イソギンチャク と 共生 する 魚。 イソギンチャクの共生相手はクマノミだけじゃない!

クマノミとイソギンチャクの飼育法 | エムピージェー

イソギンチャク と 共生 する 魚

特徴 [ ] 岩の上などに定着して生活する動物で、体は基本的には円筒形である。 上の面を口盤とよび、その中央には口がある。 口盤の周辺には多数の触手が並ぶ。 触手は普通、円錐形だが、先端部が膨らんだものや、多数の枝をもつ場合もある。 体の側面は滑らかなものが多いが、状の突起を持つもの、多数の房状の突起を持つものなどもある。 下面は足盤とよばれ、ここで岩などに吸着する。 あまり動くことはないように思われるが、イソギンチャクはこの足盤を使って、普通は時速数cm程度の速度で移動することができる。 この移動性は六放サンゴ類の中でイソギンチャクの足盤が筋肉質に富むことから可能なことで、他の六放サンゴ類ではあまり見られない特徴である。 内田はむしろイソギンチャクはが能力を発達させた唯一の例と見るべきと言っている。 これらの特徴は、定着性の刺胞動物にはほぼ共通するものである。 しかし、他の定着性の刺胞動物門は、によって数を増やし、多数が集まったを形成する場合が多い。 イソギンチャク類は、すべてが単独生活であり、群体を作らない。 後述のように無性生殖によって増殖するものもしばしば見られるが、先述の筋肉質の足盤による移動能力によって新生個体が互いに密着して群体を作るのではなく、移動して互いに距離をとるようになることが多い。 個々の動物体は、したがって群体を作るものよりは大きなものが多い。 大きいものでは、口盤の径が60cmにもなる。 普通は雌雄異体であり、する。 受精卵は孵化すると楕円形でを持ったプラヌラ幼生となり、これが定着して成長し、成体となる。 中にはプラヌラ幼生を親の体内で育てるものもある。 無性生殖を行うものも多く、やをするものが知られている。 触手と刺胞 [ ] は、イソギンチャクで最も目立つ部分である。 普通、触手は口盤の周辺に沿って並んでおり、放射状に広がっている。 敵などに触れると触手を縮め、強く刺激すれば口盤をも縮め、てっぺんがすぼまった形になる。 そっとしておけば、また触手を伸ばし始める。 触手の形で変わっているものとしては、ハナブサイソギンチャクなど、触手に横枝があるものがある。 触手の形は普通でも、口盤が波打っていたりすると、見かけは随分変わった形になる。 ハタゴイソギンチャクやヒダベリイソギンチャクなどがそういったものである。 触手に枝があるような特異な形のものは、サンゴ礁に見られるもので、そのような環境の生物多様性の表れと見ることも出来る。 餌になる小動物が触れた場合には、触手がそれに触れて餌が毒で麻痺してから、口に運んで丸のみにする。 微小な餌を捕らえるものは、口盤の表面の繊毛によって餌が口に運ばれる。 餌は胃腔に取り込まれ、消化液で分解され、吸収される。 未消化物(など)は再び口から吐き出される。 ただし、予想されるほどの餌を取ってはいないとの報告もあり、海水中の有機物を直接取り入れる仕組みがあるのではとの説もある。 ただ、実際に捕食しているのは書籍などで紹介されているような大型の魚類などよりも小型のプランクトン性の甲殻類などであることが多いようである。 また、近縁のイシサンゴ類と同様に体内に褐虫藻と呼ばれる渦鞭毛藻類に属する藻類を共生させており、ここから多くのエネルギーを得ている種も多く知られている。 本州や九州など日本列島中央部の岩礁潮間帯で普通に見られるヨロイイソギンチャクが褐色をしているのがこの共生藻類の色によるものであるし、サンゴイソギンチャクなど珊瑚礁域などでと共生しているような大型のイソギンチャクもこうした共生藻類による栄養摂取に多くを依存しているものが多い。 触手にはと呼ばれる小さな袋状の構造が多数並んでいる。 この刺胞には長い針が、巻き込まれるか折り畳まれるかして入っており、何かに触れるとその針が打ち出される。 いくつかの種類があり、長い針が刺さってくっつくようになっているものもあれば、毒液を注入するものもある。 これらが餌を捕獲する時や敵からの防御に働く。 また、刺胞は、触手以外にも、体表面の突起部分にそれを持つ種もある。 また、体内にある隔膜糸や槍糸というものにも刺胞があり、タテジマイソギンチャクなど、種によってはこれを体外に出して攻撃用に用いる。 大部分のイソギンチャクの毒は、人間には影響を与えない程度のものであるが、日本の珊瑚礁海域にも生息するウンバチイソギンチャク(海蜂磯巾着の意)など一部にとても毒が強いものがあるので、該当海域では注意を要する。 変わり種 [ ] 一般にイソギンチャクは移動速度が遅く、足盤を使ってわずかずつ移動するが、もっと素早い移動を行うものもある。 オヨギイソギンチャクは、に生息する小型種で、時どきの葉から離れ、触手を振りかざして遊泳する。 また、この種は、ちぎれた触手からも全身をすることができる。 キタフウセンイソギンチャクは、のが触れると、基盤から体を離しつつ体を延ばし、続いて屈伸しながら浮き上がる。 5m ばかり離れたところまで移動するという。 ほとんどのイソギンチャクは、岩の上に体を固定させる。 そのため、砂地や泥の海底には生息しづらいが、さまざまな方法でそういった場に生息するものがある。 スナイソギンチャクなどは、砂の中に埋まった石に体を固定させ、砂の表面に体を伸ばし、触手を広げる。 このやり方は、砂地に定着する方法としては、比較的体の仕組みを変えなくてよいので、簡便な方法であるが、大きな獲物に根こそぎに抜かれる場合があるという。 一般的に岩礁潮間帯の岩の穴に固着しているヨロイイソギンチャク類においても、後述のイシワケイソギンチャクのような干潟生息種はスナイソギンチャクと同様の方法で干潟の砂泥庭に生息することを可能にしている。 ムシモドキギンチャクなどでは、体が円柱状に細長くなり、足盤はなくなって、その部分が球状に膨らむ。 砂に埋まって触手だけを出し、何かあると、球状部分を錨役として砂の中に引っ込む。 他に、やに共生して砂地に進出するものもあるが、これについては後述する。 ヤドリイソギンチャクは、幼生時にというに生活するという変わった性質がある。 成長後は海底に沈んで生活する。 他の動物との共生 [ ] ヤドカリとイソギンチャク イソギンチャクは、さまざまな動物としていることが知られている。 最もよく知られているのは、魚類の類との共生であろう。 礁に生息する、ハタゴイソギンチャクなど大型のイソギンチャクに見られる。 クマノミ以外の魚もイソギンチャクに住み着いていることがあるが、クマノミとは異なり触手に触れてしまうと捕食される。 同様な関係は一部のや類との間にも見られる。 類の殻の上に着くものでは、イソギンチャクは、移動して砂地にまで進出できるし、ヤドカリは大型の捕食者から身を守れる、の関係にある。 イソギンチャクとヤドカリの種の組み合わせはほぼ決まっている。 それらのヤドカリがイソギンチャクを見つけると、ヤドカリは鋏でイソギンチャクを刺激する。 そうするとイソギンチャクは自ら体を岩から離すので、ヤドカリはこれを自分の殻の上に移動させる。 さらに、ある種のイソギンチャクは、自分で殻を分泌して、そこにヤドカリを住まわせるので、ヤドカリは成長しても引っ越しをしなくてすむようになる。 ヤドカリとカニには、鋏にイソギンチャクをつけるものがある。 キンチャクガニはカニハサミイソギンチャクを両側の鋏で挟んで持ち歩き、敵に対してはそれを振りかざすようにする。 他に、カニやなどに着く種が知られているが、共生関係については不明である。 毒性 [ ] イソギンチャクは、魚などを捕まえるための刺胞を持っているが、ほとんどの種では人間に影響を与えるほどのものではない。 日本本土周辺では、スナイソギンチャクやハタゴイソギンチャクが、ある程度強い毒を持つ。 しかし、以南では、ウンバチイソギンチャクという種があり、極めて危険である。 このイソギンチャクは、昼間は触手を引っ込めており、体壁の突起が一面に広がった姿であるが、これが、岩に着いた海藻の固まりにしか見えない。 もしこれに触れれば、非常に激しく痛み、火傷のような傷を生じる。 による死亡例も知られている。 ウンバチとは海の蜂の意で、では古くから漁民に恐れられたというが、近年は沖縄付近でも度々見つけられており、警戒が呼びかけられている。 他にも、似たような房のような突起や触手を持つものには毒の強いものがいくつかある。 利用 [ ] 近代の商業的漁業においてはあまり利用価値はない。 でイソギンチャクの食用が一般的なのは沿岸で、に生息するヨロイイソギンチャク類の一種、イシワケイソギンチャクなどが食用としてにしており、法には煮やなどがあり、のでも供される。 ほか、の沿岸でも、戦後埋め立てが進む前は同様に同種と考えられる干潟性のヨロイイソギンチャク類をでの具として採取し、家庭内消費することは盛んであったので、他にもかつて干潟の発達していた地域で聞き取り調査を行えば、かつての食習慣の事実が明らかになる可能性もある。 海外でも、食用にする例はあるが、大規模に市場に出荷するほどの利用はほとんど見られない。 むしろ、で鑑賞されるのが最大の利用であろう。 近年は、技術の進歩によって、家庭でも楽しめるようになっている [ — ]。 特に、ヨロイイソギンチャク類やウメボシイソギンチャクのように過酷な潮間帯の環境に生息するイソギンチャクは、比較的丈夫なもので、飼育は難しくない。 小型のものなら、コップ程度でも飼育できる。 珊瑚礁に生息する大型の種の場合は共生藻類の光合成への依存度が高いので、イシサンゴ類の飼育と同様に水質や照明に注意を払う必要がある。 名前の由来 [ ] 日本名のイソギンチャクという名は、磯巾着であり、触手を縮め、口盤の縮んだ姿がに似て見えることからその名がついたものと考えられている。 何かぬるぬるして、触ると引きずり込むような感触が卑猥な想像を呼び、イソツビ(磯の女性器の意)という古名もあって、そのような方面でその名が使われる場合もある。 先述の有明海沿岸で食用になっているイシワケイソギンチャクの本来の地方名はワケノシンノスであり、これは「青年の肛門」を意味している。 これも近代以前に一般的であった(男色)の慣習との関連が疑われる。 英名はSea Anemone すなわち「海の」であり、また、ドイツ名は Seerose(海の)と、いずれも触手の広がっている様子を花びらにたとえたものと思われる。 分類 [ ] 内腔亜目 Endocoelantheae [ ]• カワリギンチャク科(変巾着科) Halcuriidae• ヤツバカワリギンチャク科(八葉変巾着科) Actinernidae イマイソギンチャク亜目(新磯巾着亜目) Nynantheae [ ]• オヨギイソギンチャク族(遊泳磯巾着族) Boloceroidaria• オヨギイソギンチャク科(遊泳磯巾着科) Boloceroididae• Boloceroides mcmurrichi Kwietniewski, 1898 (小型、藻場に生息、泳ぐ)• カニハサミイソギンチャク• Nevadneidae• 足盤族 Thenaria• 槍糸亜族 Acontiaria• Acontiophoridae• セイタカイソギンチャク科(背高磯巾着科) Aiptasiidae• Aiptasiomorphidae• Bathyphelliidae• Diadumenidae• タテジマイソギンチャク科• タテジマイソギンチャク科(縦縞磯巾着科) Haliplanellidae Diadumenidae• Haliplanella lineata Verrill, 1871 :潮間帯に普通、褐色に赤の縦縞• クビカザリイソギンチャク科(首飾磯巾着科) Hormathiidae• Calliactis japonica Carlgren, 1928:ヤドカリの殻上に共生• ベニヒモイソギンチャク• マミレイソギンチャク科 Isophellidae• Kadosactidae• ヒダベリイソギンチャク科(襞縁磯巾着科) Metridiidae• ヒダベリイソギンチャク:寒流の代表種• ウスアカイソギンチャク科(薄赤磯巾着科) Nemanthidae• ナゲナワイソギンチャク科(投縄磯巾着科) Sagartiidae• Sagartiomorphidae• 内筋亜族 Endomyaria• ウメボシイソギンチャク科(梅干磯巾着科)• Actinia equina Linnaeus, 1758 :潮間帯に普通、真っ赤• Anthopleura fuscoviridis Carlgren, 1949:潮間帯に普通、緑• Anthopleura uchidai England, 1992:潮間帯に普通、石をくっつける• スナイソギンチャク Dofleinia armata Wassilieff, 1908• アジサイイソギンチャク Antheopsis cookei• マバラシライトイソギンチャク Antheopsis doreensis• キッカイソギンチャク Antheopsis koseirensis Klunzinger, 1877• シマキッカイソギンチャク Antheopsis maculata Klunzinger, 1877• フトウデイソギンチャク Macrodactyla aspera Haddon and Shackleton, 1893• ハナブサイソギンチャク科(花房磯巾着科) Actinodendronidae• ハナブサイソギンチャク:触手細かく枝分かれ・有毒• カザリイソギンチャク科(飾磯巾着科) Aliciidae• ウンバチイソギンチャク Phyllodiscus semoni Kwietniewski, 1897:猛毒• カサネイソギンチャク Triactis producta Klunzinger, 1877• ヨウサイイソギンチャク科 Aurelianidae• 岩根磯巾着科 Condylanthidae• Homostichanthidae• Iosactiidae• ダーリアイソギンチャク科 Liponematidae• Minyadidae• ニチリンイソギンチャク科(日輪磯巾着科) Phymanthidae• ハタゴイソギンチャク科(旅籠磯巾着科)• オオサンゴイソギンチャク• ウスカワイソギンチャク• タマイタダキイソギンチャク• ジュズダマイソギンチャク Heteractis aurora Quoy and Gaimard, 1833 ( Ixalactis simplexはシノニム)• シライトイソギンチャク Heteractis crispa Hemprich and Ehrenberg in Ehrenberg, 1834• センジュイソギンチャク Heteractis magnifica Quoy and Gaimard, 1833• グビジンイソギンチャク Stichodactyla tapetum Hemprich and Ehrenberg in Ehrenberg, 1834• イボハタゴイソギンチャク Stichodactyla haddoni Saville-Kent, 1893• 鶏頭磯巾着科 Thalassianthidae• 中筋亜族 Mesomyaria• クラゲイソギンチャク科 Actinoscyphiidae• セトモノイソギンチャク科(瀬戸物磯巾着科) Actinostolidae• フウセンイソギンチャク Stomphia japonica Carlgren, 1943:ジャンプする• Exocoelactiidae• Isanthidae• 無足盤族 Athenaria• Andresiidae• ホウザワイソギンチャク科(宝沢磯巾着科) Andwakiidae• ムシモドキギンチャク科(虫擬巾着科) Edwardsiidae• ムシモドキギンチャク Edwardsioides japonica Carlgren, 1931 :砂地に生息• Tempuractis rinkai:と共生• Galatheanthemidae• Halcampidae• ナガイソギンチャク科(長磯巾着科) Halcampoididae• Haliactiidae• コンボウイソギンチャク科(棍棒磯巾着科) Haloclavidae• ヤドリイソギンチャク Peachia quinquecapitata McMurrich, 1913• Limnactiniidae• 古磯巾着亜目 Protantheae [ ]• Gonactiniidae Ptychodacteae [ ] ウィキメディア・コモンズには、 に関連するメディアがあります。 Preactiidae• Ptychodactiidae 脚注 [ ]• 内田 2001 、p. 内田 2001 、p. 102• 内田 2001 、p. 内田 2001 、p. 65 参考文献 [ ].

次の

海水魚飼育【混泳の基礎知識】

イソギンチャク と 共生 する 魚

クマノミの生態 クマノミはスズメダイ科に分類される海水魚です。 世界的には28種類の存在が知られていて、日本近海ではこのうちの6種類が確認されていています。 ほとんどはインド洋、紅海、西太平洋の浅瀬に生息していて、日本近海では奄美大島以南で見ることができます。 寿命は自然界では10年程度で、飼育すると15~20年生きる場合もあるようです。 種類にもよりますが、雄では10 cm程度、雌では15 cm程度まで成長します。 雑食性で、動物プランクトンや藻類を食べます。 昼行性です。 性転換して繁殖する クマノミは一夫一妻制です。 クマノミは、イソギンチャクと共生し、そのすぐ側にある岩に卵を産みつけます。 クマノミは卵からふ化した後、集団でイソギンチャクをすみかとして生活します。 クマノミは、基本的には全てオスです。 その集団のクマノミの中で一番大きいものがメスになり、次に大きいのが成熟したオスになります。 このオスとメスがカップルになり、繁殖活動を行い、メスが産卵して、卵の世話はオスがおこないます。 一番大きなメスが卵をたくさん産んで、たくさんの卵を残すことで子孫を残すようになっているのです。 他のクマノミは全てオスですが、未熟な状態で繁殖行動をしません。 メスが死ぬと、オスがメスに性転換し、3番目に大きかったものがオスとして成熟して、再びオスとメスのペアができ、繁殖活動を行います。 この性転換を起こすプロセスについてはまだ十分解明されていません。 クマノミとイソギンチャクとの共生関係 なぜイソギンチャクはクマノミを襲わないの? イソギンチャクはクラゲやサンゴなどと同じ刺胞動物の一種です。 刺胞とは、触手の表面に密集している細胞のことで、ここには刺糸と呼ばれる針と毒液が入っています。 そして触手が何らかの刺激を受けると、この刺胞から刺糸が飛び出し、毒液が発射されます。 小型の魚がイソギンチャクの触手に触れてしまうと、刺胞から飛び出た刺糸に刺され、毒液が体を回って麻痺させられてしまいます。 そして、生きたままイソギンチャクに食べられてしまうのです。 しかし、クマノミはイソギンチャクの触手の林の中で、まるで自分の家のようにして暮らしているのです。 クマノミがイソギンチャクに襲われない理由はクマノミの体を覆っている粘液に秘密があります。 ほとんどの魚の体表面の粘液は中性ですが、イソギンチャクの粘液は酸性です。 イソギンチャクは自分の粘液とは異なる性質のものに触れると、反射的に触手が反応して刺糸が飛び出す習性があり、 クマノミはイソギンチャクと同じ酸性の粘液をまとっています。 このためクマノミはイソギンチャクに近づいても、イソギンチャクを外敵だとは思わないので、クマノミを襲わないと考えられています。 クマノミとイソギンチャクの共生関係 クマノミは小型の魚で、そのままでは簡単に大きな魚の餌食になってしまいます。 他の魚に襲われないようにするためにも安全なすみかが必要で、そこで選ばれたのがイソギンチャクなのです。 クマノミは、イソギンチャクと共生することにより、外敵から身を守っているのです。 クマノミはイソギンチャクの餌になりそうなものをイソギンチャクに運んだり、動くことで触手の汚れが落ちて体を綺麗に保つことができるのです。 こうして互いに利益を得ながら暮らしています。 このように異なる生物が相手の足りない点を補い合い、助け合って生活する関係を 共生といいます クマノミの種類 クマノミは世界では、28種類が確認されていて、下記の6種類が日本近海で確認されています。 カクレクマノミ デズニーのアニメ映画「ファインディング・ニモ」のモチーフになった、クマノミの中では最も人気の高いクマノミです。 オレンジの体に、目の後ろと胴と尾ひれの付け根に白い帯模様が入り、各ひれには、黒または白黒の縁取りがあります。 クマノミの中では、性格がおとなしく小型の部類で、ペットとして飼育をするのにもおすすめです。 イソギンチャクの「ハタゴ」、「センジュ」と共生することが多いです。 クマノミ クマノミの体の色は生まれ育った地域で多少異なりますが、体の背びれ側半分が黒く、おなか側半分がオレンジ色に白帯の模様が入っています。 クマノミは他の種類と比べて体長が大きい方です イソギンチャクの「ハタゴ」、「シライト」、「イボハタゴ」と共生することが多いです。 ハナビラクマノミ 性格はおとなしく、他のクマノミと比べて体の色が薄く全体が淡いオレンジ色やピンク色です。 エラの縁と背びれにそって細い白線模様が入っています。 体長は小さく、大きくても9cmほどです。 イソギンチャクの「ハタゴ」、「シライト」、「センジュ」と共生することが多いです。 ハマクマノミ ハマクマノミは頭の部分、目のすぐ後ろに1本だけ白のラインが入っているのが特徴です。 体色は赤色と黒色が強く、クマノミの種類の中でも暗い体色です。 オスは明るめのオレンジ色ですがメスになると少し黒っぽく変色します。 性格はクマノミの中で最も気が荒く、攻撃的です。 イソギンチャクの「タマイタダキ」、「シライト」と共生することが多いです。 セジロクマノミ その名前の通り、背中から口元まで太い白のラインが入っているのが特徴です。 体長は比較的大きく、12cm~14cm程ですが、おとなしい性格で、警戒心が強く、危険を感じるとイソギンチャクから出てこなくなります。 イソギンチャクの「シライト」、「アラビアハタゴ」と共生することが多いです。 トウアカクマノミ トウアカクマノミは沖縄以南に生息して、クマノミの中でも数が少ないため、希少性の高いクマノミとして人気です。 その名前通り頭が赤く、基本的には茶色っぽい色をしており、目の横のエラの部分と、背中の部分が白くなっているのが特徴です。 体長は10~12cmくらいです。 性格は普段は温厚ですが、縄張り意識が強く、人間に対して他のクマノミよりも攻撃的で威かくしてくることもあります。 イソギンチャクの「イボハタゴ」と共生することが多いです。 最後に クマノミを飼育してみようかと思っている方はいませんか? クマノミを飼育するためには、 ・水槽 ・フィルター ・ライブロック ・照明(蛍光灯、LED) ・ヒーター、クーラー ・人工海水 などが必要ですが、クマノミの飼育は簡単です。 最近は、クマノミ飼育セットも通販で購入できます。 水槽、人工海水などの飼育器具が準備できる場合には、クマノミだけを購入することもできます。 例えば、などです。

次の

クマノミ イソギンチャク共生できる種類

イソギンチャク と 共生 する 魚

Contents• クマノミ種との共生 まずそもそもなぜイソギンチャクはクマノミと共生するのか知っていますか? それはお互いがお互いの 天敵から身を守るために共闘するためなんです。 イソギンチャクには強弱はあれど毒を持っているため、クマノミ以外の海水魚はその毒に触れると死んでしまうことがあります。 イソギンチャクはその毒でクマノミを守っているんですね。 逆にクマノミはイソギンチャクをつついてしまったり食べてしまう海水魚から守っています。 イソギンチャクを食べようと近づいてきた海水魚には威嚇して近づかせなかったりします。 お互い生き残るためにメリットがあるため共生しているんですね! クマノミ種との相性 さてみなさんが気になっているであろうイソギンチャクとクマノミの相性についてお話をしたいと思います。 先ほどもお話をしましたが、すべてのイソギンチャクにクマノミが共生するわけではありません。 クマノミの種類ごとに好みのイソギンチャクが異なりますので、下の表を参考にイソギンチャクとクマノミを選ぶようにしましょう。 逆に相性の良くない組み合わせでも共生することがあります。 基本的に共生してくれるかどうかは運もありますので、購入の際にすでに共生している組み合わせでショップで購入するのが確実だと思います。 混泳NGの海水魚は? イソギンチャクはサンゴ同様に海水魚の種類によっては、つつかれてしまう可能性があります。 イソギンチャクをつつきやすい海水魚は チョウチョウウオです。 毒性が強いイソギンチャクに対してもある程度慣れてくるとつついてしまう傾向があるため、混泳は避けましょう。 また大型のヤッコも稀につついてしまうことがありますが、ヤッコ類やハギ類は基本的には混泳可能です。 ただし個体差がありますので、固体によってはイソギンチャクをつついてしまう可能性はあります。 スカンクシュリンプやホワイトソックスなどのエビは基本的に害を及ぼしませんので大丈夫です。 逆に小型ヤッコやハギ類、ハゼ類などは イソギンチャクに食べられてしまうことがあります。 ハタゴイソギンチャクは大型のヤッコですら食べてしまうことがあるため、注意が必要です。 水槽がある程度大きい場合はあまり心配はいりませんが、海水魚とイソギンチャクを飼育する場合は常に食べられてしまう危険性があることを忘れないようにしましょう。 おわりに させ今回はイソギンチャクとクマノミの共生についてお話をしました! 私も何度かクマノミとイソギンチャクを共生していたことがありますが、共生してくれた場合としてくれない場合はありました。 ただしブリードのイソギンチャクに慣れていないカクレクマノミとサンゴイソギンチャクが共生してくれたこともありましたので、固体によっては共生してくれることもあります。 もし共生をしている姿を見たいのであれば、イソギンチャクに慣れていないブリードのクマノミでなく、 自然界からとってきたクマノミを飼育することをオススメします!.

次の