イワシ 漁獲 量。 マイワシ

イワシ

イワシ 漁獲 量

マイワシ(生、100g中)の主なの種類 項目 分量(g) 総量 13. 9 総量 10 3. 8 2. 8 3. 8 18:2(n-6) 0. 14 18:3(n-3) 0. 094 20:4(n-6) 0. 16 20:5(n-3)(EPA) 0. 26 22:6(n-3)(DHA) 1. 3 マイワシ(真鰯・真鰮)、学名 Sardinops melanostictus は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。 沿岸域に分布する海水魚である。 ( S. sagax)の亜種とされることもある。 ではいわゆる「」の一種として、食用や各種産業に利用される重要な水産資源である。 別名はイワシ、ユワシ(各地)、ナナツボシ(七つ星 : 各地)、シラス、マシラス(稚魚)、カエリ、アオコ、ヒラゴ(数cm程度の若魚)、コバ(小羽 : 10cm前後)、チュウバ(中羽 : 15cm前後)、オオバ(大羽 : 20cm前後)など地域によってさまざまな呼び名がある。 また、大きさによって呼び名が変わるでもある。 特徴 [ ] 成魚の全長は30cmに達するが、20cmくらいまでの個体が多い。 体は上面が青緑色、側面から腹にかけては銀白色をしている。 また、体側に黒い斑点が1列に並ぶ。 ただし個体によっては2列あるもの、2列の下に更に不明瞭な3列目があるもの、逆に斑点が全く無いものもいる。 別名「ナナツボシ」(七つ星)はこの斑点列に由来する。 体は前後に細長く、腹部が側扁していて、断面は逆三角形に近い紡錘形をしている。 下顎が上顎よりわずかに前に突き出る。 は薄い円鱗で剥がれ易い。 縦列の鱗の数は45枚前後で体の割りには大きい。 はない。 同じイワシとして括られるやとは、体側に黒点列があること、体の断面が比較的左右に平たいことなどで区別できる。 生態 [ ] からまでの東アジア沿岸域に分布する。 海岸近くから沖合いまでの海面近くに生息し、を作って遊泳する。 春から夏にかけて北上、秋から冬には南下という季節的なを行うが、中には回遊をせず一定の海域に留まる群れもある。 成魚は海中を浮遊するなどの植物を主な餌とする。 口とを大きく開けながら泳ぎ、鰓弓についた鰓耙(さいは)でプランクトンをする。 一方、は、、、、、類、、など多岐にわたる。 天敵に襲われた場合は密集隊形を作り、一斉に同調して泳いで敵の攻撃をかわす。 産卵期は12月から7月までと長いが、南のものほど早く、2月から5月頃に最盛期となる。 産卵は夕方から深夜までに水深数十mで行われ、メスは数回に分けて4万-12万粒の卵を産む。 ただし卵を保護する習性はないので大部分が他の動物に捕食され、成魚まで成長できるのはごくわずかである。 は直径1. 23-1. 44mmの分離浮性卵で、卵黄に網目模様がある。 受精卵は海中を漂いながら発生し、2-3日で孵化する。 稚魚()は主にの卵やを捕食しながら成長する。 やがて橈脚類やなどの動物プランクトンを捕食するようになるが、成長して鰓耙の発達が進むと植物プランクトンを濾過摂食するようになる。 1-3年で性成熟し、寿命は5-6年ほどだが、8年ほど生きるものもいる。 利用 [ ] 日本では食用にされ、・大衆魚として馴染み深いが、実際は食用よりやへの利用が多い。 、、などで漁獲される。 を利用したで漁獲されることもあり、群れに遭遇すると続けて釣れる。 飼・肥料としての利用が多いため、漁獲量減少の影響は水産業に留まらず、などにも及ぶ。 食用としての流通も減るので、21世紀初頭にはマイワシのが「高級魚」として扱われるようにもなっている。 漁獲量の減少 [ ] 漁獲量減少の原因は、巻き網漁による過剰な捕獲によるものである。 日本沿岸でのマイワシの漁獲量は、60-80年周期で大きく波打つような数値を示し、における研究課題ともなっている。 しかしその後は21世紀初頭まで減少を続けている。 (マイワシの増減についてはも参照) 食用 [ ] 身は柔らかくて小骨が多い。 大型個体では皮下がよく発達する。 食用での用途は(シラス干し)、(、丸干し、開き、煮干し)、、、、、、、(、、)など非常に幅広い。 ただし水揚げされた後は傷みが早く、すぐに臭みが出るため、刺身や塩焼きにできるほど新鮮なものは流通が限られる。 にはがよく用いられる。 刺身はショウガやで食べられる。 マイワシの煮干しは平子煮干し(ヒラゴニボシ)と呼ばれる。 面ではなどのやを多く含むことが報告されている。 このため20世紀末頃からはいわゆる体に良い食材として再評価も進んでいる。 参考文献 [ ]• 岡村収監修(ニシン科執筆者 : 佐藤陽一)山渓カラー名鑑『日本の海水魚』• 藍澤正宏ほか『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』講談社• 監修 『野外観察図鑑4 魚』改訂版 旺文社• 永岡書店編集部『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』• 内田亨監修『学生版 日本動物図鑑』北隆館• 岩井保『魚学入門』恒星社厚生閣 脚注 [ ]• 東京大学大気海洋研究所.

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カタクチイワシ/片口鰯/かたくちいわし : 旬の魚介百科

イワシ 漁獲 量

厳密には「イワシ」というくくりよりも「ニシン」の項で紹介したほうがいいのかもしれない。 ニシン科には他にもコノシロを含むコノシロ属やキビナゴを含むキビナゴ属、オグロイワシやサッパを含むサッパ属なども含まれる。 ここでは一般に「イワシ」と呼ばれるマイワシ、カタクチイワシ、ウルメイワシをイワシ類として 紹介する。 イワシ類は海面近くを群れで泳ぐ回遊性の魚で、古くから安い総菜魚として庶民に親しまれてきた魚だ。 資源の変動が大きく、数十年周期で増減を繰り返すことでも有名で、昭和の終わり頃などはとにかく安い魚だったのだが、今ではどんどん漁獲量が減り、価格もそれに合わせて年々上がってきている。 不思議なことに、マイワシが増えるとカタクチイワシが減り、マイワシが獲れなくなってくると逆にカタクチイワシが増えてくるそうだ。 イワシのウロコはとてもはがれやすい上、イワシ漁では一度に大量のイワシが網にかかり、中でお互いにこすれあってしまうので、その時にほとんどはがれおちてしまう。 上の写真のイワシにはほんのわずかにウロコが残っている。 ウロコが全部揃っているイワシは水族館に行くか自身で釣りあげなければほぼ見ることは出来ない。 しかし本当にキラキラしていて綺麗である。 イリコ(煮干し)は主にカタクチイワシが使われている。 また、オイルサーディンやアンチョビにも加工され、缶詰や瓶詰で市場に出回っている。 輸入物が大半を占めるがわずかだが国産のものもある。 上のデータは政府がまとめた2015年の全国のイワシ類全般の漁獲量である。 イワシ全体での主な産地は長崎県や三重県、宮崎県、茨城県などとなっており、イワシ全体に占めるそれぞれの割合も合わせてグラフにしてみた。 イワシの中ではマイワシが約半分を占め、次いでカタクチイワシとなっている。 ただし、この割合はその年によって大きく変わることがある。 マイワシやカタクチイワシなど種類ごとの漁獲量はそれぞれの種類のページで紹介しているのでそちらも併せてごらんいただきたい。 また、地方や文献によっても「春から夏」とされているものから「夏から秋」「冬から春」などさまざま見られる。 詰まるところ、産地によって沢山獲れる時期がちがい、それぞれの地方によって旬があるという事なのだろう。 下のカレンダーは一つの参考として一般的に美味しい時期とされる時期を旬として作ってみたものである。

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(1)世界の漁業・養殖業生産:水産庁

イワシ 漁獲 量

マイワシ(生、100g中)の主なの種類 項目 分量(g) 総量 13. 9 総量 10 3. 8 2. 8 3. 8 18:2(n-6) 0. 14 18:3(n-3) 0. 094 20:4(n-6) 0. 16 20:5(n-3)(EPA) 0. 26 22:6(n-3)(DHA) 1. 3 マイワシ(真鰯・真鰮)、学名 Sardinops melanostictus は、ニシン目・ニシン科に分類される魚の一種。 沿岸域に分布する海水魚である。 ( S. sagax)の亜種とされることもある。 ではいわゆる「」の一種として、食用や各種産業に利用される重要な水産資源である。 別名はイワシ、ユワシ(各地)、ナナツボシ(七つ星 : 各地)、シラス、マシラス(稚魚)、カエリ、アオコ、ヒラゴ(数cm程度の若魚)、コバ(小羽 : 10cm前後)、チュウバ(中羽 : 15cm前後)、オオバ(大羽 : 20cm前後)など地域によってさまざまな呼び名がある。 また、大きさによって呼び名が変わるでもある。 特徴 [ ] 成魚の全長は30cmに達するが、20cmくらいまでの個体が多い。 体は上面が青緑色、側面から腹にかけては銀白色をしている。 また、体側に黒い斑点が1列に並ぶ。 ただし個体によっては2列あるもの、2列の下に更に不明瞭な3列目があるもの、逆に斑点が全く無いものもいる。 別名「ナナツボシ」(七つ星)はこの斑点列に由来する。 体は前後に細長く、腹部が側扁していて、断面は逆三角形に近い紡錘形をしている。 下顎が上顎よりわずかに前に突き出る。 は薄い円鱗で剥がれ易い。 縦列の鱗の数は45枚前後で体の割りには大きい。 はない。 同じイワシとして括られるやとは、体側に黒点列があること、体の断面が比較的左右に平たいことなどで区別できる。 生態 [ ] からまでの東アジア沿岸域に分布する。 海岸近くから沖合いまでの海面近くに生息し、を作って遊泳する。 春から夏にかけて北上、秋から冬には南下という季節的なを行うが、中には回遊をせず一定の海域に留まる群れもある。 成魚は海中を浮遊するなどの植物を主な餌とする。 口とを大きく開けながら泳ぎ、鰓弓についた鰓耙(さいは)でプランクトンをする。 一方、は、、、、、類、、など多岐にわたる。 天敵に襲われた場合は密集隊形を作り、一斉に同調して泳いで敵の攻撃をかわす。 産卵期は12月から7月までと長いが、南のものほど早く、2月から5月頃に最盛期となる。 産卵は夕方から深夜までに水深数十mで行われ、メスは数回に分けて4万-12万粒の卵を産む。 ただし卵を保護する習性はないので大部分が他の動物に捕食され、成魚まで成長できるのはごくわずかである。 は直径1. 23-1. 44mmの分離浮性卵で、卵黄に網目模様がある。 受精卵は海中を漂いながら発生し、2-3日で孵化する。 稚魚()は主にの卵やを捕食しながら成長する。 やがて橈脚類やなどの動物プランクトンを捕食するようになるが、成長して鰓耙の発達が進むと植物プランクトンを濾過摂食するようになる。 1-3年で性成熟し、寿命は5-6年ほどだが、8年ほど生きるものもいる。 利用 [ ] 日本では食用にされ、・大衆魚として馴染み深いが、実際は食用よりやへの利用が多い。 、、などで漁獲される。 を利用したで漁獲されることもあり、群れに遭遇すると続けて釣れる。 飼・肥料としての利用が多いため、漁獲量減少の影響は水産業に留まらず、などにも及ぶ。 食用としての流通も減るので、21世紀初頭にはマイワシのが「高級魚」として扱われるようにもなっている。 漁獲量の減少 [ ] 漁獲量減少の原因は、巻き網漁による過剰な捕獲によるものである。 日本沿岸でのマイワシの漁獲量は、60-80年周期で大きく波打つような数値を示し、における研究課題ともなっている。 しかしその後は21世紀初頭まで減少を続けている。 (マイワシの増減についてはも参照) 食用 [ ] 身は柔らかくて小骨が多い。 大型個体では皮下がよく発達する。 食用での用途は(シラス干し)、(、丸干し、開き、煮干し)、、、、、、、(、、)など非常に幅広い。 ただし水揚げされた後は傷みが早く、すぐに臭みが出るため、刺身や塩焼きにできるほど新鮮なものは流通が限られる。 にはがよく用いられる。 刺身はショウガやで食べられる。 マイワシの煮干しは平子煮干し(ヒラゴニボシ)と呼ばれる。 面ではなどのやを多く含むことが報告されている。 このため20世紀末頃からはいわゆる体に良い食材として再評価も進んでいる。 参考文献 [ ]• 岡村収監修(ニシン科執筆者 : 佐藤陽一)山渓カラー名鑑『日本の海水魚』• 藍澤正宏ほか『新装版 詳細図鑑 さかなの見分け方』講談社• 監修 『野外観察図鑑4 魚』改訂版 旺文社• 永岡書店編集部『釣った魚が必ずわかるカラー図鑑』• 内田亨監修『学生版 日本動物図鑑』北隆館• 岩井保『魚学入門』恒星社厚生閣 脚注 [ ]• 東京大学大気海洋研究所.

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