アシックス メタ レーサー。 【アイテム紹介】緻密に計算されたカーボンプレート搭載シューズ「METARACER(メタレーサー)」

超エリートランナー向け厚底シューズ アシックス「メタレーサー」がついに登場

アシックス メタ レーサー

新型コロナウイルス騒動は深刻さを増し、4月7日にはついに東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が出された。 スポーツイベントもほとんど自粛で、海外に目を向ければゴルフのマスターズやテニスのウィンブルドンまで中止となった。 そんな暗いニュースが続く中、マラソンに関するネタなんてないよと思っていたら、ちょっと前向きなニュースが入ってきた。 いやぁ、ようやく出たかという意味で、なかなかに感慨深い。 思わず「お待ちしてました!」と言いたくなってしまった。 *アシックスは新型コロナウイルス感染拡大のため同シューズの発売延期を発表しました。 発売日の再設定については後日アシックスので発表されます 理由は説明するまでもないだろう。 日本記録も世界記録もナイキ着用選手が保有している。 今年の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の着用率は。 東京マラソンに至っては上位100人中(目視によるチェック)。 厚底」の戦いだ。 ほんの数年前までは「上級者=アシックス=薄底」と、とくに日本のランナーの多くは思い込んでいたのである。 そうして、昨年2月に発売されたのが〈70年にわたるアシックスのイノベーションの集大成〉と言われる「」(2万7000円+税)だ。 「ガイドソールテクノロジー」を初めて搭載したメタライド。 「あのアシックスが厚底?」とランナーの間では話題となり、発売直後の東京マラソンEXPOでは販売用に用意したシューズがたちまち売り切れるほどの人気を博した。 だが、テクノロジーをてんこ盛りにしたためか重量が約310g(メンズ27cm)とナイキの1. 6倍以上あり、トップアスリート向けとは言えなかった。 メーカー側も速く走るというよりも「より少ないエネルギーで、より長く走り続ける」ことをコンセプトにしている、としていた。 履いた感触は悪くない。 私のような素人ランナーでも「コロンコロンと転がるように」走る感覚が楽しめる。 もう少し値段が安くて、軽ければいいのになぁ……と思っていたところ、昨年10月にメタライドと同じテクノロジーを使った「」が発売された。 重量約290g(27cm)で1万6000円+税。 ちょうど私のようにフルマラソンで4時間を切ったり切らなかったりするレベルのランナーにとってはピッタリのモデルと言ってよかった。 メタライド発売から実に1年と2カ月を要しての真打ち登場というわけだ! 4月17日に発売が予定されていた理由は言うまでもない。 本来なら今年7月から開催されるはずだった東京オリンピックに向けてのモデルだからだ。 世界陸連(ワールドアスレチックス)の新しい規定で、正式競技で使用できるシューズはレースの4カ月以上前から一般購入できることとなっている(マラソンは8月予定だった)。 新型コロナでオリンピックは延期になったが、アシックスにとっては、このメタレーサーを認知させるための時間的余裕ができたと言えなくもない。 「ガイドソールテクノロジー」という考え方を導入して転がるように前へ進むという基本的な構造・仕組みについては、メタライド、グライドライドを踏襲しているので、過去記事を参照してほしい。 ザックリ言うと、技術の粋を集めたテクノロジーてんこ盛りのメタライドからエリートランナーにとっては不要な機能をそぎ落として軽量化し、逆にエリートランナーだからこそ必要な機能を加えて完成させたというイメージだ。 ソールにカーボンが入り、底部にはグリップ力の優れた素材が使われている 前二つのモデルとの大きな違いは、アシックスのランニングシューズとしては初めて、ソールにカーボンプレートを入れたことだ。 レーシングシューズとして全体の重量の増加を抑えながらガイドソールテクノロジーの構造を維持するために、軽量で高剛性のカーボンが採用された。 これによって、ふくらはぎの筋肉への負担を最大20%軽減し、エネルギー効率を高めることに成功したという。 もう一つの違いは、ソールのいちばん底側に「ウェットグリップラバースポンジ」と呼ばれるグリップ力の優れた素材が一面に貼られていることだ。 メタライド、グライドライドではソールに大きな溝が刻まれているのがポイントだったが、メタレーサーにはそれがない。 前二つのモデルの溝は、足の横ブレを抑え、着地から蹴り出しまでの足の自然な動きをサポートする機能があった。 だが、練習を積んだエリートランナーにはトゥーマッチなので、それよりもあらゆる天候に対応できるグリップ力を優先させたという。 加えて、夏のオリンピックを意識してアッパーの通気性を徹底的に追求している。 まず、つま先に穴を開けて空気を取り込めるようにした。 つま先に穴のあるシューズは初めて見た(笑)。 さらに、甲の部分には空気が流れ込みやすいように斜めに溝を入れたエンジニアードメッシュアッパーを採用している。 アッパーに刻まれた斜めの溝がこれまでにない通気性を実現した こうした工夫によってシューズ内の温度と湿度の上昇を抑えられることが実証されているという。 もちろん全体の軽量化もすすめて190g(27cm)になった。 耐久性の目安は約500km。 気になる値段は2万円+税だからレース用としてはお手頃と言えるだろう。 あとは、このシューズをどれだけの選手が履いてくれるようになるかだ。 これはナイキ以外の日本人選手の着用シューズでは最上位という成績だ。 (画像:全てアシックス) あわせて読みたい.

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メタレーサー|前田穂南が履かない理由は?アシックス厚底ランニングシューズの価格・販売日・東京五輪(オリンピック)では許可?

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アシックス・メタ-レーサー|厚底マラソンシューズを発表!いつ発売?価格は?

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新型コロナウイルス騒動は深刻さを増し、4月7日にはついに東京をはじめとする7都府県に緊急事態宣言が出された。 スポーツイベントもほとんど自粛で、海外に目を向ければゴルフのマスターズやテニスのウィンブルドンまで中止となった。 そんな暗いニュースが続く中、マラソンに関するネタなんてないよと思っていたら、ちょっと前向きなニュースが入ってきた。 いやぁ、ようやく出たかという意味で、なかなかに感慨深い。 思わず「お待ちしてました!」と言いたくなってしまった。 *アシックスは新型コロナウイルス感染拡大のため同シューズの発売延期を発表しました。 発売日の再設定については後日アシックスので発表されます 理由は説明するまでもないだろう。 日本記録も世界記録もナイキ着用選手が保有している。 今年の箱根駅伝(東京箱根間往復大学駅伝競走)の着用率は。 東京マラソンに至っては上位100人中(目視によるチェック)。 厚底」の戦いだ。 ほんの数年前までは「上級者=アシックス=薄底」と、とくに日本のランナーの多くは思い込んでいたのである。 そうして、昨年2月に発売されたのが〈70年にわたるアシックスのイノベーションの集大成〉と言われる「」(2万7000円+税)だ。 「ガイドソールテクノロジー」を初めて搭載したメタライド。 「あのアシックスが厚底?」とランナーの間では話題となり、発売直後の東京マラソンEXPOでは販売用に用意したシューズがたちまち売り切れるほどの人気を博した。 だが、テクノロジーをてんこ盛りにしたためか重量が約310g(メンズ27cm)とナイキの1. 6倍以上あり、トップアスリート向けとは言えなかった。 メーカー側も速く走るというよりも「より少ないエネルギーで、より長く走り続ける」ことをコンセプトにしている、としていた。 履いた感触は悪くない。 私のような素人ランナーでも「コロンコロンと転がるように」走る感覚が楽しめる。 もう少し値段が安くて、軽ければいいのになぁ……と思っていたところ、昨年10月にメタライドと同じテクノロジーを使った「」が発売された。 重量約290g(27cm)で1万6000円+税。 ちょうど私のようにフルマラソンで4時間を切ったり切らなかったりするレベルのランナーにとってはピッタリのモデルと言ってよかった。 メタライド発売から実に1年と2カ月を要しての真打ち登場というわけだ! 4月17日に発売が予定されていた理由は言うまでもない。 本来なら今年7月から開催されるはずだった東京オリンピックに向けてのモデルだからだ。 世界陸連(ワールドアスレチックス)の新しい規定で、正式競技で使用できるシューズはレースの4カ月以上前から一般購入できることとなっている(マラソンは8月予定だった)。 新型コロナでオリンピックは延期になったが、アシックスにとっては、このメタレーサーを認知させるための時間的余裕ができたと言えなくもない。 「ガイドソールテクノロジー」という考え方を導入して転がるように前へ進むという基本的な構造・仕組みについては、メタライド、グライドライドを踏襲しているので、過去記事を参照してほしい。 ザックリ言うと、技術の粋を集めたテクノロジーてんこ盛りのメタライドからエリートランナーにとっては不要な機能をそぎ落として軽量化し、逆にエリートランナーだからこそ必要な機能を加えて完成させたというイメージだ。 ソールにカーボンが入り、底部にはグリップ力の優れた素材が使われている 前二つのモデルとの大きな違いは、アシックスのランニングシューズとしては初めて、ソールにカーボンプレートを入れたことだ。 レーシングシューズとして全体の重量の増加を抑えながらガイドソールテクノロジーの構造を維持するために、軽量で高剛性のカーボンが採用された。 これによって、ふくらはぎの筋肉への負担を最大20%軽減し、エネルギー効率を高めることに成功したという。 もう一つの違いは、ソールのいちばん底側に「ウェットグリップラバースポンジ」と呼ばれるグリップ力の優れた素材が一面に貼られていることだ。 メタライド、グライドライドではソールに大きな溝が刻まれているのがポイントだったが、メタレーサーにはそれがない。 前二つのモデルの溝は、足の横ブレを抑え、着地から蹴り出しまでの足の自然な動きをサポートする機能があった。 だが、練習を積んだエリートランナーにはトゥーマッチなので、それよりもあらゆる天候に対応できるグリップ力を優先させたという。 加えて、夏のオリンピックを意識してアッパーの通気性を徹底的に追求している。 まず、つま先に穴を開けて空気を取り込めるようにした。 つま先に穴のあるシューズは初めて見た(笑)。 さらに、甲の部分には空気が流れ込みやすいように斜めに溝を入れたエンジニアードメッシュアッパーを採用している。 アッパーに刻まれた斜めの溝がこれまでにない通気性を実現した こうした工夫によってシューズ内の温度と湿度の上昇を抑えられることが実証されているという。 もちろん全体の軽量化もすすめて190g(27cm)になった。 耐久性の目安は約500km。 気になる値段は2万円+税だからレース用としてはお手頃と言えるだろう。 あとは、このシューズをどれだけの選手が履いてくれるようになるかだ。 これはナイキ以外の日本人選手の着用シューズでは最上位という成績だ。 (画像:全てアシックス) あわせて読みたい.

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