魔 入り まし た 入間 くん 16 巻。 魔入りました!入間くん「漫画コミック単行本16巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

魔入りました!入間くん「漫画コミック単行本18巻」のネタバレ&発売日と無料読み放題

魔 入り まし た 入間 くん 16 巻

「魔入りました!入間くんの16巻発売日はいつなの?」 「魔入りました!入間くん最新刊の続きが気になる」 …という方はこちらを読み進めてください。 最初に結論だけお伝えしておくと、『魔入りました!入間くん』の最新刊(16巻)の発売日は 2020年4月8日頃に発売されることが予想されます。 『魔入りました!入間くん』の最新刊(16巻)が待ち遠しい方は是非ご覧ください。 魔入りました!入間くん 最新刊(16巻)の発売日がいつか予想 『魔入りました!入間くん』最新刊はこれまで、以下のような周期で発売されています。 10巻:2019年4月8日• 11巻:2019年6月7日• 12巻:2019年9月6日• 13巻:2019年10月8日• 14巻:2019年12月6日• 休載などがあった場合はズレると思いますが、これに限りなく近い発売日になるはずです。 最新刊の発売日が確定した場合は、その都度更新していきます。 この方法を利用して、月に 実質無料で漫画を何冊も読んでいます…。 そのせいで紙派だったのに、いつの間にか電子書籍派へと変わってしまいました。 今では、数千冊もあった漫画がなくなって部屋はスッキリ綺麗になったうえに、スマホやタブレットを利用していつでも好きな時に漫画を読めるようになって快適です。 それを実現してくれたのが、 U-NEXTを利用した電子書籍サービスを利用し始めただだけ。 つまり、毎月3000円分の漫画を購入してるなら、実質1800円で読むことが可能ということです。 デメリットをしいて言うなら、無料期間以降は月額料金がかかる点。 初月は無料で利用でき、解約も簡単にできるので利用したことがない方は試してみてください。 毎月漫画を購入している人ほどお得に読めるようになりますよ。 サービス一覧 U-NEXT FOD music. 優勝者が手にする、最も魔王に近い1年生の称号「若王」の座をかけて、若き悪魔たちが激突する! TVアニメ放送中、大人気悪魔学校コメディの第15巻! TVアニメ好評放送中! 問題児クラスの皆がポイントを荒稼ぎする一方、入間はモリモリとご飯を食べていて!? いざ、魔界のサバイバル試験へ。 「収穫祭」スタート!! 新学期を迎えて新たな課題が!? 悪魔学校の皆の力が結束する!! 魔入りました!入間くん 最新刊(16巻)発売日まとめ 以上、『魔入りました!入間くん』の最新刊(16巻)の発売日情報になります。 休載などなく、順調に行けば発売日は 2020年4月8日頃ですので、購入を予定しているのであれば、その頃にチェックしてみてください。 発売日が確定した場合は更新していきます。

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魔入りました!入間くんネタバレ142話(最新話)!考察や感想も!【タネ明かし】

魔 入り まし た 入間 くん 16 巻

153話のネタバレ 問題児クラスに到着したロノウェとナフラさんの前で、イルマくんが一人立っている。 そのイルマくんにロノウェが「いっ…一体なにが…」と聞く。 イルマくんは「実は…音楽祭の出し物を決めようって話になって…」と深刻な顔で話し始める。 「プルソンを前に出さずにクラスみんなが目立てるような出し物」について話しあっていた。 リードはみんながう~んと悩む姿を見て「完全に詰まってんなー」と言う。 そこでアスモデウスが左手を上げて「では私がひとつ案を出そう」と言い出す。 そして「単純なことだ。 プルソン以上に目立つものが前にあればいい。 そこで私の華やかな炎の出番だ!」と言って右手に炎を起こし始める。 そしてアスモデウスは「というわけで、これを投げるから男子は全員避けろ」と言うので、みんなは「単純すぎない!??」と突っ込む。 そしてアスモデウスが「避ける男子をバックダンサーに、女子は歌で、プルソンは演奏」と提案する。 しかしみんなは「地獄絵図だよ!!」と反論する。 それでもアスモデウスは「イルマ様は余裕だったぞ!」と得意気に言い返す。 それを聞いてリードは「音楽祭に命懸けられないよ!!」と怒る。 しかしその言葉にケロリがピクッと反応する。 そして前に出て「命を…懸けない…?貴方たち…ステージなめてるの?」と冷たい目で怒り始める。 その様子を見てなぜ怒っているのか分からないみんなにイルマくんは「ケロリさんはっ、アクドルが好きで…っ」と説明して、カイム・カムイは「女王落ちついて!!」と止めようとする。 その時「あっ、プルソンが消えそう!!まてっ、ズルいぞ!!」とプルソンが姿を消しそうになるのを止めようともする。 アスモデウスは再び手に炎をボッと出して「バラム師匠も言っていた…まずは実践あるのみ!」と言い、ケロリも「ヤケドは私が冷やします…」と言う。 そしてアスモデウスが「さあ踊れ!!」と言うのを合図に炎を投げ始めた。 そして現在の「地獄絵図」が出来上がったわけである。 イルマくんは「と…いうわけで…」と報告をした。 その話を聞いてノロウェは「成程…じゃっ問題児クラスは発表なしということで!!」と言って報告しに走り去ろうとする。 そのノロウェにみんなは掴みかかって「待て待て待てーい!!!」と引き留める。 「で…出た案が…これ」と言って「バンド・合唱・魔王劇・サバト・んじゃらか」と書かれた紙をノロウェに見せる。 それを見てノロウェは「つまらんな!!」と一言告げる。 イルマくんは「そんなハッキリ…」と落ち込む。 ノロウェは一人座って高いところから「ペラペラでお話にもならない!見たまえ!退屈すぎてロノウェは3回も着替えてしまったぞ!」と言う。 そしてノロウェは静かに「キミたち…これは生徒にウケると思って考えたものだろう」と指摘する。 みんなはギクッとする。 ジャズが「そりゃあだって…ウケなきゃ勝てないし」と言うと、リードは「流行(はやり)とか追った方がいいっしょ」と答える。 しかしそれに対してノロウェはズビッとみんなを指さして「NON!!よく聞け後輩庶民!薄っぺらい欲は見ぬかれる!!過去の音楽祭!!ウケ狙いで優勝したクラスはないノロウェ!」と断言する。 ノロウェは「A~E組と比べてどうだ!?ナターシャ(ナフラ)!!」と聞くとナフラは「ハァ~ン」と首を横に振って見せる。 ノロウェは「そらみろ!!やるなら本気で!やりたい事をすべきだ。 そして自信満々に笑顔を浮かべて「真に楽しむ悪魔にしか祭の頂は相応(ふさわ)しくないノロウェ!」と話す。 みんなはあのノロウェ先輩なのに「すごく…真っ当なことを言ってる!!」と思う。 そしてノロウェは「HEY!!」と声をかけて「イルミナティ!キミにしたいことはないのかね!?」とイルマくんに尋ねる。 「えっ!?ぼっ、僕!?」と慌てるイルマくんに、ノロウェは「何がしたいノロウェ!?」と再度聞く。 みんなはイルマくんをじーと見つめる。 イルマくんは「えっと…僕っ、僕は…っ。 みんなと一緒がいい…」と打ち明ける。 真ん中でちょこんと正座するイルマくんの周りにみんなも座って聞いている。 イルマくんは顔を赤くして「せっ、せっかく13人揃ったから…みんなで一緒のことをしたい…かなっと…いっ、以上です…」と頭を下げて話し終える。 みんなは嬉しそうに「おっ、おう…」と返事をする。 その言葉を聞いてまたケロリは「!」と反応する。 みんなは「でも揃えるって…何を?衣装とか?」「少々安直…デハ?」「苦身(くみ)体操はどうだ?」などと話をしている。 スっと手を挙げてケロリが「ひとつ。 ひとつだけ…良い出し物があるわ。 華やかで派手で最高に…辛い、アクドル界・禁断のダンス」と提案を話し始める。 イルマくんは「華やかそ…」と思う。 しかしジャズたちは「ろっ…6人で…ッ踊る!?」とゴクッと息をのむ。 その名も「地獄踏み(ヘルダンス)」である。 そもそも悪魔は集中が大の苦手で、大人数が他の悪魔に合わせてピッタリそっくり、長時間同じ振り付けで踊ることを強制されるなど「想像を絶する苦痛」なのである。 ケロリはボソッっと「結局踊れたのは私と…もう一人だけ」と言ってしまう。 リードは思わず「私?」と聞き返すが、ケロリは「あっ、いやっ、とっ、とにかく!」と話を切る。 そしてケロリは「6人でも大失敗したのに…13人でなんて、本当なら正気じゃない」と言ってギュッとスカートを握りしめる。 一人が一瞬でもおかしな動きをしたらとてつもなくみっともない!諸刃の剣…ヘタしたら位階降格もあるかもしれないわ…でもっ、だからこそっ」と言って顔を上げる。 するとみんなはケロリを囲んで「それしかない!!」と同意する。 ケロリは「!」と驚く。 リードは「無茶ブリは今更でしょ~」と笑う。 カープゴエモンは「ハイリスク!ハイリターン!じゃなきゃ優勝は狙えないでござる!」と言う。 みんなはワイワイと話している。 ケロリは頬を赤らめて嬉しそうな顔をしている。 ロノウェは「決まったようだな!」と言う。 その横でナフラさんが「ギョ~」と言っている。 「ごめんね」「じゃあね」と去っていく仲間を見て「なんでっ、もっと練習すればきっと…っ。 私…私は…っ」と手を握りしめる。 そしてケロリは「大人数で歌って踊るかわいいアクドルたちが見たいのにー!!!」と手をドンッと鳴らして叫んでいた。 ケロリにはそんな過去があったのだ。 王の教室(ロイヤル・ワン)は数ある部屋のひとつ…であるが、現在は運動部屋である。 ケロリはでん!と仁王立ちして「というわけで、あなたたちにはアクドルになってもらいます!」と言い出す。 サブノック達は「どういうこと…?」と固まる。 ステップ、歌、容姿。 全てが魅せるために計算され洗練されてる。 参考にしない手はないわ、なによりかわいいのよ!」とアクドルのことをみんなに説明する。 カープゴエモンは「成程…つまり」と自分たちが女装して踊る姿を想像するが、ケロリは「わかってないわね。 ちゃんと男性のアクドルもいますから!!」と言って男性アクドルの映像を見せる。 それを見て問題児クラスの男子たちも納得する。 その納得する姿を見てケロリは「でしょう!!」とキラキラの笑顔になる。 そしてケロリは両手をフンフン上下に動かしながら「みなさんも衣装は勿論、メイク・ネイル!足元まで完全に仕上げますよ!」とご機嫌に話す。 しかしその時、サブノックが「イメージがつかんな?」と言い出す。 それにつられて、リードも「自分が、ってなるとなぁ」と言い、カープゴエモンも「恥ずかしいでござる…」と汗をかく。 その言葉を聞いてケロリはピクッとなり「…恥ずかしい」と口に出す。 するとジャズは「いやっ、アクドルがってイミじゃなくて…」と言い、カイム・カムイも「おっ、落ちつい…」とケロリが怒るのを止めようとする。 するとケロリは「いいわ」と言って音源をカチと入れて「実物と映像では印象の差は段違いだもの、よく見てて。 一度しか魅せないわよ」と言って自分の眼鏡を外す。 すると急にケロリの存在感が増し、みんなは驚く。 そして音が「ヂャンッ」と鳴ると同時にケロリは目をぱっと見開く。 みんなはギクッと驚く。 そしてケロリは体操服のままクロムちゃんの状態になり踊り始め「いい…?アクドルは…かわいく、美しく、そして…かっこよく(まるで男性アクドルのように見える)」と思いながらいつもの本領を発揮する。 最後にダダンと足を踏み、右手を掲げてポーズを決めるとみんなは「キャアアアア!!!」と歓声を上げる。 そしてみんなは「何今の!??一瞬ケロリンが男子に見えたんだけど!!やっべぇ、かっこよかった!!」と興奮して話す。 それを聞いてケロリは「でしょ~う」と嬉しそうに答える。 しかし「まるで本物のアクドル!!」と言う言葉を聞いた瞬間、ふと我に返り影にかくれてメガネをかけ直し「あ~!!!しまったぁ~!!しまったぁ~!!ファンサしすぎてしまった!!!うっかり虜にしちゃう!危ない危ない!!」と思う。 「とっ、とにかく!」と言ってケロリはヒョコッと再びみんなの前に現れる。 そしてケロリは「想像してみて。 自分の指先ちょっとした動き一つで皆が歓喜し揺れるのよ。 最ッッ高に!ゾクゾクするでしょう」と言って右手をグッと握りしめる。 みんなはブルブル震えて嬉しそうな顔をして、さっきとは違い「めっちゃいいなアクドル!!」と言い出す。 それを聞いてケロリは「よろしい!」と答える。 ケロリは並んで座っているクララとエリザベッタに「じゃあ私はヘルダンス用の練習魔具を調達するわ。 姐さんとクララさんは私とセンターだからかなりキツメの練習になるわよ」と伝える。 二人は手をあげて「ハイ」と元気に返事をする。 みんなは素直に「カッコイイ」と言い始める。 ケロリは「さて」と振り向いて「音楽チームの様子はどうかしら…」と「演奏室」の様子を気にする。 イルマくんはグランドピアノの前に座ってトランペットを持って立っているプルソンくんに「よっ、よろしくお願いします!」と緊張しながら声をかけるのだった。 そして「ジャーン」と弾き終わる。 それを聞いていたプルソンは表情を変えることなく「イルマくん、めっっっちゃヘタだね」と言う。 イルマくんは椅子に顔をうずめて「申し訳ございません…」と謝る。 そのイルマくんの心に刺さるかのようにプルソンは「まぁ始めたばっかりだし、仕方ないというか。 すごくヘタで当たり前というか。 赤ちゃんも羽出しは苦労するっていうか。 練習しかないかな。 すごくヘタだけどがんばろう」と声をかける。 イルマくんはその言葉に「もっ、もっと頑張らないとだよね…せっかく貰った役割なんだから…!」と思い返す。 ケロリが「チームは2つ!各々確認してね」と黒板に書きだした。 音楽チームとダンスチームで、イルマくんとプルソンだけが音楽チームになっていた。 それを見てアスモデウスは「待てい!なぜイルマ様がサポートなのだ!?」と怒り、クララも手を挙げて「イルマちダンス上手いよ~」と言う。 ケロリは腕を組んで「知ってるわ…でもねダンスの中に彼がいたら、みんな彼を見ちゃうでしょ!今回の主役は姐さんとプルソンさんなの!」と言う。 音の要…ピアノに向いてるのは音感もあって…プルソンさんと一番協調できて…そしてみんなを導ける悪魔(ヒト)よ。 だからあなたにお願いしたいのよ。 やってくれる?イルマさん」とケロリはイルマくんに頼む。 イルマくんは手を挙げて「…うん!わかった!!」と期待に応えようとする。 クラスのみんなはそれぞれイルマくんを応援している。 その応援をうけて、イルマくんは「なんだろう。 この感じ…あの時と似てる…けど、こんなにワクワクするお願いは初めてかもしれない」と思い顔を赤くさせて、手をぐっと握りしめる。 そしてイルマくんは「よろしくね…!」とプルソンに声をかける。 ケロリは「じゃあイルマさん。 ピアノの基本は経験者に教わってね」と言う。 イルマくんとプルソンは「経験者?」と誰のことかと疑問に思う。 「ジャンジャーン」とピアノの音がする。 イルマくんとプルソンはパチパチと拍手をする。 イルマくんは「凄い!サブノックくん上手!!!」と感想を伝える。 サブノックはフフンと笑って「魔王のたしなみよ」と答える。 その曲名を聞いてサブノックは「ヌゥ…知らぬ曲だな…」と言う。 そしてイルマくんは鍵盤に手を置いて「えっとね、こう…」と弾いてみせようとするが、ガブゥと鍵盤が閉じてしまい、手を挟まれそうになる。 サブノックは「いきなり触ったら怒るにきまっているだろうまずはお辞儀からだ」と言われて、二人はピアノにペコーとお辞儀をする。 サブノックは椅子に座って「誤差はあるが座った奏者に影響されてピアノの形も変わる」と教えると同時に実際にピアノが牙や爪がいっぱいの形に変形する。 サブノックはイルマくんに「ヌシもやってみよ」と言う。 イルマくんは「うん!!」と返事をして椅子に座る。 できあがったのは可愛らしいぽよ~んとしたピアノだった。 イルマくんが「?」と思ってサブノックを見ると、サブノックは「まぁ…ヌシの性格が反映されたみたいだが、そのうち安定するだろう」と言う。 そしてイルマくんは指をそ~っと動かす。 サブノックは「あとは鳴らしたい音をイメージして…」と言う。 イルマくんが指を押してみるとポーンと音が鳴った。 サブノックは隣で「音をイメージできれば弾くべき鍵盤はピアノが導いてくれる。 あとはひたすら弾いて感覚を叩きこむのだ!!鍛錬あるのみ!!」と教えてイルマくんの頭をポンとさわる。 イルマくんは「うん!分かった!!」と返事をした。 イルマくんは師匠と修業したから…集中力や根性には自信があった…けど、いざ弾いてみると「ポロロルルル・ギューッ・ジャララー・ポロロポロ」などと狙った音がうまく出ない。 そしてまだ気を抜くとふわふわしたピアノになってしまうし、と思い「だめだ!僕サブノックくんにもう1度コツ聞いてくる!!」と言い出す。 イルマくんはプルソンと一緒に歩き出す。 プルソンに「一緒にきてくれるの?」と聞くとプルソンはうなずいて答える。 イルマくんは「音楽って難しいんだね。 もっともっと練習しないと!う~ん大変だ…」と口に出す。 隣でプルソンが「その割にはニヤニヤしてるけど」と指摘する。 イルマくんは顔をパシッと叩いて「えッ」と答える。 その様子にプルソンは「大丈夫?表情筋ぶっ壊れた?休む?横になった方がいいんじゃないの?」と次々に聞いてくる。 イルマくんは「いやいやいや」と言って「僕…今まで色々なお願いをついつい聞いてきちゃったんだけど…今回のお願いはドキドキしたんだ」と言って手をグッと握る。 こういうの初めてだから、頑張りたいな~って」と今の気持ちを打ち明ける。 その言葉を聞いてプルソンは「いや…キミ同じようなこと僕に言ってましたけども…?」と思い、自分で言ったことの自覚がないことイルマくんをすごいなと思ってしまう。 プルソンは「まぁ…気持ちは分かるよ…」とイルマくんに伝える。 ケロリが両手を組んでドアの前に立ちふさがって「もう音をあげたの?悪いけどダンスチームは今取り込み中よ、サブノックくんもね」と言う。 イルマくんが「え?一体なにを…」と聞くが、ケロリはゴゴゴとすごんで「取り込み中よ」とだけ答える。 イルマとプルソンは顔を見合わせて「一体なにが。 音楽チームで良かった」と話し合う。 するとケロリは「安心して!私もちゃんと考えてるわ!貴方たちにピッタリの講師に!バッチリ演奏指導頼んでおいたから!」とニコーと笑顔で伝える。 イルマは「え…?」と驚く。 ケロリは「早く部屋に戻りなさい、もう来てるかもしれないわ、なんたって(彼は厳粛な悪魔だから)」と言って二人を部屋に戻らせる。 バッと扉を開けるとそこには巨大で美しいピアノの前に座り「ポローン」と音を鳴らせている悪魔がいた。 イルマとプルソンくんは驚いて言葉にならない。 振り向いていつもの厳しい表情で「遅い。 さっさと座れ、未熟者ども」とカルエゴ先生は二人を一喝するのだった。 イルマさんにピアノの指導をしてあげてください」と頼みに行っていた。 カルエゴ先生は「なぜ私に…?」と聞く。 ケロリは「過去の音楽祭…優勝組リストです」と言って先生の名前の書かれているページを指差して見せる。 そして「バラム先生にも裏をとってきました!」と付け加える。 カルエゴ先生は「アイツは…」と言葉を失う。 ケロリは諦めずに「正直、私1人ではクラス全員を導けません。 今は先生の助けが必要なんです…!なのでっ、ぜひっ、力を…!!」と頼む。 するとカルエゴ先生は「いいだろう」と了承してくれた。 「えっ」と驚くケロリに、カルエゴ先生は「なんだ?」と聞きかえす。 ケロリは「いっ、いえ、随分と…そのあっさり…で」と驚きを隠せない。 カルエゴ先生はケロリの元を立ち去りながら振り向いて「バビルス教師心得。 私は厳粛な教師だからな」と伝える。 今、カルエゴ先生は鞭を手に足を組んで座り、イルマとプルソンを指導している。 カルエゴ先生が「シャッセ、フロー、フロー、ベルゼ、クワトル」と拍子をとるのに合わせて、イルマとプルソンは顔面蒼白になりながら練習している。 イルマに鞭をバチィンとぶつけながら「指運びが違う。 教えた通りに動かせバカ者」と声をかけ、またプルソンにも鞭をバチィッとぶつけて「テンポが速い、アレンジを加えるな!相手に合わせる音を出せ」と厳しく指導する。 鞭を手元に戻してカルエゴ先生は「曲を奏でるなどまだ許さん。 基礎の基礎から。 シャッセ・フロー・ベルゼ・クワトル。 基本の音階を体に叩きこめ。 安心しろ。 指が千切れようと喉が焼けようと、私は決して貴様らを投げださん」と断言する。 6時間ぶっ通しで指導され、二人は床に倒れこむ。 カルエゴ先生は「少しは身についたか。 起きろ、次のレッスンだ」と声をかける。 イルマは「厳しい…」と思い、プルソンは「ウソでしょ…」と言い、すでに2人ともへろへろである。 カルエゴ先生は本をドサドサ置いて「貴様らは曲の理解が圧倒的に足りん。 …まぁ貴様らの選んだ曲は…少々厄介ではあるがな」と言い出す。 「リリス・カーペット」とは「かつて魔界に君臨した絶世の美女にして魅惑の女悪魔リリス。 彼女の歩いた道はリリスを求めて争った男たちの骸(むくろ)で埋まり、リリス・カーペットと呼ばれた」ことから作られている。 カルエゴ先生は「この曲はリリスへの賛美と憧憬。 イルマは固まってしまうが、プルソンは「ングッフ」と笑ってしまう。 そのプルソンの態度にカルエゴ先生はプルソンを押さえつけて怒る。 プルソンは「いやすみませんほんとでも、カルエゴ先生の口から愛って単語が出たことがすごい違和感でちょっと腹筋がたえられなかいたたたた」とたたみかけるように話す。 カルエゴ先生は「私だって好きで語りたいワケではないわ」と言い返す。 カルエゴ先生は「プルソン、2章節目だけ合わせろ」と言う。 先生はピアノの前に座って、音によってリリスの世界を構築(イメージ)して「ダァン」と弾き始める。 そして「リリスは極上の美悪魔。 男は彼女に焦がれ愛を捧げ、手に入れたいと願い、口説き…(跪いてようやくリリスの足にふれる)。 けれど決してリリスはなびかない…という曲な訳だが…わかるか?」と2人に聞く。 イルマは顔を真っ赤にして、プルソンは頬を膨らませている。 イルマは「すごっ、すごく、あのっ、大人っというか!!ねっ、プルソンくん…っ!!」とプルソンに話しかける。 プルソンは顎に手をあてて「うん。 あの非常にヤラ…美しいというかキレイというか」と答え、最後に「あとなんか、よくわかんないけどイケ好かねぇなって思いました」と付け加える。 そんな2人を見てカルエゴ先生は「おちつけ」と声をかけると同時にプルソンには「貴様正直だな」と言う。 カルエゴ先生はイルマに「今のは私の作った世界…実際に弾くのはイルマ、貴様だ。 私のマネではなく自らのイメージで世界を作らねばならん。 貴様の思うリリスへの口説き文句を表現してみろ」とピアノを弾くように言う。 イルマは「はっ、はい!」と返事をしてピアノを弾き始める。 ジャンと鳴らしてイメージを構築し始める。 「リリスは極上の美悪魔で…彼女に…楽しんでほしくて。 男は彼女を…口説く…」で思い描いたのは一緒に大量の料理を食べている場面だった。 みんなは「?」となる。 イルマは「ちょっ、待ってください…もう一回…」と言って弾き直し始める。 イルマは「えー…男は彼女を…口説き…口説…く…」とイメージを構築しようとするが「何回やっても…ご飯を食べに行ってしまう…だと!?」と言う状態にいきつき、イルマはダーンと落ち込んでしまう。 その失敗を繰り返すイルマにカルエゴ先生は「きっさっまという奴はッ!!!根本的な意識改革が必要なようだな…ッ!!」と叱ってイルマの頭をおさえつける。 イルマは「すっすみません、極上と聞くとつい…」と言い訳をする。 プルソンは体を震わせて笑っている。 カルエゴ先生は「双方、家へ連絡をいれろ!しばらく泊まり込みだ!!」と言い渡す。 イルマは「はぁ…徹夜かぁ…」と思いながら、携帯を見るとそこにはアズくんとクララから連絡が入っていた。 そのメッセージを見てイルマは「2人も…頑張ってるんだ!僕ももっと上手くならないと…!!」と思うのだった。 ガッチャリと2人の手が繋がれている。 ゼェハー息を吐きながらアスモデウスは「いいかウァラク。 最初は右手だ。 右ってどっちか分かるか?」と聞くとクララは「こっち」と答える。 動かした右手のところで「よし天才だな」と言う声が聞こえる。 アスモデウスは「よし分からなくなったらムリに動くなよ」と指示を出す。 クララは「いけるいける私達ならいける」と呪文のように答える。 そして「オーケー兄弟」と言う声が聞こえる。 2人は魔具で両手を繋いだ状態で一緒に「レッツダンス!!」と叫ぶのだった。 元は魔獣制御用の魔具だが、中中に扱いが難しく…。 みんなは手を繋いでダンスの練習をしているが、下手に使うと全員でズコーと倒れることになってしまう。 ケロリはため息をついて「まずは2~3人で息を合わせる練習をしましょう。 それぞれステップをしっかり覚えてね」と言ってペア表を取り出す。 そしてケロリは「特に…そこの2人!」と怒る。 その2人とはアスモデウスとクララだった。 アスモデウスが「いけるいける右からだぞ」と言うと、クララは「まかせろい」と答える。 音に合わせてジャージャン、ジャジャーンと踊るが2人の動きは全く合わずまたしてもズコーと倒れてしまう。 アスモデウスは「だからッここのフリがでかすぎると何度言ったら分かる!?ここの角度は60゜だ!こう!」と言って手の角度を見せるが、クララは「こっちの方がかっこいいじゃん」と反抗する。 それに対してアスモデウスは「引っ張るな!ちゃんと見ろ!!」とまた怒る。 クララは「ちゃんとやってるもん!ギャーでドドーでパランパッパでしょ!!」と言うと、アスモデウスは「擬音で話すな、ちっとも分からん!!」とますます怒り出す。 クララは「なんで分かんな…」と言いかけて、じっとアスモデウスを見て「アズアズ…わりとアホだからなぁ」などと思ってしまう。 アスモデウスは「とにかくこのままでは延々と醜態をさらすことに…!イルマ様にも顔向けできん!!」と慌てる。 するとクララは「よっしゃ、じゃあ偵察だ!!」と言って走りだす。 仮眠室の中から音楽が聞こえる。 その部屋にはカイム・カムイとカープゴエモンとアロケルシュナイダーの3人が踊っていた。 それを見て2人は「うっ、上手い…」と言葉を失う。 するとカイム・カムイが「間違える訳にはッいかないのです!!」と答える。 練習を始める時に3人で話し合いをしていたのだ。 その時、カイム・カムイが「なにか制約があった方が集中力が増すと思うのです」と言い出した。 そして「間違えたら、自分が持ってる女子生徒の情報を開示する」と言うことになり、3人は間違えないように練習しているのだった。 教室ではエリザチームが練習していた。 リードは「あぁ…姐さんの鼓動が伝わってくる…!!」と思い「ターンターンまるで2人だけのワルツのよう」と感じて姐さんと踊っていた。 しかしそこにムキッとした体が登場する。 サブノックが中心で「ウム!安定してきたな!」と言う。 一緒に踊っていたのだ。 リードは「真ん中になんかデカいのいる…!!」と悔しがる。 しかし姐さんは笑顔で「リードくんも上手だけど、サブロくんも上手ねぇ!」と笑いかける。 するとサブノックは「魔王たるもの、音感・羽体幹はバッチリだぞ!」と自信満々に答える。 リードは「僕の方が姐さんには相応しいです!!いやっそのっ上手に教えられますって意味で…!!」と言って2人の間に入り込んでいくのだった。 別の部屋から「ちょっと待って待って!!」と言う大声が聞こえてくる。 そこではケロリが「だからっ、もっとこう笑顔です!笑顔!!」と怖い顔で怒っていた。 アガレスピケロは「覚えんのはステップだろ。 顔とかはどうでもいいじゃん」と抵抗する。 それを聞いてケロリは「よくない!あなたの顔はキラキラの卵なの!!いい!?美しく生まれた者はその輝きを振りまく義務があるのよ!!」と強く主張する。 そしてケロリは「ジャズさんも!ステップがゆるい!!」とジャズにまで怒りが飛び火していく。 ジャズは「まーまー」と言いながら「悪周期の弟妹がいたら…こんなかなぁ」と思う。 ケロリとアガレスピケロたちがギャーギャー言っているのを見てクララは「踊りながらケンカしてる…」と思うのだった。 2人は元の場所に戻って、座り込んでいる。 そしてアスモデウスは腕を組んで「各チーム騒がしかったが…まあ…」と言う。 クララは手をあげて「上手だったね!めっちゃ!」と感想を言う。 アスモデウスは「ここは我々も…その、腹を割って話すべきだな。 もっと…お互いを理解するためにも…いいか?」と言う。 クララはフンフンうなずいて「おう」と返事をする。 クララは「シンプル…」と言う。 アスモデウスは「貴様はいつもいつも好き勝手動いてばかり…突発的すぎるのだ!」と指をさして指摘する。 クララは「うちでは大人しい方なのに…」と言い返すが、アスモデウスは「ウソをつくな!!」と怒る。 そして「大体ガサツが過ぎるのだ!加減を覚えろ」と言われて、クララは「アズアズだってガサツだよ。 私の頭ぐりんぐりんするじゃん!」と言って怒る。 それに対してアスモデウスは「私ではない!お前が動くから抑えているんだろうが!!」と言うが、クララは「アズアズさびしんぼがすぎるんじゃない」と言い返す。 2人は言い合いを続け、疲れてしまう。 そして2人は上を向いてゴローンとする。 そして同時に「はあ~」とため息をついて「イルマ〈様〉〈ち〉に会いたい」と口に出す。 2人はお互いを見る。 クララは「ちょっ、ふっへへ、今の…」と言ってアスモデウスのことを指でつんつんする。 アスモデウスは「今のはちょっと面白かったな…」と言って笑う。 クララは「アズアズー。 私はいま大発見をしたよ。 んっとね…きっとね…イルマちがいなかったら私たち出会ってもいなかったよ…」と真面目に話す。 そしてクララは「すごいねぇ…ねぇ…アズアズ…私たちすごいラッキーだねぇ」と言うと、アスモデウスも「…あぁ」と返事をする。 2人は起き上がり、クララが「そんで!私たちを会わせてくれたイルマちはめっっちゃすごい!!」と言い、アスモデウスも「その通りだ!それに尽きる!!やはりイルマ様は我々にできないことをやってのけるお方だ!!」と言う。 そして2人は一緒に「ンフー」と笑い合う。 クララは嬉しそうに笑って「私たちはすごいイルマちのおトモダチなんだからっ!ダンスもすごごごいのできないとね!」と話しかける。 アスモデウスも「…そうだな」と言って「あほクララ」と呼ぶ。 クララは「…クララ…」と初めて呼ばれてとても嬉しい顔をする。 クララは手をあげてアスモデウスの前に迫って行って「クララ!!私!はい!クララ!クララです!クララ頑張る、るんるんるん!!」と言う。 アスモデウスは「だーわかったわかった」と返事をする。 クララの勢いは止まらず「ヒヒヒヒ、じゃあ私もアズアズの名前、呼ばないとだね、アズアズの…」とまで言って「アズアズの…なまえ…?」と考えこんでしまう。 アスモデウスは自分の名前を呼ばれないことに「おい!!」と怒る。 その後も各グループでの練習は続く。 みんなと同じジャージを渡されてアスモデウスもクララやみんなと踊り始める。 アスモデウスは「そりは合わない。 考え方もちがう」とクララに対して思い、クララは「たまにムキーってなる。 ケンカだってしちゃう…」とアスモデウスのことを思う。 でも、みんなでダダンと足をそろえて、ダダンと右手をあげてポーズを決める。 ダンスチームのみんなは「よっしゃー!!!できたー!!」と声をあげて喜ぶ。 ケロリは「準備オーケー!さぁ!音楽チームと合流よ!」と言って携帯でピッと連絡する。 ダンスチームのみんながピアノの近くに集まって座って話をしている。 リードが「いよいよ合わせかー」と言う。 隣でクララが「イルマちのピアノ楽しそう!」とイルマがどんなスタイルでピアノを弾くのか想像していると、アスモデウスが「素晴らしいに決まってるだろう!」と言う。 ガチャとドアが開く音に気づいて、ジャズが「おっ、きたぞ音楽チーム」と言って振り返る。 「お待たせしました」と胸に手をあてて、普段身に付けないような王子様のような衣装をして、オールバックの髪型になったイルマが大きな花束を手に持ったプルソンとカルエゴ先生と一緒に登場した。 その姿を見てみんなは驚いて言葉を失う。 ジャズくんが「いっ、イルマくん!?その格好は…?」と聞くが、その言葉にはイルマは何も答えない。 プルソンが「ガンバ」と言ってイルマに花束を渡す。 そしてイルマは花束を手にス…っと歩いて行き、膝をついてストっと座り「常日頃からその愛らしい笑顔や小鳥のような笑い声に惹かれていました。 可憐で清純で何よりも美しい我々の華…貴女を想って書いたこの恋文(ラブレター)受け取ってください」と言ってラブレターを姐さんことエリザベッタに渡そうとする。 そのイルマを見てリードとクララとアスモデウスはめちゃくちゃ驚いて「ちょっとまったぁ!!」と叫ぶ。 リードが「どういうことなのイルマくん!!?そんっおいっ裏切者!!!」と言い、クララが「イルマぢ!!!」と声をあげる。 アスモデウスを含めた3人をサブノックとカープゴエモンが「まてまて」と言ってとめようとする。 まずは…聞いてください!!」と言って、ピアノをジャンと弾き始める。 ケロリは「リリス・カーペット。 1人の美女に多くの男が求愛する曲。 神々しいリリスを姐さんが演じ、男たちが崇める。 イルマは耳にペンをひっかけて「…う~ん」と悩んでいる。 プルソンが「なにやってるの?」と聞く。 その答えにプルソンは「なんでそっちいくかな…」と思う。 カルエゴ先生に「リリスの望むものをもっと考えろ!」と言われたからだと言うと、プルソンは「リリスの望む…」と言って少し考える。 プルソンは床に寝そべってラブレターを書こうとしているイルマの隣に膝を抱えて座って「リリスは男たちに迫られてどんな気持ちだったんだろうね。 嬉しかったのか、困ったのか、嫌だったのか」と話す。 イルマはケロリが「今回の主役は姐さんとプルソンさん!」と言っていたことを思い出し「そっか!!」と何か思いつく。 そしてイルマは「カルエゴ先生も言ってた…マネしちゃダメだって…僕らは彼女(リリス)の気持ちを想像(イメージ)して演奏してみよう」と考えて、2人で色々相談したのだった。 イルマのピアノにプルソンもトランペットを手に、まるでたくさんのプレゼントを用意していることを彷彿とさせる演奏を始める。 姐さんはたくさんのプレゼントを持ってやってくる男たちを前に「どいて、どいて、素敵なのに、美しいのに、ドキドキしないの。 ああ今日も贈り物の階段と愛の積もったベッドで眠る。 私をおとせないならどいてちょうだい。 あぁ、もっと燃えるような恋がしたい!!!」と思うタイプである。 それをみんなと一緒にダンスと音楽で表現するのが、問題児クラスの「リリス・カーペット」なのである。 いつの間にか、台の上でポーズを決める姐さんの周りで、クラスのみんなはハァハァ息をはずませながら集まってポーズを決めていた。 演奏が終わり、イルマが立ち上がり再び「姐さん…この恋文(ラブレター)…受け取ってもらえますか?」と言ってラブレターをスッっと差し出す。 エリザベッタはイルマを見てウィンクをして指を口に当てて「…いいわ。 じゃあ私は貴方の文字と恋をするから、貴方とは一生喋らなくなるわ…それでもいいかしら?」と聞く。 イルマは笑って「さすがリリス!」と答える。 みんなは二人を囲んでワッと盛り上がる。 エリザベッタには「姐さんカッコイー!!ヒュー!!」と声がかかる。 リードはイルマに「ラブレター本物じゃなによね!??」と聞くと、イルマは「プレゼン用です」と答える。 カルエゴ先生は「まぁ、スタートラインには立ったな」とようやく認める。 ジャズに「プルソーン、かこよかったぞー」と声をかけられるが、そこには恥ずかしそうに何も答えないプルソンがいる。 その時、プルソンの携帯に父からの着信がチカッチカッと何度も入ってきているのだった。

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この謎わかる?漫画『魔入りました!入間くん』11巻のネタバレや感想など

魔 入り まし た 入間 くん 16 巻

153話のネタバレ 問題児クラスに到着したロノウェとナフラさんの前で、イルマくんが一人立っている。 そのイルマくんにロノウェが「いっ…一体なにが…」と聞く。 イルマくんは「実は…音楽祭の出し物を決めようって話になって…」と深刻な顔で話し始める。 「プルソンを前に出さずにクラスみんなが目立てるような出し物」について話しあっていた。 リードはみんながう~んと悩む姿を見て「完全に詰まってんなー」と言う。 そこでアスモデウスが左手を上げて「では私がひとつ案を出そう」と言い出す。 そして「単純なことだ。 プルソン以上に目立つものが前にあればいい。 そこで私の華やかな炎の出番だ!」と言って右手に炎を起こし始める。 そしてアスモデウスは「というわけで、これを投げるから男子は全員避けろ」と言うので、みんなは「単純すぎない!??」と突っ込む。 そしてアスモデウスが「避ける男子をバックダンサーに、女子は歌で、プルソンは演奏」と提案する。 しかしみんなは「地獄絵図だよ!!」と反論する。 それでもアスモデウスは「イルマ様は余裕だったぞ!」と得意気に言い返す。 それを聞いてリードは「音楽祭に命懸けられないよ!!」と怒る。 しかしその言葉にケロリがピクッと反応する。 そして前に出て「命を…懸けない…?貴方たち…ステージなめてるの?」と冷たい目で怒り始める。 その様子を見てなぜ怒っているのか分からないみんなにイルマくんは「ケロリさんはっ、アクドルが好きで…っ」と説明して、カイム・カムイは「女王落ちついて!!」と止めようとする。 その時「あっ、プルソンが消えそう!!まてっ、ズルいぞ!!」とプルソンが姿を消しそうになるのを止めようともする。 アスモデウスは再び手に炎をボッと出して「バラム師匠も言っていた…まずは実践あるのみ!」と言い、ケロリも「ヤケドは私が冷やします…」と言う。 そしてアスモデウスが「さあ踊れ!!」と言うのを合図に炎を投げ始めた。 そして現在の「地獄絵図」が出来上がったわけである。 イルマくんは「と…いうわけで…」と報告をした。 その話を聞いてノロウェは「成程…じゃっ問題児クラスは発表なしということで!!」と言って報告しに走り去ろうとする。 そのノロウェにみんなは掴みかかって「待て待て待てーい!!!」と引き留める。 「で…出た案が…これ」と言って「バンド・合唱・魔王劇・サバト・んじゃらか」と書かれた紙をノロウェに見せる。 それを見てノロウェは「つまらんな!!」と一言告げる。 イルマくんは「そんなハッキリ…」と落ち込む。 ノロウェは一人座って高いところから「ペラペラでお話にもならない!見たまえ!退屈すぎてロノウェは3回も着替えてしまったぞ!」と言う。 そしてノロウェは静かに「キミたち…これは生徒にウケると思って考えたものだろう」と指摘する。 みんなはギクッとする。 ジャズが「そりゃあだって…ウケなきゃ勝てないし」と言うと、リードは「流行(はやり)とか追った方がいいっしょ」と答える。 しかしそれに対してノロウェはズビッとみんなを指さして「NON!!よく聞け後輩庶民!薄っぺらい欲は見ぬかれる!!過去の音楽祭!!ウケ狙いで優勝したクラスはないノロウェ!」と断言する。 ノロウェは「A~E組と比べてどうだ!?ナターシャ(ナフラ)!!」と聞くとナフラは「ハァ~ン」と首を横に振って見せる。 ノロウェは「そらみろ!!やるなら本気で!やりたい事をすべきだ。 そして自信満々に笑顔を浮かべて「真に楽しむ悪魔にしか祭の頂は相応(ふさわ)しくないノロウェ!」と話す。 みんなはあのノロウェ先輩なのに「すごく…真っ当なことを言ってる!!」と思う。 そしてノロウェは「HEY!!」と声をかけて「イルミナティ!キミにしたいことはないのかね!?」とイルマくんに尋ねる。 「えっ!?ぼっ、僕!?」と慌てるイルマくんに、ノロウェは「何がしたいノロウェ!?」と再度聞く。 みんなはイルマくんをじーと見つめる。 イルマくんは「えっと…僕っ、僕は…っ。 みんなと一緒がいい…」と打ち明ける。 真ん中でちょこんと正座するイルマくんの周りにみんなも座って聞いている。 イルマくんは顔を赤くして「せっ、せっかく13人揃ったから…みんなで一緒のことをしたい…かなっと…いっ、以上です…」と頭を下げて話し終える。 みんなは嬉しそうに「おっ、おう…」と返事をする。 その言葉を聞いてまたケロリは「!」と反応する。 みんなは「でも揃えるって…何を?衣装とか?」「少々安直…デハ?」「苦身(くみ)体操はどうだ?」などと話をしている。 スっと手を挙げてケロリが「ひとつ。 ひとつだけ…良い出し物があるわ。 華やかで派手で最高に…辛い、アクドル界・禁断のダンス」と提案を話し始める。 イルマくんは「華やかそ…」と思う。 しかしジャズたちは「ろっ…6人で…ッ踊る!?」とゴクッと息をのむ。 その名も「地獄踏み(ヘルダンス)」である。 そもそも悪魔は集中が大の苦手で、大人数が他の悪魔に合わせてピッタリそっくり、長時間同じ振り付けで踊ることを強制されるなど「想像を絶する苦痛」なのである。 ケロリはボソッっと「結局踊れたのは私と…もう一人だけ」と言ってしまう。 リードは思わず「私?」と聞き返すが、ケロリは「あっ、いやっ、とっ、とにかく!」と話を切る。 そしてケロリは「6人でも大失敗したのに…13人でなんて、本当なら正気じゃない」と言ってギュッとスカートを握りしめる。 一人が一瞬でもおかしな動きをしたらとてつもなくみっともない!諸刃の剣…ヘタしたら位階降格もあるかもしれないわ…でもっ、だからこそっ」と言って顔を上げる。 するとみんなはケロリを囲んで「それしかない!!」と同意する。 ケロリは「!」と驚く。 リードは「無茶ブリは今更でしょ~」と笑う。 カープゴエモンは「ハイリスク!ハイリターン!じゃなきゃ優勝は狙えないでござる!」と言う。 みんなはワイワイと話している。 ケロリは頬を赤らめて嬉しそうな顔をしている。 ロノウェは「決まったようだな!」と言う。 その横でナフラさんが「ギョ~」と言っている。 「ごめんね」「じゃあね」と去っていく仲間を見て「なんでっ、もっと練習すればきっと…っ。 私…私は…っ」と手を握りしめる。 そしてケロリは「大人数で歌って踊るかわいいアクドルたちが見たいのにー!!!」と手をドンッと鳴らして叫んでいた。 ケロリにはそんな過去があったのだ。 王の教室(ロイヤル・ワン)は数ある部屋のひとつ…であるが、現在は運動部屋である。 ケロリはでん!と仁王立ちして「というわけで、あなたたちにはアクドルになってもらいます!」と言い出す。 サブノック達は「どういうこと…?」と固まる。 ステップ、歌、容姿。 全てが魅せるために計算され洗練されてる。 参考にしない手はないわ、なによりかわいいのよ!」とアクドルのことをみんなに説明する。 カープゴエモンは「成程…つまり」と自分たちが女装して踊る姿を想像するが、ケロリは「わかってないわね。 ちゃんと男性のアクドルもいますから!!」と言って男性アクドルの映像を見せる。 それを見て問題児クラスの男子たちも納得する。 その納得する姿を見てケロリは「でしょう!!」とキラキラの笑顔になる。 そしてケロリは両手をフンフン上下に動かしながら「みなさんも衣装は勿論、メイク・ネイル!足元まで完全に仕上げますよ!」とご機嫌に話す。 しかしその時、サブノックが「イメージがつかんな?」と言い出す。 それにつられて、リードも「自分が、ってなるとなぁ」と言い、カープゴエモンも「恥ずかしいでござる…」と汗をかく。 その言葉を聞いてケロリはピクッとなり「…恥ずかしい」と口に出す。 するとジャズは「いやっ、アクドルがってイミじゃなくて…」と言い、カイム・カムイも「おっ、落ちつい…」とケロリが怒るのを止めようとする。 するとケロリは「いいわ」と言って音源をカチと入れて「実物と映像では印象の差は段違いだもの、よく見てて。 一度しか魅せないわよ」と言って自分の眼鏡を外す。 すると急にケロリの存在感が増し、みんなは驚く。 そして音が「ヂャンッ」と鳴ると同時にケロリは目をぱっと見開く。 みんなはギクッと驚く。 そしてケロリは体操服のままクロムちゃんの状態になり踊り始め「いい…?アクドルは…かわいく、美しく、そして…かっこよく(まるで男性アクドルのように見える)」と思いながらいつもの本領を発揮する。 最後にダダンと足を踏み、右手を掲げてポーズを決めるとみんなは「キャアアアア!!!」と歓声を上げる。 そしてみんなは「何今の!??一瞬ケロリンが男子に見えたんだけど!!やっべぇ、かっこよかった!!」と興奮して話す。 それを聞いてケロリは「でしょ~う」と嬉しそうに答える。 しかし「まるで本物のアクドル!!」と言う言葉を聞いた瞬間、ふと我に返り影にかくれてメガネをかけ直し「あ~!!!しまったぁ~!!しまったぁ~!!ファンサしすぎてしまった!!!うっかり虜にしちゃう!危ない危ない!!」と思う。 「とっ、とにかく!」と言ってケロリはヒョコッと再びみんなの前に現れる。 そしてケロリは「想像してみて。 自分の指先ちょっとした動き一つで皆が歓喜し揺れるのよ。 最ッッ高に!ゾクゾクするでしょう」と言って右手をグッと握りしめる。 みんなはブルブル震えて嬉しそうな顔をして、さっきとは違い「めっちゃいいなアクドル!!」と言い出す。 それを聞いてケロリは「よろしい!」と答える。 ケロリは並んで座っているクララとエリザベッタに「じゃあ私はヘルダンス用の練習魔具を調達するわ。 姐さんとクララさんは私とセンターだからかなりキツメの練習になるわよ」と伝える。 二人は手をあげて「ハイ」と元気に返事をする。 みんなは素直に「カッコイイ」と言い始める。 ケロリは「さて」と振り向いて「音楽チームの様子はどうかしら…」と「演奏室」の様子を気にする。 イルマくんはグランドピアノの前に座ってトランペットを持って立っているプルソンくんに「よっ、よろしくお願いします!」と緊張しながら声をかけるのだった。 そして「ジャーン」と弾き終わる。 それを聞いていたプルソンは表情を変えることなく「イルマくん、めっっっちゃヘタだね」と言う。 イルマくんは椅子に顔をうずめて「申し訳ございません…」と謝る。 そのイルマくんの心に刺さるかのようにプルソンは「まぁ始めたばっかりだし、仕方ないというか。 すごくヘタで当たり前というか。 赤ちゃんも羽出しは苦労するっていうか。 練習しかないかな。 すごくヘタだけどがんばろう」と声をかける。 イルマくんはその言葉に「もっ、もっと頑張らないとだよね…せっかく貰った役割なんだから…!」と思い返す。 ケロリが「チームは2つ!各々確認してね」と黒板に書きだした。 音楽チームとダンスチームで、イルマくんとプルソンだけが音楽チームになっていた。 それを見てアスモデウスは「待てい!なぜイルマ様がサポートなのだ!?」と怒り、クララも手を挙げて「イルマちダンス上手いよ~」と言う。 ケロリは腕を組んで「知ってるわ…でもねダンスの中に彼がいたら、みんな彼を見ちゃうでしょ!今回の主役は姐さんとプルソンさんなの!」と言う。 音の要…ピアノに向いてるのは音感もあって…プルソンさんと一番協調できて…そしてみんなを導ける悪魔(ヒト)よ。 だからあなたにお願いしたいのよ。 やってくれる?イルマさん」とケロリはイルマくんに頼む。 イルマくんは手を挙げて「…うん!わかった!!」と期待に応えようとする。 クラスのみんなはそれぞれイルマくんを応援している。 その応援をうけて、イルマくんは「なんだろう。 この感じ…あの時と似てる…けど、こんなにワクワクするお願いは初めてかもしれない」と思い顔を赤くさせて、手をぐっと握りしめる。 そしてイルマくんは「よろしくね…!」とプルソンに声をかける。 ケロリは「じゃあイルマさん。 ピアノの基本は経験者に教わってね」と言う。 イルマくんとプルソンは「経験者?」と誰のことかと疑問に思う。 「ジャンジャーン」とピアノの音がする。 イルマくんとプルソンはパチパチと拍手をする。 イルマくんは「凄い!サブノックくん上手!!!」と感想を伝える。 サブノックはフフンと笑って「魔王のたしなみよ」と答える。 その曲名を聞いてサブノックは「ヌゥ…知らぬ曲だな…」と言う。 そしてイルマくんは鍵盤に手を置いて「えっとね、こう…」と弾いてみせようとするが、ガブゥと鍵盤が閉じてしまい、手を挟まれそうになる。 サブノックは「いきなり触ったら怒るにきまっているだろうまずはお辞儀からだ」と言われて、二人はピアノにペコーとお辞儀をする。 サブノックは椅子に座って「誤差はあるが座った奏者に影響されてピアノの形も変わる」と教えると同時に実際にピアノが牙や爪がいっぱいの形に変形する。 サブノックはイルマくんに「ヌシもやってみよ」と言う。 イルマくんは「うん!!」と返事をして椅子に座る。 できあがったのは可愛らしいぽよ~んとしたピアノだった。 イルマくんが「?」と思ってサブノックを見ると、サブノックは「まぁ…ヌシの性格が反映されたみたいだが、そのうち安定するだろう」と言う。 そしてイルマくんは指をそ~っと動かす。 サブノックは「あとは鳴らしたい音をイメージして…」と言う。 イルマくんが指を押してみるとポーンと音が鳴った。 サブノックは隣で「音をイメージできれば弾くべき鍵盤はピアノが導いてくれる。 あとはひたすら弾いて感覚を叩きこむのだ!!鍛錬あるのみ!!」と教えてイルマくんの頭をポンとさわる。 イルマくんは「うん!分かった!!」と返事をした。 イルマくんは師匠と修業したから…集中力や根性には自信があった…けど、いざ弾いてみると「ポロロルルル・ギューッ・ジャララー・ポロロポロ」などと狙った音がうまく出ない。 そしてまだ気を抜くとふわふわしたピアノになってしまうし、と思い「だめだ!僕サブノックくんにもう1度コツ聞いてくる!!」と言い出す。 イルマくんはプルソンと一緒に歩き出す。 プルソンに「一緒にきてくれるの?」と聞くとプルソンはうなずいて答える。 イルマくんは「音楽って難しいんだね。 もっともっと練習しないと!う~ん大変だ…」と口に出す。 隣でプルソンが「その割にはニヤニヤしてるけど」と指摘する。 イルマくんは顔をパシッと叩いて「えッ」と答える。 その様子にプルソンは「大丈夫?表情筋ぶっ壊れた?休む?横になった方がいいんじゃないの?」と次々に聞いてくる。 イルマくんは「いやいやいや」と言って「僕…今まで色々なお願いをついつい聞いてきちゃったんだけど…今回のお願いはドキドキしたんだ」と言って手をグッと握る。 こういうの初めてだから、頑張りたいな~って」と今の気持ちを打ち明ける。 その言葉を聞いてプルソンは「いや…キミ同じようなこと僕に言ってましたけども…?」と思い、自分で言ったことの自覚がないことイルマくんをすごいなと思ってしまう。 プルソンは「まぁ…気持ちは分かるよ…」とイルマくんに伝える。 ケロリが両手を組んでドアの前に立ちふさがって「もう音をあげたの?悪いけどダンスチームは今取り込み中よ、サブノックくんもね」と言う。 イルマくんが「え?一体なにを…」と聞くが、ケロリはゴゴゴとすごんで「取り込み中よ」とだけ答える。 イルマとプルソンは顔を見合わせて「一体なにが。 音楽チームで良かった」と話し合う。 するとケロリは「安心して!私もちゃんと考えてるわ!貴方たちにピッタリの講師に!バッチリ演奏指導頼んでおいたから!」とニコーと笑顔で伝える。 イルマは「え…?」と驚く。 ケロリは「早く部屋に戻りなさい、もう来てるかもしれないわ、なんたって(彼は厳粛な悪魔だから)」と言って二人を部屋に戻らせる。 バッと扉を開けるとそこには巨大で美しいピアノの前に座り「ポローン」と音を鳴らせている悪魔がいた。 イルマとプルソンくんは驚いて言葉にならない。 振り向いていつもの厳しい表情で「遅い。 さっさと座れ、未熟者ども」とカルエゴ先生は二人を一喝するのだった。 イルマさんにピアノの指導をしてあげてください」と頼みに行っていた。 カルエゴ先生は「なぜ私に…?」と聞く。 ケロリは「過去の音楽祭…優勝組リストです」と言って先生の名前の書かれているページを指差して見せる。 そして「バラム先生にも裏をとってきました!」と付け加える。 カルエゴ先生は「アイツは…」と言葉を失う。 ケロリは諦めずに「正直、私1人ではクラス全員を導けません。 今は先生の助けが必要なんです…!なのでっ、ぜひっ、力を…!!」と頼む。 するとカルエゴ先生は「いいだろう」と了承してくれた。 「えっ」と驚くケロリに、カルエゴ先生は「なんだ?」と聞きかえす。 ケロリは「いっ、いえ、随分と…そのあっさり…で」と驚きを隠せない。 カルエゴ先生はケロリの元を立ち去りながら振り向いて「バビルス教師心得。 私は厳粛な教師だからな」と伝える。 今、カルエゴ先生は鞭を手に足を組んで座り、イルマとプルソンを指導している。 カルエゴ先生が「シャッセ、フロー、フロー、ベルゼ、クワトル」と拍子をとるのに合わせて、イルマとプルソンは顔面蒼白になりながら練習している。 イルマに鞭をバチィンとぶつけながら「指運びが違う。 教えた通りに動かせバカ者」と声をかけ、またプルソンにも鞭をバチィッとぶつけて「テンポが速い、アレンジを加えるな!相手に合わせる音を出せ」と厳しく指導する。 鞭を手元に戻してカルエゴ先生は「曲を奏でるなどまだ許さん。 基礎の基礎から。 シャッセ・フロー・ベルゼ・クワトル。 基本の音階を体に叩きこめ。 安心しろ。 指が千切れようと喉が焼けようと、私は決して貴様らを投げださん」と断言する。 6時間ぶっ通しで指導され、二人は床に倒れこむ。 カルエゴ先生は「少しは身についたか。 起きろ、次のレッスンだ」と声をかける。 イルマは「厳しい…」と思い、プルソンは「ウソでしょ…」と言い、すでに2人ともへろへろである。 カルエゴ先生は本をドサドサ置いて「貴様らは曲の理解が圧倒的に足りん。 …まぁ貴様らの選んだ曲は…少々厄介ではあるがな」と言い出す。 「リリス・カーペット」とは「かつて魔界に君臨した絶世の美女にして魅惑の女悪魔リリス。 彼女の歩いた道はリリスを求めて争った男たちの骸(むくろ)で埋まり、リリス・カーペットと呼ばれた」ことから作られている。 カルエゴ先生は「この曲はリリスへの賛美と憧憬。 イルマは固まってしまうが、プルソンは「ングッフ」と笑ってしまう。 そのプルソンの態度にカルエゴ先生はプルソンを押さえつけて怒る。 プルソンは「いやすみませんほんとでも、カルエゴ先生の口から愛って単語が出たことがすごい違和感でちょっと腹筋がたえられなかいたたたた」とたたみかけるように話す。 カルエゴ先生は「私だって好きで語りたいワケではないわ」と言い返す。 カルエゴ先生は「プルソン、2章節目だけ合わせろ」と言う。 先生はピアノの前に座って、音によってリリスの世界を構築(イメージ)して「ダァン」と弾き始める。 そして「リリスは極上の美悪魔。 男は彼女に焦がれ愛を捧げ、手に入れたいと願い、口説き…(跪いてようやくリリスの足にふれる)。 けれど決してリリスはなびかない…という曲な訳だが…わかるか?」と2人に聞く。 イルマは顔を真っ赤にして、プルソンは頬を膨らませている。 イルマは「すごっ、すごく、あのっ、大人っというか!!ねっ、プルソンくん…っ!!」とプルソンに話しかける。 プルソンは顎に手をあてて「うん。 あの非常にヤラ…美しいというかキレイというか」と答え、最後に「あとなんか、よくわかんないけどイケ好かねぇなって思いました」と付け加える。 そんな2人を見てカルエゴ先生は「おちつけ」と声をかけると同時にプルソンには「貴様正直だな」と言う。 カルエゴ先生はイルマに「今のは私の作った世界…実際に弾くのはイルマ、貴様だ。 私のマネではなく自らのイメージで世界を作らねばならん。 貴様の思うリリスへの口説き文句を表現してみろ」とピアノを弾くように言う。 イルマは「はっ、はい!」と返事をしてピアノを弾き始める。 ジャンと鳴らしてイメージを構築し始める。 「リリスは極上の美悪魔で…彼女に…楽しんでほしくて。 男は彼女を…口説く…」で思い描いたのは一緒に大量の料理を食べている場面だった。 みんなは「?」となる。 イルマは「ちょっ、待ってください…もう一回…」と言って弾き直し始める。 イルマは「えー…男は彼女を…口説き…口説…く…」とイメージを構築しようとするが「何回やっても…ご飯を食べに行ってしまう…だと!?」と言う状態にいきつき、イルマはダーンと落ち込んでしまう。 その失敗を繰り返すイルマにカルエゴ先生は「きっさっまという奴はッ!!!根本的な意識改革が必要なようだな…ッ!!」と叱ってイルマの頭をおさえつける。 イルマは「すっすみません、極上と聞くとつい…」と言い訳をする。 プルソンは体を震わせて笑っている。 カルエゴ先生は「双方、家へ連絡をいれろ!しばらく泊まり込みだ!!」と言い渡す。 イルマは「はぁ…徹夜かぁ…」と思いながら、携帯を見るとそこにはアズくんとクララから連絡が入っていた。 そのメッセージを見てイルマは「2人も…頑張ってるんだ!僕ももっと上手くならないと…!!」と思うのだった。 ガッチャリと2人の手が繋がれている。 ゼェハー息を吐きながらアスモデウスは「いいかウァラク。 最初は右手だ。 右ってどっちか分かるか?」と聞くとクララは「こっち」と答える。 動かした右手のところで「よし天才だな」と言う声が聞こえる。 アスモデウスは「よし分からなくなったらムリに動くなよ」と指示を出す。 クララは「いけるいける私達ならいける」と呪文のように答える。 そして「オーケー兄弟」と言う声が聞こえる。 2人は魔具で両手を繋いだ状態で一緒に「レッツダンス!!」と叫ぶのだった。 元は魔獣制御用の魔具だが、中中に扱いが難しく…。 みんなは手を繋いでダンスの練習をしているが、下手に使うと全員でズコーと倒れることになってしまう。 ケロリはため息をついて「まずは2~3人で息を合わせる練習をしましょう。 それぞれステップをしっかり覚えてね」と言ってペア表を取り出す。 そしてケロリは「特に…そこの2人!」と怒る。 その2人とはアスモデウスとクララだった。 アスモデウスが「いけるいける右からだぞ」と言うと、クララは「まかせろい」と答える。 音に合わせてジャージャン、ジャジャーンと踊るが2人の動きは全く合わずまたしてもズコーと倒れてしまう。 アスモデウスは「だからッここのフリがでかすぎると何度言ったら分かる!?ここの角度は60゜だ!こう!」と言って手の角度を見せるが、クララは「こっちの方がかっこいいじゃん」と反抗する。 それに対してアスモデウスは「引っ張るな!ちゃんと見ろ!!」とまた怒る。 クララは「ちゃんとやってるもん!ギャーでドドーでパランパッパでしょ!!」と言うと、アスモデウスは「擬音で話すな、ちっとも分からん!!」とますます怒り出す。 クララは「なんで分かんな…」と言いかけて、じっとアスモデウスを見て「アズアズ…わりとアホだからなぁ」などと思ってしまう。 アスモデウスは「とにかくこのままでは延々と醜態をさらすことに…!イルマ様にも顔向けできん!!」と慌てる。 するとクララは「よっしゃ、じゃあ偵察だ!!」と言って走りだす。 仮眠室の中から音楽が聞こえる。 その部屋にはカイム・カムイとカープゴエモンとアロケルシュナイダーの3人が踊っていた。 それを見て2人は「うっ、上手い…」と言葉を失う。 するとカイム・カムイが「間違える訳にはッいかないのです!!」と答える。 練習を始める時に3人で話し合いをしていたのだ。 その時、カイム・カムイが「なにか制約があった方が集中力が増すと思うのです」と言い出した。 そして「間違えたら、自分が持ってる女子生徒の情報を開示する」と言うことになり、3人は間違えないように練習しているのだった。 教室ではエリザチームが練習していた。 リードは「あぁ…姐さんの鼓動が伝わってくる…!!」と思い「ターンターンまるで2人だけのワルツのよう」と感じて姐さんと踊っていた。 しかしそこにムキッとした体が登場する。 サブノックが中心で「ウム!安定してきたな!」と言う。 一緒に踊っていたのだ。 リードは「真ん中になんかデカいのいる…!!」と悔しがる。 しかし姐さんは笑顔で「リードくんも上手だけど、サブロくんも上手ねぇ!」と笑いかける。 するとサブノックは「魔王たるもの、音感・羽体幹はバッチリだぞ!」と自信満々に答える。 リードは「僕の方が姐さんには相応しいです!!いやっそのっ上手に教えられますって意味で…!!」と言って2人の間に入り込んでいくのだった。 別の部屋から「ちょっと待って待って!!」と言う大声が聞こえてくる。 そこではケロリが「だからっ、もっとこう笑顔です!笑顔!!」と怖い顔で怒っていた。 アガレスピケロは「覚えんのはステップだろ。 顔とかはどうでもいいじゃん」と抵抗する。 それを聞いてケロリは「よくない!あなたの顔はキラキラの卵なの!!いい!?美しく生まれた者はその輝きを振りまく義務があるのよ!!」と強く主張する。 そしてケロリは「ジャズさんも!ステップがゆるい!!」とジャズにまで怒りが飛び火していく。 ジャズは「まーまー」と言いながら「悪周期の弟妹がいたら…こんなかなぁ」と思う。 ケロリとアガレスピケロたちがギャーギャー言っているのを見てクララは「踊りながらケンカしてる…」と思うのだった。 2人は元の場所に戻って、座り込んでいる。 そしてアスモデウスは腕を組んで「各チーム騒がしかったが…まあ…」と言う。 クララは手をあげて「上手だったね!めっちゃ!」と感想を言う。 アスモデウスは「ここは我々も…その、腹を割って話すべきだな。 もっと…お互いを理解するためにも…いいか?」と言う。 クララはフンフンうなずいて「おう」と返事をする。 クララは「シンプル…」と言う。 アスモデウスは「貴様はいつもいつも好き勝手動いてばかり…突発的すぎるのだ!」と指をさして指摘する。 クララは「うちでは大人しい方なのに…」と言い返すが、アスモデウスは「ウソをつくな!!」と怒る。 そして「大体ガサツが過ぎるのだ!加減を覚えろ」と言われて、クララは「アズアズだってガサツだよ。 私の頭ぐりんぐりんするじゃん!」と言って怒る。 それに対してアスモデウスは「私ではない!お前が動くから抑えているんだろうが!!」と言うが、クララは「アズアズさびしんぼがすぎるんじゃない」と言い返す。 2人は言い合いを続け、疲れてしまう。 そして2人は上を向いてゴローンとする。 そして同時に「はあ~」とため息をついて「イルマ〈様〉〈ち〉に会いたい」と口に出す。 2人はお互いを見る。 クララは「ちょっ、ふっへへ、今の…」と言ってアスモデウスのことを指でつんつんする。 アスモデウスは「今のはちょっと面白かったな…」と言って笑う。 クララは「アズアズー。 私はいま大発見をしたよ。 んっとね…きっとね…イルマちがいなかったら私たち出会ってもいなかったよ…」と真面目に話す。 そしてクララは「すごいねぇ…ねぇ…アズアズ…私たちすごいラッキーだねぇ」と言うと、アスモデウスも「…あぁ」と返事をする。 2人は起き上がり、クララが「そんで!私たちを会わせてくれたイルマちはめっっちゃすごい!!」と言い、アスモデウスも「その通りだ!それに尽きる!!やはりイルマ様は我々にできないことをやってのけるお方だ!!」と言う。 そして2人は一緒に「ンフー」と笑い合う。 クララは嬉しそうに笑って「私たちはすごいイルマちのおトモダチなんだからっ!ダンスもすごごごいのできないとね!」と話しかける。 アスモデウスも「…そうだな」と言って「あほクララ」と呼ぶ。 クララは「…クララ…」と初めて呼ばれてとても嬉しい顔をする。 クララは手をあげてアスモデウスの前に迫って行って「クララ!!私!はい!クララ!クララです!クララ頑張る、るんるんるん!!」と言う。 アスモデウスは「だーわかったわかった」と返事をする。 クララの勢いは止まらず「ヒヒヒヒ、じゃあ私もアズアズの名前、呼ばないとだね、アズアズの…」とまで言って「アズアズの…なまえ…?」と考えこんでしまう。 アスモデウスは自分の名前を呼ばれないことに「おい!!」と怒る。 その後も各グループでの練習は続く。 みんなと同じジャージを渡されてアスモデウスもクララやみんなと踊り始める。 アスモデウスは「そりは合わない。 考え方もちがう」とクララに対して思い、クララは「たまにムキーってなる。 ケンカだってしちゃう…」とアスモデウスのことを思う。 でも、みんなでダダンと足をそろえて、ダダンと右手をあげてポーズを決める。 ダンスチームのみんなは「よっしゃー!!!できたー!!」と声をあげて喜ぶ。 ケロリは「準備オーケー!さぁ!音楽チームと合流よ!」と言って携帯でピッと連絡する。 ダンスチームのみんながピアノの近くに集まって座って話をしている。 リードが「いよいよ合わせかー」と言う。 隣でクララが「イルマちのピアノ楽しそう!」とイルマがどんなスタイルでピアノを弾くのか想像していると、アスモデウスが「素晴らしいに決まってるだろう!」と言う。 ガチャとドアが開く音に気づいて、ジャズが「おっ、きたぞ音楽チーム」と言って振り返る。 「お待たせしました」と胸に手をあてて、普段身に付けないような王子様のような衣装をして、オールバックの髪型になったイルマが大きな花束を手に持ったプルソンとカルエゴ先生と一緒に登場した。 その姿を見てみんなは驚いて言葉を失う。 ジャズくんが「いっ、イルマくん!?その格好は…?」と聞くが、その言葉にはイルマは何も答えない。 プルソンが「ガンバ」と言ってイルマに花束を渡す。 そしてイルマは花束を手にス…っと歩いて行き、膝をついてストっと座り「常日頃からその愛らしい笑顔や小鳥のような笑い声に惹かれていました。 可憐で清純で何よりも美しい我々の華…貴女を想って書いたこの恋文(ラブレター)受け取ってください」と言ってラブレターを姐さんことエリザベッタに渡そうとする。 そのイルマを見てリードとクララとアスモデウスはめちゃくちゃ驚いて「ちょっとまったぁ!!」と叫ぶ。 リードが「どういうことなのイルマくん!!?そんっおいっ裏切者!!!」と言い、クララが「イルマぢ!!!」と声をあげる。 アスモデウスを含めた3人をサブノックとカープゴエモンが「まてまて」と言ってとめようとする。 まずは…聞いてください!!」と言って、ピアノをジャンと弾き始める。 ケロリは「リリス・カーペット。 1人の美女に多くの男が求愛する曲。 神々しいリリスを姐さんが演じ、男たちが崇める。 イルマは耳にペンをひっかけて「…う~ん」と悩んでいる。 プルソンが「なにやってるの?」と聞く。 その答えにプルソンは「なんでそっちいくかな…」と思う。 カルエゴ先生に「リリスの望むものをもっと考えろ!」と言われたからだと言うと、プルソンは「リリスの望む…」と言って少し考える。 プルソンは床に寝そべってラブレターを書こうとしているイルマの隣に膝を抱えて座って「リリスは男たちに迫られてどんな気持ちだったんだろうね。 嬉しかったのか、困ったのか、嫌だったのか」と話す。 イルマはケロリが「今回の主役は姐さんとプルソンさん!」と言っていたことを思い出し「そっか!!」と何か思いつく。 そしてイルマは「カルエゴ先生も言ってた…マネしちゃダメだって…僕らは彼女(リリス)の気持ちを想像(イメージ)して演奏してみよう」と考えて、2人で色々相談したのだった。 イルマのピアノにプルソンもトランペットを手に、まるでたくさんのプレゼントを用意していることを彷彿とさせる演奏を始める。 姐さんはたくさんのプレゼントを持ってやってくる男たちを前に「どいて、どいて、素敵なのに、美しいのに、ドキドキしないの。 ああ今日も贈り物の階段と愛の積もったベッドで眠る。 私をおとせないならどいてちょうだい。 あぁ、もっと燃えるような恋がしたい!!!」と思うタイプである。 それをみんなと一緒にダンスと音楽で表現するのが、問題児クラスの「リリス・カーペット」なのである。 いつの間にか、台の上でポーズを決める姐さんの周りで、クラスのみんなはハァハァ息をはずませながら集まってポーズを決めていた。 演奏が終わり、イルマが立ち上がり再び「姐さん…この恋文(ラブレター)…受け取ってもらえますか?」と言ってラブレターをスッっと差し出す。 エリザベッタはイルマを見てウィンクをして指を口に当てて「…いいわ。 じゃあ私は貴方の文字と恋をするから、貴方とは一生喋らなくなるわ…それでもいいかしら?」と聞く。 イルマは笑って「さすがリリス!」と答える。 みんなは二人を囲んでワッと盛り上がる。 エリザベッタには「姐さんカッコイー!!ヒュー!!」と声がかかる。 リードはイルマに「ラブレター本物じゃなによね!??」と聞くと、イルマは「プレゼン用です」と答える。 カルエゴ先生は「まぁ、スタートラインには立ったな」とようやく認める。 ジャズに「プルソーン、かこよかったぞー」と声をかけられるが、そこには恥ずかしそうに何も答えないプルソンがいる。 その時、プルソンの携帯に父からの着信がチカッチカッと何度も入ってきているのだった。

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