これまでの加入実績に応じた年金額とは。 45歳で「これまでの加入実績に応じた年金額」が35万って、少ない...

ねんきん定期便に記載された「加入実績に応じた年金額」と「年金見込額」の違いは?

これまでの加入実績に応じた年金額とは

まずは、これから増える老齢基礎年金(国民年金部分)を計算します(図表 )。 老齢基礎年金は、20歳から60歳までの40年間、国民年金保険料や厚生年金保険料を納めた人や第3号被保険者(会社員等の扶養に入っている配偶者)は、約78万円/年を65歳から受け取ることができます。 そこで、今から60歳になるまでの年数に、1万9,500円を掛けると、これから増える老齢基礎年金額の目安が出ます(1万9,500円は、納付1年で増える老齢基礎年金の目安額)。 次に、会社員や公務員など、自分で厚生年金保険料を納めている人のこれから増える老齢厚生年金額(厚生年金部分)を計算します(図表 )。 将来、自分が何歳まで厚生年金に加入して働くのかを予想して、退職年齢から今の年齢を差し引き、これからの加入期間を出します。 そして、今から退職時までの年収の平均額を想像します。 例えば、今の年収が400万円、退職時には600万円と予想したら、平均年収は500万円、というように、まずはざっくり想像してみましょう。 正確に分からなくても、試算だからこそ、いろんなパターンで計算できます。 これからの加入期間に平均年収を掛けて、さらに0. 005481を掛けた金額が、これから増える老齢厚生年金額の目安です(0. 005481は、厚生年金を計算する際のルールです)。 最後に、ねんきん定期便の と、今計算した未来の年金額の と を合計します。 この金額が、65歳から受け取る年金額の目安です。 年金は1年間に受け取る金額ですから、これを12カ月で割ると、1カ月の年金目安額が分かります。 老後の生活を想像してみて、年金額で賄えるのならひとまず安心です。 足りない場合は、その差額の30年分(65歳から95歳まで生きるとした場合)が、65歳までに準備したい老後資金になるのです。 年金額が少なかった場合、年金を増やす方法を考えましょう。 その方法は、大きく三つ。 一つ目は、老齢基礎年金が約78万円に満たない人が使える方法です。 つまり、過去に国民年金を納めていない期間があった人、または学生時代に納付を最大10年待ってもらえる学生納付特例を利用したまま後から納めていない人は、60歳を過ぎても、自ら国民年金保険料を納めることで、老齢基礎年金を増やすことができます。 ただし、使えるのは最大65歳までです。 二つ目は、60歳を過ぎても厚生年金に加入して働くこと。 60歳以降に納めた厚生年金保険料も、将来受け取る老齢厚生年金に加算されます。 三つ目は、65歳から年金を受け取らず、先送りする「繰り下げ受給」です。 年金を繰り下げると、1カ月遅らせるごとに年金額が0. 7%増えます。 最大70歳まで遅らせることができるので、70歳から受け取ると、65歳時の年金額の1. 42倍になります。 なお、70歳から受け取る予定だったけれど、例えば、68歳で受け取りたくなったら、二つの方法があります。 一つは、65歳から68歳になるまでの3年間分の年金を一括で受け取り、68歳からは65歳から受け取る年金額のまま受け取る方法。 もう一つは、68歳から36カ月分の1. 252倍に増えた年金額を一生受け取る方法です。 予定が変わったときは、そのときの状況に応じて選ぶことができます。 将来の年金額の目安を今から知ることで、老後の準備を早く具体的に行うことができます。 大切な老後資金の準備と、今しかできない体験の両立を行い、楽しくお金が使える毎日をつくっていきましょう。

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【年金定期便の見方】「老齢年金の見込み額」について

これまでの加入実績に応じた年金額とは

「老齢年金の見込額」は50歳以上の方に送付される年金定期便に記載されます 50歳以上の方に郵送される年金定期便には、老齢年金の見込額が記載されています。 50歳以上になると、国民年金と厚生年金の加入期間を合わせると300ヶ月を超え、年金を受給する資格を有する方も多くなってきます。 よって、50歳以上の方に送付される年金定期便には、50歳未満の方に対して送付される年金定期便に記載されている「これまでの加入実績に応じた年金額」よりも、より詳細な年金の見積もりである「老齢年金の見込額」が記載されています。 年金の支給開始年齢について ところで、老齢基礎年金は65歳から支給が始まります。 また、厚生年金の被保険者期間が12か月以上あり、老齢基礎年金の受給資格期間を満たした方には、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)が支給されます。 この特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)の支給開始年齢は、現在のところ、男性が61歳、女性が60歳です。 また、男性の方で昭和16年4月2日から昭和24年4月1日までに生まれた方、女性の方で昭和21年4月2日から昭和29年4月1日までに生まれた方の場合、老齢基礎年金の受給資格要件を満たしており、かつ、厚生年金の加入期間が12か月以上あれば、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)に加え、同(定額部分)も支給されます。 この特別支給の老齢厚生年金(定額部分)は、生年月日に応じて、支給開始年齢が61歳から65歳までそれぞれに定められております。 ちなみに、最近、60歳又は61歳になられて特別支給の老齢厚生年金の支給開始年齢を迎えられる方は、定額部分の支給はありません。 なお、まぎらわしいですが、老齢厚生年金の支給開始年齢は65歳です。 特別支給の老齢厚生年金と間違わないように、65歳から支給される老齢厚生年金を本来の老齢厚生年金などと呼んだりします。 複雑な年金の構造 老齢基礎年金及び老齢厚生年金の支給開始年齢が65歳、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)の支給開始年齢は、現在のところ、男性61歳女性60歳、特別支給の老齢厚生年金(定額部分)の支給開始年齢が、61歳~64歳となっております。 このように、複数の制度の年金が生年月日に応じてそれぞれ異なる支給開始年齢で、1人の方に重層的に支給されます。 これを分かりやすく表示したのが、老齢年金の見込額となります。 老齢年金の見込額の説明 老齢年金の見込額は、縦に3列あり、それぞれ年金を受けられる年齢を3段階表示できるようになっています。 また、横に大きく分けて3行設けられていて、第1行が、年金を受けられる年齢、第2行が、年金の種類と年金額(1年間の受取見込額)、第3行が年金額(1年間の受取見込額)の総額となっています。 年金の種類と年金額は、老齢基礎年金と特別支給の老齢厚生年金の報酬比例部分及び定額部分、あと、特別支給の老齢厚生年金の定額部分と本来の老齢厚生年金の差額を補てんする経過的加算の各項目に分けられています。 老齢年金の見込額の記載例 例えば、第1行第1列に60歳と記載されており、第2行第1列の年金の種類と年金額に特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)500,000円、第3行第1列に年金額が500,000円と記載されていたとします。 また、第1行列第2列に64歳に記載されており、第2行第2列の年金の種類と年金額に特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)500,000円、特別支給の老齢厚生年金(定額部分)500,000円、第2行第2列の年金の種類と年金額で1,000,000円と記載されていたとします。 最後に、第1行列第3列に65歳に記載されており、第2行第2列の年金の種類と年金額に老齢基礎年金480,000円、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)500,000円、特別支給の老齢厚生年金(経過的加算部分)20,000円、第2行第2列の年金の種類と年金額で1,000,000円と記載されていたとします。 老齢年金の見込額の例の説明 老齢年金の見込額の表示が以上でありましたら、これは、次のように読みます。 この方は、60歳から、特別支給の老齢厚生年金のみ年額で500,000円支給されます。 そして、64歳に達するまでは、毎年500,000円の年金を受け取ることができます。 この方が64歳になられたときに年金額が改定(増額)されます。 この方が64歳になると、特別支給の老齢厚生年金(報酬比例部分)の500,000円に加え、定額部分の500,000円が支給されます。 ですから、この方は、64歳以降65歳に達するまで合計1,000,000円の年金を受け取ることができます。 最後に、この方が65歳に達した場合も年金額の改定があります。 この方が65歳に達すると、老齢基礎年金480,000円と本来の老齢厚生年金(報酬比例部分)500,000円と本来の老齢厚生年金(経過的加算部分)20,000円が支給されます。 この方が65歳から受け取ることができる年金額は、合計1,000,000円となります。 年金は終身ですから、65歳以降は、受給権者の方がお亡くなりになられるまで、毎年、1,000,000円の年金が支給されることになります。 老齢年金の見込額は、このように、受給権者の方の年齢に応じた年金の受取金額を分かり易く表示しています。 【あわせて読みたい】.

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ねんきん定期便の見方(50歳未満の方) − 年金Q&A|家計&保険相談(無料)【保険マンモス】

これまでの加入実績に応じた年金額とは

記載された年金受取額が少なくて、 慌てていませんか? ハガキを読みとるポイントをまとめました。 300月に満たない場合は年金を受け取れません。 その場合は、救済措置が適用されないか年金事務所に確認しましょう。 当該ページをチェックする際に、こちらを参照してください。 記載内容に誤りや不明点がないかチェックしてください。 特に 転職されたり姓が変わられた方は要注意です。 パソコンやスマートフォンをお持ちの方は、是非ご一読ください。 ねんきん定期便の記載事項 50歳未満の方に送付される「ねんきん定期便」の記載事項は、下記の通りです。 この不足分を埋めるためには、早めに、計画的に準備することが大切です。 年金額や生活に必要な金額は各個人、各世帯でまちまちです。 例えば、ご夫婦が2人とも国民年金の場合には、年金額は約11万円程度になりますし、お子様がいらっしゃる場合にはお子様の結婚式といったライフイベントでの出費も考えなければなりません。 「必要な金額」と「受け取れる金額」を正しく把握したうえで、老後への備えをしましょう。 ご不安な点があれば、を是非ご活用ください。 制度について直接説明を受け、老後の生活設計に役立てたい場合には、無料のFP紹介サービスをご活用ください。 FP紹介サービスとは? ライフプランやマネープラン、生命保険等のお悩みを相談したいお客様に、信頼できるお金のプロ(FP)を無料でご紹介するサービスです。 もちろん、 ねんきん定期便の見方などもご説明いたします!.

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