フィリップ モリス。 【PM】(フィリップ モリス)~高配当も債務超過が不安要素。世界有数のグローバルたばこメーカー!~

IQOSは健康増進法改正でどうなる? フィリップモリスの取り組み

フィリップ モリス

コンテンツ• フィリップ モリスってどんな会社? フィリップ モリス( Philip Morris International Inc. ティッカー: PM)は、アメリカのニューヨークに本社を置き、 たばこ事業を展開する企業です。 2008年に、アメリカでの訴訟リスクの高まりを受けて、アルトリア(Altria)から分社化されて誕生しました。 それ以降、アルトリアが アメリカ国内での事業、フィリップ モリスが 海外事業というようにすみわけが図られています。 日本では、 Marlboro( マールボロ)や、煙やにおいが少ないとされる加熱式たばこの IQOS( アイコス)が有名ですね。 IQOSは、日経トレンディの2016年ヒット商品ランキングで3位に選ばれました。 私のまわりの喫煙者もそのほとんどがIQOSを愛用しています。 収益、営業利益、純利益 収益はほぼ横ばいで推移しています。 営業利益率は、近年は、40%前後で推移していましたが、2019年度は 35. 4%まで落ち込んでいます。 これは、マーケティング・管理・研究費用の増加、具体的には、カナダでの訴訟関連費用の計上、フィリップ モリスの子会社で、カナダにあるたばこメーカー、ロスマンズ・ベンソン・アンド・ヘッジズの非連結化(決算から切り離す)に伴う費用の計上などが影響しています。 たばこ出荷量の推移 たばこ出荷量は、2012年をピークに減少に転じており、2019年は12年比で 17. 4%減少しました。 落ち込み幅はアルトリアより緩やかですが、出荷量の減少を値上げで補っている構図は変わりません。 たばこ出荷量の内訳(2019年) Marlboro(マールボロ)が 約3分の1を占めています。 紙巻きたばこの出荷量は 前年比で4. 5%減少していますが、マールボロはわずか0. 6%の落ち込みにとどまっており、相対的な強さが際立ちます。 他方、加熱式たばこ(IQOS)の出荷量は、前年比で +44. 2%という成長を遂げていて、全体の 8%程度を占めるまでになっています。 しかし、IQOSは他2社を引き離して大きなシェアを獲得しています。 ロイターの記事によれば、日本市場におけるシェアは、IQOSが 約7割強を獲得しているようです。 世界でのシェアはわかりませんでしたが、今後加熱式たばこが普及するにつれて、IQOSもその恩恵を大きく受けることになると思います。 フィリップ モリスの製品別収益(2019年) このグラフでは、「可燃性たばこ(Combustible Products)」「リスク低減たばこ(Reduced-Risk Products)」となっていますが、ほぼ「紙巻きたばこ」「加熱式たばこ」という解釈でよいと思います。 加熱式たばこが収益に占める割合はまだ 19%ほどです。 とはいえ数量ベースで見たときは 8%でしたから、加熱式たばこが 高収益であることがわかります。 たばこ需要の減少傾向が続くなか、フィリップ モリスが今後も成長を続けていくためには、「 いかに紙巻きたばこから加熱式たばこへの移行を促せるか」「 加熱式たばこでどれだけ新規顧客を掘り起こせるか」にかかっていそうです。 EPS、BPS 停滞する業績を反映してか、EPS(1株あたり純利益)は横ばいで推移しています。 BPS(1株あたり純資産)は、2012年以降マイナスで推移していて、 債務超過の状態となっています。 安定した収益を源泉に、借金をしてまで投資家に還元しようという姿勢、それ自体は素晴らしいのですが、純資産は2019年末時点で -959. 9億ドル(-1. 03兆円)となっています。 これはアメリカの大企業の中でもボーイングを抑えて、 最悪の数字です。 新型コロナウイルスの感染が拡大するなか、債務超過であることを心配する方も多いと思いますが、新型コロナウイルスの感染が拡大したからといって、依存性のあるたばこを買わなかったり、やめたりする人が劇的に増えるというのはなかなか考えにくいです。 ちゃんと利益を稼げているうちは、あまり心配はいらないと思います。 しかし、案の定というべきか、喫煙には新型コロナウイルス感染症のリスクを高める可能性があるという報道もなされています。 2020年のたばこの出荷量が想定以上に減少、結果として収益・利益・キャッシュフローが減少し、株主還元も危うくなるリスクは意識しておく必要があると思います。 フィリップ モリスの配当 配当は順調に伸びてきており、分社化以降、連続増配となっています。 ただし、配当の伸びにあわせて、配当性向も上昇してきています。 2017・19年と配当性向が100%を超えています。 特殊要因を除いた調整後のEPSで計算すると、2019年の配当性向は 89%となりますが、それでも高水準であることに変わりはありません。 しかし、その後は一転して下落基調となっており、2018年末には一時 64ドル台をつけるまで下落しました。 その下落率は 約48%に達しています。 わずか2年足らずで、株価が半値とは…個別株の怖さを思い知らされますね💦 その後、株価は70~90ドル台のレンジで推移していましたが、2020年のコロナ問題でレンジを下抜けています。 68%と高配当です。 ただし、高配当株式ETFであるを通じて間接的に保有しています。 たばこ産業は、規制産業であり、少数のプレーヤー(企業)が市場を占有する寡占市場となっています。 新規参入は困難で、ビジネスモデルは安定していますが、一方で、たばこの需要自体は縮小傾向となっていて、いわゆる 斜陽産業となっています。 また、人々の健康に悪影響を与えるということで、 の観点からも敬遠されがちです。 私も高配当なのでポートフォリオ(PF)に組み込んではいますが、「将来性がある」とはお世辞にもいえず、あまりPFに占める割合を高めたくないというのが正直な思いです。 たばこ銘柄がPFに占める割合が10%を超えないよう、気を付けています。 とはいっても、フィリップ モリスは、全世界的にビジネスを展開しているので、新興国の需要も取り込むことができますし、加熱式たばこで先行している点も強みです。 たばこ産業が衰退していくなかでも、相対的に強みを発揮できると思っています。

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【フィリップモリス倒産・統計学者ナイチンゲール】フィリップ・モリスの興隆と蹉跌 その4

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一カ月程前に地味な復活を遂げたフィリップモリス! どれほどの話題性があったのか見当も付きませんが、とりあえずその時流を逃すまいと新商品を投入してきました。 フィリップモリス・ロードスター・ブルーです! 価格は330円。 本家本元のフィリップモリス・14・KSボックスは紙巻煙草でしたが、ロードスターはリトルシガーになっています。 あまり実感はありませんが、煙草代を安くするためにリトルシガーに移行している人が多いのでしょうか。 各社こぞってリトルシガーを発売しているような気がします。 どのような理由があるのかは分かりませんが、わたしとしては面白い煙草を試すことができるので嬉しい限りです。 しかも、今回はフィリップモリスのリトルシガー! フィリップモリス・14・KSボックスは価格も安く美味しかったので、この煙草も美味しいに違いないと大いに期待しています。 外観 低価格ながらもフィリップモリス・14・KSボックスがキングサイズだったので、こちらもキングサイズに違いないと高を括っていたのですが、箱の厚みが半分になっています。 つまり、スーパースリムサイズ。 一般的なキングサイズの煙草と比べるとあまり満足感を得られません。 なので、気が付くと嗜む本数が増えてしまうという欠点があり、これを嗜むには慎みと謙虚さをもって向き合わなければならないのです。 ちなみに、ロードスターの綴りは「Roadster」です。 星の「Star」ではありません。 意味は「道の星」ではなく「道を作る人」と言った感じでしょうか。 まさに「僕の前に道はない。 僕の後ろに道は出来る」と言う意気込みで付けた名前なのかもしれません。 喫味 それでは早速、嗜んでみたいと思います。 煙草葉の香りというよりもココアのような甘い香りが口の中を満たします。 これは……。 まったく言ってよいほど自分の味覚に自信が持てません。 でも、例えるのでしたら間違いなくココアだと思うのですが……。 どうなのでしょう。 でも、美味しいです! 純粋な煙草葉の味とは思えませんが、ほどよく吸い応えがありココアのような甘さを堪能することができます。 ですが、やはりスーパースリム。 あっという間に吸い終えてしまうのです。 これでは心行くまで堪能することはできません。 かと言って、二本目に手を出すほどでもありませんので、なんとも中途半端な気持ちになってしまいました。

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【企業分析】フィリップ・モリス(PM)

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まずはフィリップ・モリスのの株価推移を確認しましょう。 期間は2008年から2019年4月です。 順調な右肩上がりで推移していましたが、2017年を超えてから下落傾向です。 特に2018年後半では急激な下落を見せています。 日本市場におけるアイコス不振も響いています。 次なる一手を待ちたいところです。 世界的に見ても喫煙者の数は減少しており、タバコは悪なのでしょうか。 なお、私は喫煙者です。 タバコ銘柄は規制が多く、継続して株価が上がっていかないのが難点です。 青:フィリップ・モリス• 特に2018年に入ってからの下落がひどいですね。 【タバコ銘柄3社比較】 【タバコ銘柄3社比較】 タバコ喫煙者は年々減少傾向にあると言われています。 2011年~2013年までは安定的な売上を記録していましたが、その後は下落傾向にあります。 今後売上を伸ばしていくには、電子タバコiQOSが鍵になるでしょう。 MOは大麻企業を買収したりJUULの株式を取得したりと、積極的な動きを見せています。 PMもMO同様タバコ以外への販路拡大などを迫られるかも知れません。 会社や街の喫煙所でタバコを吸っている人達を見ると、彼らはまるでカモのように見えます。 カモがネギを背負っているのです。 【フィリップ・モリス(PM)の営業利益・純利益・営業利益率】 2012年、2013年に大きく業績を伸ばした後は下落傾向にあります。 そうは言っても、営業利益率(Operating Margin)は驚異の40%台を維持しており、恐ろしく収益性の高い企業であることが分かります。 【フィリップ・モリス(PM)のEPSと配当金額】 気になるEPSと配当金額を見ていきましょう。 スポンサーリンク EPSは驚異的な数字を叩き出しています。 PMは連続増配銘柄且つ高配当銘柄であり、配当金額は着実に伸ばしています。 今後も継続的にこの成長率を維持していくとすると、10年後の2027年にはEPSはおよそ6. 06ドルとなる見込みです。 【フィリップ・モリス(PM)の配当金額(四半期毎)】 四半期毎の配当金も確認しましょう。 【フィリップ・モリス(PM)の配当性向】 配当性向は漸増しており、直近では 90%を超えてきています とうとう100%を超えました。 【フィリップ・モリス(PM)のPER・PBR・配当利回りの推移】 PERは年を追うごとに増加してきていますが、非常になだらかな増加です。 直近では23. 3倍とやや高め。 配当利回りは年々減少傾向にあります。 13倍から23倍と幅広く推移しています。 ここ数年は20倍を超えており、比較的割高と言えるでしょう。 過去10年ではPERは緩やかに上昇傾向にあります。 【フィリップ・モリス(PM)の発行済株式数】 ここ10年で見れば確実に株式数を減らしてきていますが,ここ3・4年位は変化がありません。 【フィリップ・モリス(PM)今後の成長予測】 EPSにPERを掛ければ株価が出せますので、ここでは控えめに過去10年の最低の13倍を用いてみることにします。 2027年の株価は、6. 78ドル となります。 ここで大事なのは、PERにどの値を用いるかです。 今現在のフィリップモリスのPERは20倍程度であり、仮にこの20倍という値を使用すると、6. 2ドル となります。 将来的にはきっとこれくらいの株価になるだろうという評価です。 いまのうちに買い占めておきましょう。 【アイコス;iQOSについて】 出典:フィリップ・モリス 世界では喫煙者が減少していると言いますが、フィリップ・モリスの資料によると、世界全体で見るとアイコス使用者は年々増加傾向にあります。 我が国日本でも、伸びは緩やかながらもアイコスの使用者は確実に増えていることが資料から伺えます。 特にEUやロシアでのアイコスの伸びが顕著なようですね。 アイコスに限らず電子タバコの需要は今後も世界的に拡大傾向にあると私は見ています。 【フィリップ・モリス:まとめ】 他のタバコ銘柄として、アルトリア(MO)やブリティッシュ・アメリカン・タバコ(BTI)などがあります。 近年の傾向から各社電子タバコの普及に注力しているようです。 日本での伸びはイマイチのようですが、世界的に見れば今後も電子タバコは伸びてゆくでしょう。 不滅のタバコ銘柄を今のうちにどんどん買い増していきたいと思います。 最近はまたタバコが値上がりしました。 日本では吸える場所も少なくなってきています。 しかし世界的に見ればタバコはなくならないでしょう。 喫煙者は減ってはいますが、完全にゼロになることはありません。 タバコと言えば,ブリティッシュ・アメリカン・タバコも高配当で有名ですね。 2018年 1月:0円 2月:2,853円 3月:12,399円 4月:4,142円 5月:7,605円 6月:28,248円 7月:10,219円 8月:9,836円 9月:33,422円 10月:12,046円 11月:12,433円 12月:21,685円 2019年 1月:11,347円 2月:19,708円 3月:37,024円 4月:14,924円 5月:19,511円 6月:34,372円 7月:13,954円 8月:18,598円 9月:61,526円 10月:15,831円 11月:19,872円 12月:20,240円 2020年 1月:16,983円 2月:21,121円 3月:86,924円 4月:15,322円 5月:23,536円 6月: 7月: 8月: 9月: 10月: 11月: 12月:.

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