このミステリーがすごい 2000。 2000年代 「このミステリーがすごい!」ベスト50: 朴念仁と居候

今までの、「このミステリーがすごい!(略称:このミス)」にて、1...

このミステリーがすごい 2000

『このミステリーがすごい!』、略して「このミス」。 毎年12月に発売され、その年に話題になったミステリーが収録されている。 国内のミステリーはもちろん、翻訳物の人気ランキングが、アンケートの結果や作家や文芸評論家、はたまた単なるミステリー好きの読者の好みなど、さまざまな形態で発表される。 毎年末、本書を心待ちにしてしまうのは、ランキング自体を知りたいということに加え、さまざまな人による選択や解説、そして討論が楽しみだからである。 取り上げられている書籍がすべてミステリーかというと、ちょっと首をかしげてしまうところもあるのだが、それは読者やアンケートの結果だからと目をつぶろう。 実際に読んだ人がミステリーだと定義しているわけなのだから。 逆に上質の読み物が集められていると考えれば、ミステリー好きでなくとも、読書の指針に役立てることができる。 2001年度版に関しては、2000年度に刊行された書籍のランキングもさることながら、20世紀版の「このミス」として、特集が組まれているのがまたうれしい。 裏表紙にある歴代のランキングとあわせて読むとさらにおもしろい。 好きな企画からぱらぱらめくるのもよし、じっくり読み込むのもよし。 「このミス」自体が読みごたえがあるうえに、すべてのページをめくり終わるとたくさんの本を読み終えた気分になってしまうのは、はたして良いのか悪いのか。 最後に巻末の作品リストを見ると、1年間で読み終えてない本がどれだけあるのかに気づかされる。 (つちだみき).

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このミステリーがすごい!

このミステリーがすごい 2000

「このミス」では、70人を超える読書家(評論家など)の投票を集計し、その結果をもとにその年のランキングが作られます。 もう少し詳しく説明すると、投票者は1人につき6作品に投票することができ、その6作品を1位から6位まで順位付けすることで、 1位に10点、2位に9点..... 、といった具合にそれぞれ点数が付けられます。 全投票者が投じた得点を合計し、その結果がランキングとして発表されるというわけですね。 しかし、実際に総合ランキングを仮組してみましたら、大本命作品に1位を阻まれた(評価の高い)2・3位作品などがきっちりと上位に入っていたり、本命不在の年の1位作品は他の年の3・4位作品よりも順位が低いなど、 発売年によるハンデは意外にもそれほどなさそうに見えたので、この形式により総合ランキングを作成することにしました。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ なお、やはり年ごとに投票者数が異なることで発生する有利不利を少しでも解消するため、得点をそのまま基準として順付けするのではなく、 各年の全得点(全作品の得点を合計した数)に占める該当作品の得点の割合(%)を算出し、それをポイントとして順位付けしました。 658 東野圭吾 2006年版 1位 2位 6. 070 伊坂幸太郎 2009年版 1位 3位 5. 956 東野圭吾 2010年版 1位 4位 5. 487 佐々木譲 2008年版 1位 5位 5. 426 有栖川有栖 2008年版 3位 7位 5. 044 柳広司 2009年版 2位 8位 4. 985 牧薩次 (辻真先) 2009年版 3位 9位 4. 897 湊かなえ 2009年版 4位 10位 4. 444 柳広司 2010年版 2位 12位 3. 961 平山夢明 2007年版 1位 13位 3. 780 今野敏 2008年版 4位 14位 3. 768 佐々木譲 2007年版 2位 15位 3. 692 石持浅海 2006年版 2位 17位 3. 542 道尾秀介 2007年版 3位 18位 3. 487 綾辻行人 2010年版 3位 19位 3. 413 大沢在昌 2007年版 4位 20位 3. 333 米澤穂信 2010年版 4位 22位 3. 323 山沢晴雄 2008年版 6位 23位 3. 213 横山秀夫 2006年版 3位 - 24位 3. 196 多島斗志之 2009年版 7位 25位 3. 170 近藤史恵 2008年版 7位 27位 3. 086 飴村行 2010年版 6位 28位 2. 974 原りょう 2006年版 4位 29位 2. 898 乙 一 2007年版 5位 30位 2. 866 宮部みゆき 2007年版 6位 32位 2. 705 香納諒一 2007年版 7位 33位 2. 668 三津田信三 2009年版 8位 34位 2. 610 舞城王太郎 2009年版 9位 35位 2. 492 道尾秀介 2009年版 10位 37位 2. 408 宮部みゆき 2008年版 8位 - 38位 2. 407 佐々木譲 2010年版 8位 39位 2. 383 法月綸太郎 2007年版 8位 40位 2. 324 古川日出男 2006年版 7位 42位 2. 318 東野圭吾 2007年版 9位 43位 2. 317 霞流一 2008年版 9位 44位 2. 284 道尾秀介 2010年版 9位 47位 2. 254 京極夏彦 2007年版 12位 - 48位 2. 31) > (15. 1) > (16. 25) > (16. 23) > (16. 1) > (15. 2) > (16. 20) ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ >>> <<<.

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「このミス」完全読破 読破本リスト(説明・企画リスト)−朴念仁と居候

このミステリーがすごい 2000

中山七里「連続殺人鬼カエル男ふたたび 5」、美味しいスープが心と謎をほぐす、友井羊「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」、新米管制官が空の謎を解く、喜多喜久「エアコン!第2話」、相手の仕草から噓を見破る「行動心理捜査官・楯岡絵麻」新シリーズ始動!テレビドラマ化でも人気!佐方貞人の検事時代を描いた骨太作、柚月裕子「恨みを刻む」など、話題作家が競演する一冊。 もし同一の名称があった場合も、実在する人物、団体等とは一切関係ありません。 中山 七里 なかやま しちり プロフィール 1961年、岐阜県生まれ。 『さよならドビュッシー』で、第8回『このミステリーがすごい!』大賞受賞。 中山 七里 の他の作品• 友井 羊 ともい ひつじ プロフィール 1981年、群馬県生まれ。 國學院大學文学部を卒業後、ライターや契約社員、ニートなどを経て、第10回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞、『僕はお父さんを訴えます』にて2012年デビュー。 他の著書に『ボランティアバスで行こう!』、「スープ屋しずくの謎解き朝ごはん」シリーズ(以上、宝島社文庫)、「さえこ照ラス」シリーズ(光文社)、『向日葵ちゃん追跡する』(新潮文庫nex)、『スイーツレシピで謎解きを』(集英社文庫)、『魔法使いの願いごと』(講談社タイガ)、『映画化決定』(朝日新聞出版)、『無実の君が裁かれる理由』(祥伝社)などがある。 友井 羊 の他の作品• 喜多 喜久 きた よしひさ プロフィール 1979年、徳島県生まれ。 第9回『このミステリーがすごい!』大賞・優秀賞を受賞し、『ラブ・ケミストリー』にて2011年にデビュー。 その他の著書に『猫色ケミストリー』『リプレイ2. 14』『二重螺旋の誘拐』『研究公正局・二神冴希の査問 幻の論文と消えた研究者』『リケジョ探偵の謎解きラボ』『リケジョ探偵の謎解きラボ 彼女の推理と決断』『推理は空から舞い降りる 浪速国際空港へようこそ』『科警研のホームズ』(以上、宝島社文庫)、『化学探偵Mr. キュリー』(中公文庫)、『プリンセス刑事』(文春文庫)などがある。 喜多 喜久 の他の作品• 佐藤 青南 さとう せいなん プロフィール 1975年、長崎県生まれ。 第9回『このミステリーがすごい! 』大賞・優秀賞を受賞し、『ある少女にまつわる殺人の告白』にて2011年デビュー。 他の著書に「消防女子!! 」シリーズ、「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ 以上、宝島社文庫 、「白バイガール」シリーズ 実業之日本社文庫 、「犯罪心理分析班・八木小春」シリーズ 富士見L文庫 、『ジャッジメント』『たぶん、出会わなければよかった嘘つきな君に』『市立ノアの方舟 崖っぷち動物園の挑戦』『たとえば、君という裏切り』 以上、祥伝社文庫 、『君を一人にしないための歌』 だいわ文庫 、『鉄道リドル いすみ鉄道で妖精の森に迷いこむ』 小学館文庫 がある。 佐藤 青南 の他の作品• 柚月 裕子 ゆづき ゆうこ プロフィール 1968年、岩手県生まれ。 第7回『このミステリーがすごい!』大賞・大賞を受賞し、『臨床真理』にて2009年にデビュー。 2013年、『検事の本懐』で第15回大藪春彦賞受賞。 2016年、『孤狼の血』で第69回日本推理作家協会賞受賞。

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