ダイヤモンド プリンセス 死者。 第2のダイヤモンドプリンセスか 新型肺炎死者出たクルーズ船、ヘリで上空から検査キット配布の徹底ぶり(安部かすみ)

ダイヤモンドプリンセスでわかる潜在感染者数

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乗客乗員全員の下船が完了した、ダイヤモンド・プリンセス。 しかし今度は、アメリカのカリフォルニア州でも同じようなことが起きようとしている。 入港許可がもらえずサンフランシスコ沖をさまよっているのは、乗客2383人、乗員1100人を乗せたクルーズ船「グランド・プリンセス」(Grand Princess)。 入港が許可されない理由は、2月にこの船に乗った71歳の男性が、今週カリフォルニア州でCOVID-19(新型コロナウイルス)により死亡したからだ。 この男性は2月11日から21日の間、サンフランシスコからメキシコへの航海中に、新型コロナウイルスに感染した可能性が高いとみられている。 男性の死は3月4日に発表された。 男性には持病があったとされる。 グランド・プリンセスは15日間の航海予定で今週土曜日、ハワイからサンフランシスコに帰港予定だった。 カリフォルニア州では、新型コロナウイルス検査の結果が出るまで、下船を許可しないとしている。 5日、船内にウイルスの検査キットが配布された。 ヘリコプターにより上空から配布されるなど管理が徹底していた。 Sankei News クルーズ船「グランド・プリンセス」に検査キットを輸送 船内では今のところCOVID-19(新型コロナウイルス)の感染者は確認されていない。 しかし少なくとも10人の乗員と11人の乗客に「兆候」が見られるという。 今回の検査対象は、死亡した男性との濃厚接触者62人をはじめ、呼吸器疾患や風邪、インフルエンザのような症状のある35人を含む、乗員乗客100人弱となる。 これを受け、同州のギャビン・ニューサム(Gavin Newsom)知事は、非常事態宣言を出した。 「非常事態宣言は、州内で感染が広がった場合、医療システムのさらなる準備をするのに役立つものとなる」とコメント。 検査結果が出た後、CDC(アメリカ疾病管理予防センター)とカリフォルニア州当局で話し合い、クルーズ船の停泊に最適な場所を決定するという。 船内では現在、死亡した男性と同じ日程でクルーズ旅行をした乗客に限り、客室に閉じこめられた状態だが、そのほかの乗客の行動は制限されていないという。 ダイヤモンド・プリンセスは2月1日、香港で下船した男性が感染していたことが発覚し、横浜港に停泊していた。 船内で集団感染が広まり、これまでのべ706人の感染が確認されており死者は現時点で6人となっている。 乗船していた乗員乗客約3700人全員の下船が、3月1日までに完了したばかりだ。 グランド・プリンセスが、ダイヤモンド・プリンセスの二の舞にならなければよいのだが。

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クルーズ船日本人80代男女2人死亡 ダイヤモンド・プリンセス

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この記事はなが全く示されていないか、不十分です。 して記事の信頼性向上にご協力ください。 ( 2020年2月) ダイヤモンド・プリンセス 基本情報 船種 船籍 2004-2014 2014-現在 所有者 運用者 建造所 姉妹船 建造費 5億米ドル 航行区域 日本、アジア ロイド船級協会 信号符字 2HFZ7 9228198 235103359 経歴 竣工 2004年2月26日 就航 2004年3月13日 現況 就航中 要目 115,875 トン 約290 m 全幅 37. 50 m 高さ 54 m(水面上) 8. 05 m デッキ数 18 機関方式 主機関 9L46C(9,450 kW ) 2基 バルチラ 8L46C(8,400 kW ) 2基 (25,000 kW ) 1基 推進器 (20,000 kW) 2基 航海速力 22ノット 旅客定員 2,706名 1,238名 目次• 概要 [ ] アメリカに本拠地がある()の傘下のプリンセス・クルーズ社が運航しているクルーズ客船であり、同型の姉妹船にがある。 客室総数1337室。 は乗客の好みに応じるため7つあり、24時間営業のものもある。 環境規制の厳しい水域でも運航するために、発電機も設置し、また最新鋭の排水処理システムも採用している。 2014年に日本マーケット向けに大規模なリノベーションを行い、展望浴場や寿司バーなどが新設された。 また、をから英国(ロンドン)へと変更した。 2017年にはにて、船体前方部にプリンセスのロゴマークである「シーウィッチ」の塗装が追加された。 近年の運行スケジュールは日本人向けの日本発着のクルーズを主に担当している。 2020年2月初旬に、新型コロナウイルスに感染した人が横浜から香港にかけて乗船していたことが発覚し、横浜港で長期検疫体制に入り、その後も感染していたと判明した人の人数が増え続ける事態となった(の節も参照)。 ディーゼル発電機のうち2基は直列9気筒型 9L46 で、別の2基は直列8気筒型 8L46 であり、それぞれ9,500 12,700 および8,500 kW 11,400 hp のパワーを生み出す。 燃料は (C)である。 ガスタービン発電機のほうは社のLM2500であり、最大で25,000 kW 34,000 hp のパワーを生み出す。 燃料は船舶用ガスオイル(MGO:Marine Gas Oil)である。 このガスタービン発電機のほうが発電費用が高くつくものであるが、主になど排ガス規制が厳しい海域で使用するために設置されている。 着岸用装備 着岸時の操船のために、二台の電気モーターにより駆動される固定ピッチのプロペラも装備している。 また6台の(船首に3台、船尾に3台)も備える。 運航エリア [ ] 主に夏季はアジア、冬季はオーストラリアでクルーズを開始している。 2014年4月〜10月は日本に配船され、20本の横浜発着クルーズを行った。 さらに2015年以降は日本人向けに設備を改造し主に4月〜10月にかけて日本発着クルーズを毎年行い、2019年以降は2月からの開始に延長される予定 [ ]である。 に停泊中のダイヤモンド・プリンセス(2015年8月13日) 建造 [ ] 現在「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれている船体は、もともとは「サファイア・プリンセス」という名で建造開始されたものである。 運航会社は対外的に「ダイヤモンド・プリンセス」という名の船をまず運航する予定だと発表し、それにもとづいてさまざまな段取りをつけていて、2つの船体が(ダイヤモンド・プリンセス号が先行し、サファイア・プリンセス号が後追いする形で)同時並行的に建造されていたのだが、当時「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれていた船体のほうで三菱重工業が火災事故を起こしてしまい、修復作業や作業再開に日数がかかりすぎ納期が大幅に遅れ、運航会社にとって支障が出る、と判明したため、しかたなく姉妹船で無事に建造中だった「サファイア・プリンセス」と呼んでいた船体のほうを「ダイヤモンド・プリンセス」という名前に変更し、火災事故が起きた船体(当初「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれ、先行するはずだった船体)のほうの完成は後になってしまうことは受け入れ、同船体の名称を「サファイア・プリンセス」へと変更した、という経緯がある。 2002年10月1日、午後5時50分頃、長崎市飽の浦町の内にて造船所2180番船として工事中の「ダイヤモンド・プリンセス」(当時「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれていて現在「サファイア・プリンセス」と呼ばれることになった船体)が火災を起こした。 出火時に船内では約1000名の従業員が作業をしていたが全員すぐに避難して怪我人などは出なかった。 稲佐消防署の発表では出火場所は船体中央部付近で全14デッキ(甲板)のうちの下から5番目のデッキ付近から出火したと見られている。 これが現在「ダイヤモンド・プリンセス」と呼ばれている船体である。 新型コロナウイルスの集団感染 [ ] 詳細は「」を参照 2020年1月20日に横浜を出発するクルーズ に参加し、1月25日に香港で下船した乗客が、 SARS-CoV-2 に感染していることが判明した。 2月3日にに移動し長期の検疫体制に入ると、他の乗客の感染が相次いで判明し、各国メディアが大々的に報じる事態となった。 当船は、2020年1月20日にを出発後、1月22日にに寄港、1月25日に香港に到着。 その後、やを巡り、2月1日にを経て、2月4日に横浜へ帰港する行程だった。 1月25日、から乗船した中国系男性乗客がで下船した。 男性は乗船中の1月23日から咳の症状を呈し 、下船後の1月30日に発熱、2月1日に新型コロナウイルス陽性が確認された。 当船は香港出発後、那覇への寄港を2月1日に終え、次の寄港地の東京エリアに向かっていたため、関東域で検疫の体制に入ることになった。 行程を早めて2月3日に横浜に戻り、2月4日に横浜港沖にて273名に再検疫を行った。 2月5日には、検査結果が判明した31名のうち、10名に陽性反応が確認され、神奈川県内の医療機関へ搬送された。 2月5日早朝まで船内での行動は制限されておらず、ショーなどのイベントは通常通り開催されていた。 2月5日早朝以降、症状が発生していない乗員・乗客合わせて約3,700人は14日間、船内で待機することとなった。 乗客のうち330人のについては、当初は日本政府が早期下船と帰国を提案したもののが船内に留めることを要請し、2月15日になってアメリカ政府が帰国方針に変えたことが明らかになっている。 乗客は基本的に船室待機で、2月6日より7階や15階のデッキ左舷側に1時間ほど交代で出られるようになった。 [ ]2月9日、運航会社プリンセス・クルーズは全乗客の旅行代金等を払い戻し、無料とするコメントを発表した。 法的には、多国間を移動する船舶の船上は各寄港地の「国内」とは見なされず、はダイヤモンド・プリンセス船内で発生した感染者について、日本国内で発生した感染者として計上していない。 日本政府もWHOの方針に沿って日本国内で発生した感染者として計上していない。 当初乗船していた約3700人は、船長を含めて全員が3月1日までに下船した。 この時点での乗客・乗員の感染者数はのべ706人、うち4人が死亡している。 3月15日、船籍の置かれているイギリスの首相が、日本の総理大臣との電話会談の際、日本の支援に対する謝意を示した。 3月25日午後、除染を終えて横浜港を出港し、改修のためににある工場に向かった。 2020年5月16日午後、横浜港を出港しマレーシアへ向かった。 運行会社によると次第ではあるが2020年10月1日からの日本発着クルーズより再度日本投入予定である。 ギャラリー [ ]• 310. , pp. 310-311. , p. 312. 311. , p. 315. - プリンセス・クルーズ 2020年2月4日• www. niid. 2020年2月29日閲覧。 - BBC NEWS 2020年02月5日• - 産経新聞 2020年2月4日• - 時事通信 2020年2月6日• NHK News Web. 2020年2月23日閲覧。 - 産経新聞、2020年2月10日配信。 2020年2月7日. 2020年2月10日閲覧。 日本経済新聞. 2020年4月3日閲覧。 2020年3月15日. 2019年5月17日閲覧。 日テレNEWS24. 2020年3月25日. 2020年4月4日閲覧。 PrincessCruises 2020年3月31日. ツイート. より 2020年4月4日閲覧。 2020年4月4日閲覧。 ねとらぼ. 2020年4月3日. 2020年4月4日閲覧。 朝日新聞. 2020年5月17日. 関連項目 [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するカテゴリがあります。 - イタリアのクルーズ客船。 において、2020年4月初旬に新型コロナウイルスの集団感染事件が起こる。 - イギリスのクルーズ客船。 において、2020年2月初旬に新型コロナウイルスの集団感染事件が起こる。 外部リンク [ ]• (英語)• (日本語)• (Diamond Princessを選択) (英語)• - (英語).

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クルーズ客船における2019年コロナウイルス感染症の流行状況

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トランプ米政権は2月29日の記者会見で、による肺炎(COVID19)が流行するイタリアや韓国の一部地域への渡航中止を勧告したと発表した。 国務省はこれらの地域への渡航警戒レベルを4段階中最高の「渡航中止」(レベル4)に引き上げた。 新型肺炎が急速に広がるイランからの入国拒否も発表。 中国本土と同様、過去14日以内に滞在歴のある外国人が禁止対象となる。 新型コロナウイルスの感染地図(BBCより) イタリア、イラン、韓国という「ターゲット」に対する渡航禁止は、まさに米国の対中戦略上、思惑通りの展開ではないか。 イタリアのポピュリスト政権・コンテ内閣は主要7カ国(G7)メンバーで初めて中国と「一帯一路」で覚書を交わした。 中国は、イタリアをインド洋、中東を経て欧州まで続く「海のシルクロード」の終着点で欧州進出の拠点と位置づける。 米国が制裁中のイランと、米国が制裁したくなるほど「意に沿わない韓国・文在寅政権」については、説明の必要もないだろう。 新型肺炎の拡大がこのような展開になっているのは、米国が新型コロナウイルスを採取・培養し、これを生物兵器として「ターゲットになる国々」に散布している可能性はないのだろうか。 米国は、細菌戦では「盾」となる米国疾病管理予防センター(CDC)と、「槍」として使えるアメリカ陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)を持っている。 「性善説」を信奉する日本人には理解し難いことだが、人類の謀略の歴史から見れば、さほど驚く話ではない。 新型肺炎は中国のオウンゴールか? 中国は「陰謀論だ!」と躍起になって「その説」を否定する。 事実・真実を隠蔽する体質の中国が躍起になって否定すればする程むしろ疑惑が深まるのだ。 「その説」とは「新型肺炎は自然に生まれたのではなく、武漢市にある中国科学院武漢ウイルス研究所で生物兵器として人為的に作られたものが、誤って流出した」という説のことだ。 「その説」は、それを証明する決定的な証拠はないものの、完全に否定できる情報もない。 もしも、「武漢市にある中国科学院武官ウイルス研究所で生物兵器として作られたものが、誤って流出した」という説が本当なら、中国は国家・共産党政権を揺るがす「オウンゴール」を犯したことになる。 「合成生物学」の急速発展 ウイルスの遺伝子を人為的に加工して生物兵器を作る際は、当然、目的に応じてスペック(性能や機能などについての期待値・仕様)が決められる。 現代のバイオ技術では、組み換えDNA技術という手法で、遺伝子を人工的に操作し、自然な生育過程では生まれない新たなタイプの肺炎(新型肺炎)を生み出すことが可能なのだ。 それは、まるで戦闘機やミサイルなどの武器をスペックに応じて設計・製造するのと似ている。 生物兵器の分野においては、単純な遺伝子組み換えにとどまらない。 コンピューターを用いて遺伝子設計を行いコンピューターシミュレーションによってネットワークの作動性などを確認後に遺伝子を人工合成し新しい生命機能あるいは生命システムをデザインして組み立てる「合成生物学(synthetic biology)」という生物学・化学・数学・物理学・情報学・工学分野にまたがる学問領域が急速に進展しつつある。 人間が天地・生物の創造主である神の領域に踏み込んだエポックメーキングな先進技術といえるだろう。 この技術の登場は、必然的に「人類の安全という観点からは、研究室における既存のウイルス株の保管を厳格に行うだけでは不十分で、遺伝子情報やウイルスの創作のノウハウをいかに管理するか」という重大な問題も提起している。 中国で発生した新型肺炎が研究室から漏れたのであれば、このような懸念が現実に起こったことになる。 この種の研究で重大な問題が2つある。 第1は、新たに開発・生成したウイルスを安全に管理すること(バイオセーフティ)だろう。 2重ドアや空気が外部に漏れない仕組みを備えるなど「バイオセーフティレベル3(BSL-3)」の基準を満たしているうえ、経験豊富な科学者たちによる適切な管理下に置くことが必須だ。 安全設備が不備な研究室で模倣的な類似の研究が行われた場合は、ウイルスが漏れ出す心配が出てくる。 第2は、インサイダー犯行をいかにして防止するかだろう。 インサイダー犯行のリスクは米国炭疽菌郵送テロの教訓だ。 開発途上のウイルスも米国仕様に合致? 新型肺炎は、開発途上の産物だったのかもしれない。 従って、肺炎は中国の期待するスペックをすべて満たしている状態、フルスペックではなかった可能性がある。 もしも、フルスペックであれば、万一漏洩してもコントロール可能で、中国内であれほどの拡大やそれによるダメージは制御できたはずだ。 しかし、新型肺炎は米国にとってはフルスペックに近い「製品」のようだ。 米国の新型肺炎に対するスペックはおおまかにいえば次のようなものだろう。 すなわち、期せずして、中国発の新型肺炎は米国の上記のスペックを具備しているわけだ。 ダイヤモンド・プリンセスの意義 米国としては、虚偽・隠蔽を常套とする中国からの新型肺炎に関する情報・データは信憑性に欠け不十分だったに違いない。 その点から見れば、ダイヤモンド・プリンセスでの乗客・乗組員約3500人の2週間以上に及ぶ隔離は願ってもない「一種の実験」だったに違いない。 米国は完全にこれをモニターして中国の情報・データを補うことができたはずだ。 これにより、遅まきながら、本格的な新型コロナウイルスを用いた謀略が可能となったのではあるまいか。 「米国に対するダメージを最小化」し、「中国に対するダメージを最大化」するのがポイントだ。 日本人の心情では、「弱きを助ける」あるいは「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」のように、苦境にある者には手加減をするのが常識だ。 しかし、覇権争いを演ずる米中はそんな「軟」ではない。 米中は共に、真山仁氏の経済小説「ハゲタカ」に出てくるような弱肉強食の国なのだ。 米中が軍事による戦争を始めれば、その行き着くところは核戦争まで想定される。 そのような軍事戦争に比べれば細菌戦は「はるかに緩徐な戦い方」ではないか。 この戦いのためには、新型コロナウイルスをシャットアウトして米国に入れないこと=水際作戦の実施が必須である。 米国は1月30日、中国全土に、渡航情報で最高レベルの「渡航中止」を決めた。 米国は、これまでに研究・確立した細菌戦のノウハウを駆使して、貿易戦争同様に米軍までも動員して中国との戦い(細菌戦による覇権争い)に臨んでいるはずだ。 米国は想定される危機のシナリオに対してすべて「作戦計画」を策定している。 例えば、第2次世界大戦以前から「オレンジ計画」という対日作戦計画を策定・深化させていた。 また、朝鮮半島で起こる様々な事態に対応しては、複数の作戦計画(OPLAN)を策定し、それに基づいて米韓合同演習を実施している。 米国は、当然のことながら今次新型肺炎に対する対処計画も策定済みで、周到に準備していたはずだ。 米国は、「盾」となる米疾病管理予防センター(CDC)で米国民を守るとともに、「槍」となる米陸軍感染症医学研究所(USAMRIID)などを駆使して攻勢的な細菌戦を行っているものと考えられる。 筆者は、米国の細菌戦の究極的な目標は次のように考える。 第2次世界大戦では、米国のみ戦火を免れた。 そのために、米国は世界覇権(パクスアメリカーナ)を手に入れることができた。 同様に、今次新型肺炎で中国はもとより米国を除く世界各国が凋落すれば、米国は再び世界覇権を確固たるものにすることができるのだ。 謀略は世界の常識 受難のダイヤモンド・プリンセス ダイヤモンド・プリンセス号で繰り広げられた人類初の新型肺炎との戦いは、いわば「実験室」のような観を呈し、国内はおろか世界の注目を浴びた。 実は、ダイヤモンド・プリンセス号は就役前から受難の船だった。 同船は2002年10月1日、三菱重工業長崎造船所内で艤装工事中に火災を起こした。 施主に対する納入期限が2003年7月に迫っていたため、同時に建造していた2番船のサファイアプリンセス号を急遽、新「ダイヤモンド・プリンセス」として改修し、2004年2月に7か月遅れながらも納入に漕ぎ着けた。 なお炎上したダイヤモンド・プリンセスは、焼損部分を完全に撤去・改修され、新「サファイアプリンセス」として2004年5月にデビューを果たした。 当時、九州の陸自兵站を担う九州補給処(目達原駐屯地)の指揮官に任じていた筆者は三菱重工の幹部と会う機会があり、以下のようなやり取りをした。 筆者:この度の火災の原因は何ですか。 三菱:よく分からないのです。 十分に防火管理はしていたのですが。 筆者:誰か意図的に火をつけた疑いはないですか。 受注競争が熾烈な相手はどこですか。 三菱:〇〇重工業です。 筆者:それを疑うべきですね。 受注競争の厳しい折、外国は手段を択ばない可能性を疑うべきです。 インテリジェンス機関出身者が企業に天下り、ビジネスで勝ち抜くためには謀略=工員を抱き込んでつけ火を点けさせるなど朝飯前ですよ。 三菱:そんなことまで! 筆者:性善説の憲法下の日本だけが例外で、諸外国は生き馬の目を抜くようなことを平気でやります。 造船工の採用・管理にはこのような視点を加味しないとまた火災が起きますよ。 そのようなシナリオを加味した防災計画を立てなければ、同じような火災を起こし、三菱重工の信用はがた落ちになるでしょう。 私の助言は的中した。 その後、三菱重工は豪華客船「アイーダ・プリマ」を受注し、2013年6月30日に建造に着手した。 当初、2015年3月に引き渡し予定であったが、初期設計と仕様確定の遅れ、度重なる設計変更などにより大幅に遅れ、当初予定から1年遅れの2016年3月にようやく完成し、引き渡された。 完成直前の2016年1月11日、13日、31日の3度にわたり、建造中の船内で不審火とみられる小規模な火災が発生した。 日本がルーズベルトの陰謀で大東亜戦争の開戦に誘導され、敗戦後はマッカーサーの陰謀で戦後レジームが構築されたように、後世、新型肺炎の事態を振り返れば、我々が全く気づかなかった陰謀の世界が存在するのかもしれない。 日本は「非常事態下」という認識を 安倍晋三首相の、感染拡大を防止するために全国すべての小中高校や特別支援学校を週明け月曜日の3月2日から休校とするよう要請するとの表明は、ある意味では国家の非常事態宣言に等しいと思われる。 砲弾やミサイルは飛んでこないが、「生命と財産が脅かされる」点では、事実上非常事態下に等しい状態にあるのだ。 爆発音も破壊もない静かな世界だが実質的にはそれと似た恐怖があり、生命と財産が脅かされているのだ。 戦争では、攻撃するにせよ専守防衛に徹しようと、夥しい戦費がかかる。 政府は、この非常事態に臨んで、必要な予算は潤沢に投入すべきだ。 また、国民も、自分自身のため、家庭のため、社会のため、そして国家のために、新型コロナウイルスに対して「過度に恐れず冷静に」対応しようではないか。 筆者:福山 隆 外部サイト.

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