イタチ どんな臭い。 【イタチのフン対策】糞の特徴や被害、安全な処理方法を解説! | 害獣駆除博士|害獣のおすすめ対策方法やグッズを徹底比較!

イタチの臭いについて。

イタチ どんな臭い

もくじ• フェレットの体臭は臭い? フェレットはイタチ科の動物です。 イタチといえば、 身を守るために発するオナラが臭い動物。 そのことからもわかるように、フェレットはとてもくさ〜い臭腺を持っています。 野生のフェレットですと、縄張りを主張するためと言われています。 臭腺をもつフェレット ノーマルフェレット)を室内で遊ばせると、いたるところに分泌物を付着し、 家中が臭くなってしまいます。 そのため、賃貸物件などで、臭いの付着から飼うのをためらっている方も少なくありません。 では、フェレットって、臭いのでしょうか? 答えは・・・そんなに臭くありません! では、フェレットの臭くないその理由と、その他の臭い対策についてお話します。 臭くない理由 臭腺除去手術を行っている 日本のペットショップに入ってくる前にほとんどが除去手術されています。 よって、臭腺を持っていません。 オナラはもちろんありませんし、体臭もペット臭(犬、猫)程度です。 長く飼っていても、「フェレットを飼っている」と公表しなければ、 きっと友人・職場にも気づかれないでしょう。 生殖腺除去手術(避妊、去勢)を行っている 日本のペットショップに入ってくる前にほとんどが手術されています。 発情により体臭がさらに強くなるフェレットですが、それも一切ありません。 フェレットは、この2つの手術によって、ほとんどペット臭くらいの臭いしかしなくなりました。 そこまで厳しい内容ではありませんので、ペットを飼う中での一般的な清潔な環境を保ってくだされば問題ないです。 掃除をマメに行うこと ケージ 毎日〜週1で拭いてあげましょう。 汚物をケージ内につけてしまっている可能性があります。 エサをご飯容器から出して食べる仔もおり、エサのカスが散らばっているかもしれません。 そこから日に日に臭くなります。 定期的に掃除してあげましょう。 気になるじゅうたんやカーペット、ソファーなどのほこり、ペットの毛、髪の毛が簡単にとれるお掃除ブラシ! トイレ ペット用のトイレシートは足が汚れないためオススメです。 掃除は1日2〜3回が理想です。 汚物が溜まってフェレットが不潔だと感じると、別のところに排泄をしてしまうおそれがあります。 1シート3〜4個排泄していれば取り替えてあげてください。 多頭飼いや、あまり替えれない場合はケージとは別の場所にトイレを設置し、2〜3枚シートを広げて置いてあげるとよいですね。 ケージ内に置く場合は、ウサギなどの小動物用のトイレには網がついているので、 そこにシートをセットして使用することをオススメします。 排泄物が下に落ち、トイレ内で暴れたりしても、汚物まみれになる可能性が低くなります。 トイレ砂は、トイレの中でフェレットが寝てしまうのと、汚物まみれになるし臭くなるしで掃除が大変なのでオススメしません。 好奇心が強いため、食べてしまう仔もいます。 汚物がついて、フェレットを臭い、汚い、と思わないでくださいね。 もともと最低限の運動が必要な動物なので、ケージの中にずっと入れておとなしくさせることは難しいです。 飼い主さまで考えて、対策してあげましょう。 5大悪臭を植物由来成分で協力消臭! 茶カテキンと柿タンニン、おからの成分で気になるニオイを強力消臭。 素早くコンパクトに固まるからトイレのお掃除もカンタンきれい。 原料はおから! ペットが食べてしまっても安全安心。 マット、ハンモック 汚れが気になれば取り替えてあげてください。 排泄物(マットなどにつくこともあります)、ペット臭などの軽減にはとても大切です。 スプレーなどの消臭剤は、臭覚の強いフェレットの体には負担になることも多いので、 できるだけコロコロや、洗濯などで清潔にしてあげてください。 毎日〜週1くらいで替えるのが理想です。 フェレットの毛が結構ついていますので、それがフェレットの口から入ってしまい病気になる可能性もあります。

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イタチが家に出た!中途半端な駆除では、被害が大きくなる?イタチの悪臭を防ぐための正しい駆除とは?

イタチ どんな臭い

おぉう・・・イタチは家の断熱材とかをメチャクチャにして巣作りしやがるし、うるさいし臭いのに勝手に捕まえると違法という・・・ — きゅうりP@シャーリーの歯ブラシ cucumberAW11 こんにちは! みんなの害獣駆除屋さんの、木村です。 イタチが家に住みついたり、家の近くにいる場合は、1日も早く・1回で確実に駆除することが大切です。 そうでないと、こんな 被害が出てしまいます。 イタチの 糞尿が家にたまり、建物が傷んで 資産価値が下がる。 正気が保てないほどの悪臭が家をおおう。 病原菌やダニなどの寄生虫が、家にうつる。 イタチは警戒心が強いので、 失敗すると駆除がむずかしくなってしまいます。 また、 繁殖力が高いので、早く・確実に駆除することも大切です。 「じゃあ、 駆除グッズを使って、すぐに駆除しよう!」 と思ったあなた、 ちょっと待って下さい…! イタチは、 自分で勝手に駆除してはいけません。 というのも、 イタチのメスは鳥獣保護法により、捕獲・駆除は禁止されています。 オスを駆除・捕獲するには、自治体への申請と許可が必要なのです。 審査や手続きは自治体によって異なりますが、「防除実施計画書」など書類申請が必要だったり、役所手続きなのでそれなりに大変です。 もちろん、自分で許可を取って対策をして、効果がある場合もあります。 ただ、そもそも 一般の方がイタチのオスかメスかを見分けることは難しいです。 私の経験上からも、申請の手間、駆除の難しさ、追い出した後の巣の処理や殺菌・消毒などを考えると、 イタチの駆除は専門業者に頼んだ方が得策です。 なによりも、 イタチに適した駆除方法などの専門的な知識が欠かせません。 もしイタチでお困りの場合は、まずはイタチ駆除の専門家に相談してみましょう。 無料で調査をしてくれるので、それだけでも自分でやるより効率的です。 他の動物(害獣とされるもの)とは違う、イタチならではの被害が 臭いです。 イタチの肛門腺というところには、 とても臭い分泌物がたまっています。 フンや尿にその分泌物をかけて「臭いづけ」をして、仲間とのコミュニケーションをするのです。 また、 身の危険を感じたときにも、その強烈な悪臭を分泌します。 自分で駆除する場合、その悪臭との戦いにとても苦労します…。 7年以上駆除経験がある私でも、いまだにイタチの臭いは慣れません、毎回とても消耗します…。 実際、中古の戸建を購入されたお客様が、「以前イタチが住んでいたらしく、その時の臭いが残っている。 自分で消臭剤などを試したけど、とれない」といって、相談にいらっしゃったことがありました。 そのくらい、強い臭いなんです…。 その他にも、イタチがもたらす被害は…• 大量のフンや尿で、天井の床が腐って抜け落ちる• 糞尿が下の部屋にしたたり落ちる• ダニやノミなどの害虫を家の中に連れてくる• 断熱材をちぎって、巣を作り、子どもを生む• 夜に家を走りまわる足音がうるさい• 糞尿や害虫からの感染症• 凶暴なので、ペットを襲う イタチは 夜行性なので、夜に家の中を走り回る音がとてもうるさいです。 私たちに駆除の依頼をされるお客様も、「もう何日もちゃんと眠れていません…」と疲れた顔をされている方が少なくありません。 また、見た目に反して、 イタチは凶暴で肉食性もあります。 とくにネズミを好んで食べますが、カエル、鳥、虫、魚、さらにザリガニなどの甲殻類を食べることも。 私も一度、「 庭にあるニワトリ小屋を襲われた」というお客様にお会いしたことがあります。 もちろん、農作物や生ゴミも食べられます。 天井裏や床下に住みつく場合が多いのですが、その時に 家の断熱材(とくにグラスウール)をちぎって巣を作ることが多いです。 ふわふわとしてあたたかい断熱材が、とても良い巣の材料になるのです。 家の柱などの建材、断熱材などを傷つけられたり、糞尿で床が腐ったりすると、家の資産価値が下がってしまいます。 駆除して安心?ではありません。 二次被害の防止、侵入口の封鎖も イタチを駆除した後、糞尿の掃除、巣の撤去、消毒・殺菌、侵入口の封鎖などをする必要があります。 これをしっかりやっておかないと、感染などの二次被害にやられてしまいます。 糞尿と巣を撤去して掃除する/消毒・消臭も忘れずに…! イタチには "溜め糞"という同じ場所に糞尿する性質があります。 つまり、住み着かれると、そこが イタチのトイレになってしまうようなもの。 フンや巣には、たくさんの病原菌や寄生虫が付いています。 すべてキレイに消毒・殺菌しないと、病気や食中毒になる恐れがあります。 しかもイタチは、さきほどお話したように 臭い分泌物をかけるので、臭いも消さないと大変です。 (私はイタチ駆除に長年かかわってきましたが、正直、普通に生活できないレベルの悪臭です…。 ) この消毒や消臭をするときに、個人でイタチに効く薬剤を選ぶのは、かなりハードルが高いです。 専門業者であれば、効果の高い専用の薬剤で、しっかりと消毒・消臭をしてくれます。 一度で確実にキレイにしたいのであれば、専門家に頼ることをオススメします。 ですが駆除の前に、まずは追い出しや締め出しを考えましょう。 冒頭でもお伝えした通り、 イタチの捕獲や駆除には許可が必要です。 さらに、 メスに関しては捕獲や駆除が 禁止されています。 捕まえた場合は 法律違反となり、 1年以下の懲役、または100万円以下の罰金となってしまうんです。 このように、捕獲となると複雑な手続きや法律違反のリスクが伴ってきます。 捕獲は最終手段と考え、まずは追い出しや締め出しをしてみることをおすすめします。 このように進めていきます。 家の中にイタチがいないかを確認する• 侵入口を封鎖する• 巣や糞、食べかすを清掃消毒する• 建物を補修する それぞれ詳しく説明していきましょう。 イタチが家の中にいたまま侵入口を封鎖してしまうと、 家の中で餓死する可能性が高くなります。 こうなってしまうと衛生的にもマズイですし、処理も大変です。 必ず確認しましょう。 いないときはこのまま次のステップに進みます。 もし家の中にいた場合は追い出しが必要です。 光や匂いを使って追い出しましょう。 イタチは光が嫌い イタチは強い光が苦手で、危険を感じて逃げ出そうとします。 家にあるものでも効果が期待できますよ。 たとえば、• クリスマス用の電球装置• アルミホイル• 使わないCD などです。 イタチの住処や通り道にしかけておき、きらきら反射するようにしておくだけでOKです。 イタチは匂いに敏感 イタチはとても臭いが強い動物ですが、イタチ自身も 臭いに敏感な動物です。 そのため 「強い臭い」を住処や通り道にしかけると、追い出せることがあります。 たとえば、• 木酢液• 漂白剤(カルキ)• 動物忌避剤• ダニやゴキブリ用の燻煙剤、バルサンなど です。 薬を直接まいたり塗ったりする他に、新聞紙などを丸めた紙玉に染み込ませて撒く方法もあります。 作業しやすい方でやってみましょう。 イタチに限らず、 野生動物の糞には寄生虫や病原菌がいっぱいです。 イタチが屋根裏にいたのならば、 身体に付いていたダニも繁殖しているはずです。 そのまま放置すると アレルギーなど健康被害の原因になってしまいます。 しっかり掃除、消毒しておきましょう。 イタチは 3cmくらいの隙間であれば簡単に侵入できてしまいます。 また、力も強いです。 パンチングメタルという穴の空いた金属板や、テープを何重にも張るなど、 強度にも気をつけてください。 掃除するときは吸い込んだり手に付いたりしないように、 必ずマスクや手袋を着用し、ホウキと塵取りを使って掃除してください。 清掃後、次亜塩素酸ナトリウムをスプレーして消毒します。 溜め糞された場所は木材が腐りやすくなるのでしっかりと確認する必要があります。 もし腐っていれば修繕や交換が必要です。 その他にも、断熱材を壊されていた場合はそちらも交換する必要があります。 早く確実に追い出したいならプロにお任せを イタチを家から追い出す方法、いかがでしたか?すでに被害を受けていて、 「すぐに、確実に追い出したい!」 という時は、 プロにお任せするのが正解です。 というのも、侵入口の封鎖には 害獣の知識、建物構造の知識の両方が必要なんです。 説明しておいてなんですが、一般の方が イタチが出入りしている穴を特定するのは、目視で確認できていない限りなかなか難しいんです。 弊社、みんなの害獣駆除屋さんでは調査・お見積もりまでは無料で承っています。 ぜひお気軽にご相談いただければと思います。 正しい捕獲駆除の方法 闇雲に罠を設置すると、 イタチの警戒心を強めてしまい、どんどん捕まえにくくなってしまいます。 イタチは非常に警戒心が強く、かつ学習能力が高い動物です。 危険な目にあうとどんどん警戒するようになるので、 失敗すればするほど駆除が難しくなってしまうんです。 私達プロは専門的な知識をもったうえでイタチの行動パターンを割り出し、いちばん効果のありそうな場所に罠を設置します。 イタチを警戒させることなく、捕獲することができるんです。 このように、イタチの捕獲駆除にはリスクや精神的な負担が伴います。 これから駆除の方法を紹介しますが、 捕獲を要する駆除はプロにお任せするのが確実です。 みんなの害獣駆除屋さんでは調査、見積もりまでは無料です。 ぜひお気軽にご相談ください。 イタチの正しい捕獲駆除4ステップ まずは自治体に捕獲許可を申請しましょう。 手続きは自治体ごとに異なるので、一度問い合わせてみるとよいですよ。 たとえば大阪市の場合、捕獲許可の申請には次の4枚の申請書の提出が必要です。 鳥獣の捕獲等及び鳥類の卵の採取等の許可申請書• 有害鳥獣捕獲申請に係る被害状況調査書• 捕獲実施計画書 申請までの流れは以下のとおりです。 ホームページから上の4枚の書類をダウンロードし、記入する。 書類を持って大阪市動物管理センター分室まで申請しに行く。 参考: また事前に問い合わせる際は、• 狩猟免許は必要か• 捕獲後の処分方法 についても確認しておきましょう。 天井裏から音がするなら天井裏に、床下から音がするなら床下に設置します。 捕獲カゴは購入すると2〜3万円ですが、 自治体によっては貸し出しをしているところもあるようです。 ぜひ確認してみましょう。 餌は私達が嗅いでも思わずお腹が減ってしまうような、強い匂いのするものがおすすめです。 たとえば、• からあげ• フライドチキン• 炒めたウィンナー などです。 魚でもいいのですが、何日間かおいておくことを考えると加工食品の方がよいでしょう。 1日1回、罠にかかっていないか必ず確認しましょう。 先にも説明した通り、殺処分か、山中に放獣するかになります。 イタチの生態を知っておこう 日本に生息しているイタチは、大きく分けて2種類。 外来種であるチョウセンイタチと、もともと日本にいる在来種のニホンイタチです。 人家に被害を及ぼすイタチは、大半がチョウセンイタチです。 そのため以下では、チョウセンイタチの特徴をお話していきます チョウセンイタチの身体的な特徴 体の色:顔以外は、茶色。 口元は白く、目の周りから口元にかけては黒っぽい色。 尻尾:オス15センチ前後、メス10センチ前後。 手足:指は5本。 1回に平均して3〜7頭ほどを出産。 イタチがよくいる場所 エサである魚や鳥がいる水辺、川、池、湿地帯など。 しかし近年は、食べ物が豊富な人家、道路の溝などに住みつくイタチが増加。 都市部を中心に、人家の周りにも生息が広がっています。 人家の床下から天井まで巣を作るケースが多い。 北海道から九州まで、日本各地に生息しています。 イタチは何を食べるの? 肉食性の強い雑食性。 ネズミ、カエル、ニワトリなど鳥類、昆虫類などの小動物や虫。 また、ザリガ二などの甲殻類や魚、果実なども食べる。 イタチはいつ、どんな行動するの? 夜行性。 木や垂直の壁などをかんたんに登る。 穴を掘ることもできる。 また、敵や危険が近づくと肛門から悪臭を放ち、敵がひるんでいるすきに逃げます。 まとめ イタチが家に出ると、• 家の傷みによる資産価値の低下• 病原菌やダニなどの感染 など、まともな生活ができないような被害が起こります。 放っておくと、とくに糞尿の被害はあっという間に大きくなります。 イタチは、可愛らしい見た目とは裏腹に、 じつはかなり凶暴な動物です。 なので正直、自分で駆除することはオススメできません…。 個人的な経験からも、おそらく イタチの臭いに耐えられず、まともに駆除できない人が大多数だと思います…。 "早く、確実に"駆除したい場合は、まずはイタチ駆除のプロに相談してみてはいかがでしょうか。 専門家の無料調査だけでも価値があります。 侵入口の発見にもつながるので、ぜひお気軽にお問い合わせいただければと思います。 みんなの害獣駆除屋さんの木村でした。

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ミンクはどんな動物?フェレットやイタチとの違いも解説

イタチ どんな臭い

イタチ・テン・オコジョ・フェレット……この4種類の動物の見分け方ってわかりますか?動物の種類を正確に見分けるというのは、実はとても大切なことです。 人間に被害を与えている動物の種類を特定して生態に合わせた対策を施すため、しっかり区別する必要があるのです。 しかし名前は知っていても、4種の写真を並べられて「これはイタチ、これはフェレット」と判別できる方は実際のところまれな存在。 実際どれもイタチ科の動物ですし、胴体の長い中型の哺乳類という特徴も似通っているので仕方のないことです。 もし見分けられたとすれば、なかなかの動物通といっていいでしょう。 本コラムでは、家の敷地内や屋根裏に現れたイタチっぽい生き物の正体を見分ける方法と、住み着かれてしまったときの対策方法をご紹介していきます。 イタチに似ている動物には何がいる?それぞれの特徴とは イタチ科は種類の幅が非常に広く、アナグマやカワウソ・果ては海にすむラッコまで、さまざまな動物がイタチの仲間に含まれています。 「胴の細長い哺乳類」ならほとんどがイタチ科の生き物だと考えてもよいでしょう。 なかでも日本に多く分布しているのはイタチ・テン・オコジョ・フェレットです。 ここでは上記の4種にくわえ、おなじく屋根裏害獣として被害事例の多いハクビシンの計5種について、それぞれの特徴をまとめました。 5cm 食性 肉食寄りの雑食性 繁殖 年2回、3~7匹の子供を産む 日本には主に固有種である「ニホンイタチ」と、大陸側から渡ってきたチョウセンイタチの2種類のイタチがいます。 チョウセンイタチはニホンイタチよりも大型なためか、西日本を中心にチョウセンイタチの分布が広がっているようです。 イタチは小動物や昆虫、木の実などをエサとする雑食性の動物ですが、とくに小動物を好んで食べる肉食寄りです。 肉食のイタチはフンが非常に臭いので、フンの状態から住み着いたイタチの食性を推測することもできます。 5cm 食性 肉食寄りの雑食性 繁殖 年1回、2~4匹の子供を産む テンはイタチよりも一回り大きい身体をもった、イタチそっくりの動物です。 テンの毛皮は高級品とされ、また繁殖力があまり高くないことも相まって、日本では希少な準絶滅危惧種に指定されています。 テンは毛皮の色合いによって、黄色い「キテン」と褐色の「スステン」に呼び分けられています。 とくに冬場は毛皮の色がはっきりと分かるようになるので、色で種類を見分けることができるかもしれません。 ・オコジョ 大きさ 約15cm~30cm(オス) 尾の長さ 約6cm~12cm 足跡 約3cm 食性 肉食性 繁殖 年1回、4~6匹の子供を産む オコジョは小さな身体にくりくりとした大きな目と、とても愛らしい外見をしたイタチのj仲間です。 その容姿からキャラクターの題材となることも多いので、イタチよりもオコジョの方が親しみ深いという方も少なくないことでしょう。 オコジョは見た目とは裏腹に、気性が荒くどう猛な肉食獣です。 野ネズミを捕食して巣穴を奪ったり、自分より大きなウサギや鳥に襲い掛かることもあります。 またオコジョは夏と冬で見た目がガラリと変わることも特徴のひとつで、冬の雪に紛れる純白の美しい姿は非常に有名です。 フェレット 大きさ 約35cm~50cm(オス) 尾の長さ 約10cm~15cm 足跡 約5cm 食性 肉食性 繁殖 年1回、8匹程度の子供を産む フェレットはイタチを人に慣れるよう品種改良することで生まれた家畜動物です。 猫よりも人になつきやすく、しつけも可能なため、ペットとして高い人気を持っています。 食性は肉食ですが、家畜なので狩りをすることはほとんどありません。 人によって作られた品種なので、「野生のフェレット」というものは基本的に存在しません。 ただし、ペットが逃げ出したり捨てられたりして半野生化したものが屋根裏に住み着くことがあるとされています。 5cm 食性 雑食性 繁殖 時期を問わず年1回、2~3頭の子供を産む 上でご紹介した4種と違い、ハクビシンはイタチの仲間ではありません。 ジャコウネコ科という、どちらかというとネコ寄りの生き物です。 とはいえ、胴が長く外見はイタチによく似ています。 ハクビシンは非常に食欲旺盛な雑食性で、口に入るものならなんでも食べてしまいます。 さらに身体が大きく戦闘能力も高いため、屋根裏害獣のなかでもとりわけ大きな被害につながりやすい厄介な動物です。 このように厄介なハクビシンの対策は生活110番コラム「」でも詳しく取り上げています。 こちらもよく読んで、被害防止に努めましょう。 意外と特徴的?イタチに似た動物を見分ける方法 前項でご紹介したイタチに似た動物5種類は、見た目がそっくりなため一見しただけではなかなか区別がつきません。 そこで、家の敷地内に現れた動物の種類が何なのか見分ける方法を以下にご紹介します。 もちろん個体差や年齢によって大きさにばらつきはありますが、サイズからざっくりと種類を見分けることができます。 以下に、それぞれの動物の体長 胸から尻までの長さ を大きい順にまとめてみました。 参考までに、比較対象として柴犬の体長も加えておきます。 ハクビシン 約50cm~75cm テン 約45cm~50cm 柴犬 約40cm~45cm フェレット 約35cm~50cm イタチ 約27cm~40cm オコジョ 約17cm~30cm こうして比較してみると、ハクビシンやテンは柴犬以上とかなり大型であることがわかります。 サイズ比較の注意点としては、イタチの仲間はメスがオスより一回り小さいという点です。 イタチだと思ったらテンのメスだった、ということもあるため、サイズだけで判断することはあまりおすすめできません。 サイズはあくまで判断基準のひとつにとどめ、追ってご紹介するほかの見分け方も試してみましょう。 これも個体差の大きい部分ではありますが、見てわかりやすいので参考程度におぼえておくのがよいでしょう。 イタチ科の動物やハクビシンは特定の場所をトイレにする「溜め糞」という習性があるため、トイレの場所さえ見つけられれば糞の観察は難しくありません。 種類 フンの形状 備考 イタチ 約6cmの細長い形 水分が多く、肉食の場合非常に臭い テン 約10cmの細長い形 毛が混じっている。 非常に臭い オコジョ 2~5cm程度の太い形 毛が混じっている。 非常に臭い フェレット 非常に細長い 屋外で見かけることはほとんどない ハクビシン 約15cmの丸い形 果実の種が混ざっていることが多い 基本的に肉食傾向の強い種類は糞が非常に臭く、餌となった小動物の毛などが未消化で混じっていることが特徴です。 加えてイタチ科の動物は「臭腺」という強烈な悪臭を放つ器官を肛門付近にもっているため、純粋にすさまじく臭い糞があったらイタチ科のものだと判断できるケースもあります。 以上が、専門的な知識がなくともイタチの仲間を見分ける判断基準になります。 ただ イタチやハクビシンは病原菌や寄生虫を媒介する宿主でもあるため、近づいたり直接触れるようなことは避けるべきです。 フンを調べる際も、空気中に漂う菌や糞の粉末を吸い込まないようマスクを着用し、素手で触れないよう気をつけてください。 イタチ・テン・ハクビシンによる被害 イタチに似た動物のなかでも、とくにイタチとテン、ハクビシンには注意が必要となります。 この3種は日本の内陸部に広く分布していて、民家に住み着いて被害をもたらすケースが多いためです。 イタチ・テン・ハクビシンによる被害としては、以下のようなものがあります。 糞害 先ほども確認した通り、イタチ科の動物やハクビシンには「溜め糞」という習性があります。 大量に溜まった糞が悪臭を放つことはいうまでもありませんが、とくにイタチ科の糞の臭さはおそるべきものです。 嗅いだことのある人いわく、鼻が曲がるような刺激臭だとか、家の中で糞をされたら正気を保てなくなるだとか、それはもうひどいいわれようです。 肉食獣全般にいえることですが、餌のタンパク質を消化するために強力な消化酵素が分泌され、それが悪臭の原因になるといわれています。 またイタチの糞は水分量が多く、たとえば屋根裏に溜め糞をされると豊富な水分によって木材が腐ってしまうことがあります。 家の寿命を大きく縮める原因にもなるため、屋根裏に住み着いた害獣は可能な限り早めに追い出す必要があるでしょう。 悪臭被害 悪臭を放つのは糞ばかりではありません。 イタチの肛門付近にある臭腺は強烈な悪臭をもつ体液を分泌します。 臭腺自体は犬や猫にもあり、もっぱら同族に縄張りをアピールするマーキングに使われますが、イタチはこれを武器としても用いるのです。 また「イタチの最後っ屁」ということわざを聞いたことがありませんか?イタチは外敵に遭遇すると、臭腺を全解放して強烈な悪臭を放ち、ひるませた隙に逃げていきます。 ことわざに残っているほどですから、イタチの臭いがいかほどのものかよくわかるのではないでしょうか。 逆にこうした屋根裏からの悪臭がひどい場合、速やかに被害の特定や対策をおこなう必要が出てくるでしょう。 生活110番コラム「」ではこうした悪臭の原因について、より詳しく解説しています。 病原菌や寄生虫の媒介 これはイタチの仲間に限った話ではないのですが、野生動物の身体は寄生虫と病原菌の温床です。 住み着いた害獣は外からダニやノミを連れてくるだけでなく、糞にも雑菌や寄生虫の卵が大量に含まれています。 イタチやテンに直接触れなくても、乾燥した糞が宙を舞ってそれを吸い込んでしまったりします。 あるいはイタチの血を吸ったダニやノミが人間の血も吸って病原菌が逆流してきたりと、さまざまな経路で伝染病を媒介するリスクがあるのです。 人間やペットに危害を加えることも…… イタチやテン、ハクビシンは攻撃的な性格をしていて、自分より大きな相手にも襲い掛かることがあります。 とくにハクビシンは身体能力、攻撃力ともに高く、ペットが噛み殺されてしまったという事例もあるほどです。 柴犬にも襲い掛かることをイメージするとその恐ろしさがよくわかりますが、テンやハクビシンは柴犬よりも大きな個体が存在します。 ペットだけでなく、人間に対しても危害を加える可能性はあるため、イタチやハクビシンを見かけても絶対に近寄らないようにしましょう。 イタチ・テンを駆除したい……!でもむやみに駆除はできない? 糞に悪臭、伝染病の媒介とおそるべき害をもたらすイタチやテンは、見つけ次第駆除してしまいたいところです。 しかし、日本においてはなかなか駆除に踏み切れない理由があります。 「鳥獣保護管理法」の存在 鳥獣保護管理法とは、日本の生態系を維持するために定められた野生動物の捕獲や駆除に関する法律のことです。 日本では、家ネズミを除くあらゆる哺乳類・野鳥に対して危害を加えることを禁じられています。 直接殺傷することはおろか、たとえば棒や箒を振り回して追い立てることも、「野生動物に無用なストレスを与える」として規制されているのです。 そのため、たとえ自分の家の屋根裏にイタチやテンが住み着いてしまい、糞や悪臭に悩まされていても、おいそれと駆除してしまうことができないというのが現状です。 狩猟というかたちで駆除可能なケースもある 害獣の駆除は鳥獣保護管理法によって規制されていますが、一部の動物については条件付きの「狩猟」というかたちで駆除できるケースがあります。 たとえばオスのチョウセンイタチやハクビシンは、狩猟対象となっている動物です。 狩猟免許を取得していれば狩猟区域の自治体に申請をおこなうことで、狩猟や捕獲の許可をもらうことができます。 また、自治体ごとに設定されている「狩猟期間」の間であれば、申請がなくても指定された動物を狩猟することが可能です。 チョウセンイタチやハクビシンを捕獲する際は、自治体のwebサイトなどで狩猟期間を確認しておくようにしましょう。 イタチ・テン・ハクビシンを駆除するには チョウセンイタチやハクビシンは条件次第で狩猟をおこなうことができますが、ニホンイタチやテンに関しては危害を加えることが許されていません。 またそもそも狩猟免許や狩猟機材をもっていない人は、狩猟可能な動物も狩ることは難しいです。 直接手を出せない以上、捕獲や退治とは別のアプローチで害獣を家から追い出すことを考えましょう。 イタチやテン・ハクビシンを追い払う方法を、以下にご紹介します。 害獣のきらう臭いを活用する イタチやテンをはじめとしたイタチ科の動物やハクビシンは、嗅覚が非常に発達しています。 そのため、人間にとってはそこまで気にならない臭いでも、害獣にとって強烈な刺激臭となる臭いを活用することで、家から追い出す効果が期待できます。 たとえばホームセンターなどで市販されている「木酢液」は、強い煙の臭いを放つため、本能的に火をおそれる野生動物は近寄りにくくなります。 同じくホームセンターや薬局などで購入できる「クレゾール石鹸液」も、鼻を突くような薬品臭で害獣を追い払えます。 市販の「忌避剤 きひざい 」を活用する方法も有効です。 忌避剤は上で挙げたような害獣の避けるにおいをより扱いやすく、長期的に放つように加工したものなので、害獣のいそうな場所に仕掛けておくことで高い追い出し効果を発揮してくれます。 強い光を活用する イタチやテンは夜行性の動物なので、光を避ける習性をもっています。 また強い光を当てられるとおどろいて逃げ出すことが多いため、センサー付きのライトを天井裏に仕掛けておいて、害獣が入ってきたら照らすようにするのがおすすめです。 なおハクビシンについてはあまり光を気にしない、むしろ光に興味を示すといわれているため、光以外の対策を中心におこないましょう。 まとめ イタチやテン、オコジョにフェレットにハクビシンは、見た目がとてもよく似ているため混同されがちな動物たちです。 しかし、種類によっては住宅や財産に深刻な被害をもたらすこともあるため、家を守るためには見分けをつけられるようになっておきたいところです。 身体の大きさや毛皮の色、鳴き声や糞の特徴などは、イタチ科の動物を見分ける有力な判断基準となります。 家の敷地内でイタチに似た動物を見かけたときは、まずそれが何なのか調べてみることから始めましょう。 もしもイタチやテン、ハクビシンが住み着いてしまっている場合、鳥獣保護管理法によって駆除することが難しいかもしれません。 個人での対処に限界があるときは、害獣駆除のプロに相談することも考えておいてください。 (この記事は2018年11月28日に加筆・修正しています).

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