしてまとめてみました。 ブラック企業のスローガンと似ている? 「 わたしたちの目的はお金を集めることではない。 地球上で、 いちばんたくさんのありがとうを集めることだ 」 1つめはこの内容です。 一見有難いお言葉のような雰囲気を醸し出していますが、前半の文章に違和感を覚える人が少なくないようです。 この言葉はワタミのスローガンに似ていますよね。 過労自殺や長時間労働でブラックだと批判された企業のスローガンと酷似した内容を車内広告で取り上げるのはいかがなものかと感じました。 後半の文章だけを見れば、ブラック企業の考え方ではと一瞬で思い浮かんだ人もいると思います。 仕事をする目的は生活費を稼ぐためというのが多くの人の本音ではないでしょうか?後半の文章を合わせるとやりがい搾取と捉えられてしまうようです。 個人的にも綺麗ごとを並べているだけの内容としか思いませんでした。 自分の仕事に誇りとやりがいを持って取り組んでいる人も多くいますが、ビジネスとしてやっているわけであって「お金の為ではない」というのは少し意味が違うのではと思います。 会社勤めをしている人であれば、意味が違うと思う人が多いのではないでしょうか? 現実を知らない給料の内容 「 毎月50万円もらって毎日生き甲斐の無い生活を送るか、30万だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がないという生活と、どっちがいいか 」 この言葉に怒りを覚えた社会人は多いのではないでしょうか?そもそも毎月30万円の給料をもらおうと思うと何年働かないといけないのでしょうか? 残業代が無ければ給料が20万円を超えないと言う人が多いのではないでしょうか?入社して2・3年だと残業代を含めても給料が20万円を超えないことも珍しくないでしょう。 2年目の時に住民税が掛かってくるとは言え、残業が30時間近くあっても給料が20万円を超えなかった時はさすがに悲しくなりました。 この内容は80代に人の投稿のようですが、月30万円の給料が少ないと考えている時点で時代錯誤もいいところです。 高度経済成長期と違い、働いても給料は上がるどころか下がってきているのに給料感覚がおかしいのではないかと思います。 時代に見合わない内容を投稿するのは反発を招くことは予想が付くはずです。 はたらく言葉たちの捉え方は人それぞれ違う 「はたらく言葉たち」が批判されているのも事実ですが、人によって働くことに対する考え方が違うのも事実です。 100人いたら1人ずつ考え方は異なりますし、お互いの主張を巡って争いになることもあります。 個人的には「はたらく言葉たち」の内容の中には納得できるものもありました。 あくまで個人の捉え方次第ですが中身を見ずに全て間違っていると批判するのは違うと思います。 「はたらく言葉たち」の中で私がいいなと思った内容を紹介します。 私が売った車の後ろに何十人もの笑顔の村人がいて。 その時、車の価値、私の仕事の価値を知りました。 」 この言葉は自動車流通業で働く40代の人の言葉のようですが、この内容は批判される内容ではないと思います。 古くなったとはいえ、自分たちが作った商品が海外で人々の笑顔を作り出している点を考えれば素晴らしいことだと思います。 海外で自分が売った車が役に立ったと分かった時に仕事の価値や車の価値を再認識させられたと感じたことをそのまま表している内容であり、いいことだと思います。 日本では必要でなくなったモノも海外では役に立つこともあるという事実を証明したことでもありますし、必要としている人たちがいるということもこの内容を通じて分かります。 でも、社会に出たとたんに、それは「ブラック企業」になってしまう。 」 頑張りすぎることに対する警告とも言えます。 夏の甲子園を目指す高校球児についても触れています。 確かに甲子園出場を掛けて毎日のように厳しい練習をしています。 夏の甲子園に行くという目標があって練習するのはいいことだと思います。 夏の甲子園に行けるのは東京都と北海道を除いて1校だけです。 最大で3回出場できますが、ベンチ入りしないと出れないことを考えると現実は2回のチャンスだと思います。 1年生でベンチ入りして試合に出ると言うのは難しいものです。 最大で3回の甲子園の出場チャンスに精一杯努力する感覚で会社勤めをするのは間違っていることをこの「はたらく言葉」は主張しているのだと思います。 ・ 目標に向かって努力することはいいことだが、体を労わることを忘れてはいけない ・ これまでの常識が必ずしも社会の常識ではない 上記の2つのことを世間に伝えたかったのではないでしょうか? ブラック企業の実態が公開されるようになってきたことや働き方に対する意識の変化が起き始めたことも阪急の「はたらく言葉」への関心の高さを示していると言えます。 何事にも限度があるということです。 過剰に反応してしまっていることも 最近の報道を見ると事象に対して過剰に反応しすぎているのでは思うこともあります。 自然災害や不祥事などで自粛する動きがありますが、そこまでしなくていいだろと思う人もいると思います。 過剰に反応してしまうと、自分自身を苦しめてしまうことにもなります。 特に東日本大震災の時は全国的にイベントの自粛ムードが続きましたが、過剰だという声も少なくありませんでした。 特に自然災害でイベントを自粛する動きが広がりすぎると、自然災害が起きるたびにイベントの自粛が始まってしまいます。 何事もやりすぎは良くないと思います。 まとめ 阪急電鉄の意図は違う形で「はたらく言葉たち」が捉えられ、炎上批判することになってしまいましたが全ての内容がおかしいわけではないと思います。 働くことに対して考え方は違いますし、捉え方も違うので解釈の仕方も異なってくるでしょう。 現代の働き方改革やブラック企業の実態など働き方に対して世間の関心度が高くなっているというのは事実です。 関心度が低ければここまで炎上はしないでしょう。 考え方は人それぞれ違うということは心に留めておく必要があると思います。 ただ、今回の「はたらく言葉たち」の中には働いている人を不快に思わせてしまう内容があったのも事実です。 一方で 納得のできる内容があるのも事実なので全てが間違っているわけでもありません。 何事も過剰に反応するのは良くありませんが、反応してしまう環境が日本社会にはあると言えるのが現実だと思います。

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【腹筋崩壊】はたらく言葉たち広告×地獄のミサワ、ウザさ倍増の結果にwww

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どんな偉人の言葉よりも、熱い志を持って今この時を一生懸命にはたらいている人々の声のほうが、リアリティがあるんじゃないか。 世の中を元気にできるんじゃないか。 そんな想いでこの本は編集されています。 【本編冒頭文より】 熱い志を持った人々や企業を世の中に伝えていくことを使命として、 2001年にパラドックス・クリエイティブは生まれました。 これまで日々、さまざまな仕事をしている方々を取材し、 お話をお伺いする中で、はっとさせられる瞬間が幾度となくありました。 それは、はたらく人たちの強い信念や人生に対する誇りがにじみ出た言葉に、 思いがけなく出逢ったときです。 これまでに私たちに熱い想いを語ってくださった皆さまに深く感謝するとともに、 「はたらく言葉たち」が日本を元気にするために、 はたらいてくれることを祈っています。 Amazonでの販売価格を、手数料見直しのため990円(税込)とさせていただきます。 (2020. 25改定) 今回の炎上をきっかけに読んでみましたが、思った以上に、現在の世相と乖離している印象がありました。 しかし同時に「ブランディング」を生業にする企業が、なぜこんな一般の価値観と異なるモノを作ったのか?という違和感もありました。 ただ、その原因として考えられるのは、この企業が「ブランディング」を生業にしているせいだとも思いました。 つまりこの会社が普段接しているクライアントは「ブランディング」を依頼するような、良くも悪くも「意識高い系」が多いわけで、そういう肉食系エリート経営陣の、従業員や世の若者に求める価値観が透けて見えるから、どこか世間の肌感覚とズレてしまった... と思いました。 この会社の「会議室」では、それで良いんでしょうが、そういう顧客経営陣達を喜ばせるだけのBtoBの「太鼓持ち作品集」を、直接一般層に向けた途端、眉をひそめられた悪例です。 結局「ブランディング」って、何なんでしょうね。 昭和40年代くらいなら売れたかもしれませんが、現在は令和。 年収200万円にも満たない人々が多数いる上に、老後に向けて2000万円貯めておかないといけない時代。 やる気出してほしかったら、給料上げればいい。 ゾゾのバイト募集が満員御礼になってますしね。 肝心の中身、すこしでも役に立つ言葉があるかと思いきや、搾取する側にとって都合のよい言葉ばかり。 このような時代錯誤な言葉を吐く人の感性、企画する出版、中吊り広告に出す鉄道会社、何れも全く理解できません。 「部下が上司を育てる」という旨のメッセージがありましたが、 これはバブル期に入社した無能な上司を支えてあげてください という事でしょうか? 甲子園に行きたいから土日も頑張ったけど、社会に出たらブラックと言われた とありましたが、 全員甲子園期待ガチ勢なわけありません。 エンジョイ勢もいますよ。 ところで、何故発言者の社名や氏名が出ていないんでしょうね? 立派なお言葉()を発信したんだから、胸を張って堂々と開示すればいいのに。 後ろめたい何かがあるのかな?.

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はたらく言葉たち1 (はたらく言葉たち)

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どんな偉人の言葉よりも、熱い志を持って今この時を一生懸命にはたらいている人々の声のほうが、リアリティがあるんじゃないか。 世の中を元気にできるんじゃないか。 そんな想いでこの本は編集されています。 【本編冒頭文より】 私たちパラドックス・クリエイティブは、 「志あふれる日本をつくる」をビジョンに掲げています。 一人の志が言魂となって周囲の人々に伝播していく。 その連鎖反応で、最終的には日本が元気になっていく。 そういうムーブメントの一端を、 このシリーズが担ってくれることを願ってやみません。 Amazonでの販売価格を、手数料見直しのため990円(税込)とさせていただきます。 (2020. 25改定) これらの至言を発信されたすばらしい方は、恥ずかしがらずに発言者の社名と氏名を明らかにしてほしいです。 これから就職される方や転職を検討されている方の参考になるかと思います。 また、現在勤務されている方々にとっても、社の方針を知るいい機会ではないでしょうか。 発信者の社名だけでも明らかにしてほしいです。 拝読した感想としましては、サラリーマン川柳へのアンチテーゼと感じました。 経営層・バブル入社の無能老人達が奴隷・・・もとい社員に求めている心の叫びが聞こえてきて、1周回って心地よく聞こえてきますよ。 立ち読みで十分です。 老後2000万円必要な時代ですので、このような無駄なものに金を出す必要はありません。 ユニセフに募金したほうが何百倍も活きた金になります。

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