ティックトック 流出。 「TikTok」など中国製アプリ禁止検討 米国務長官、情報流出を懸念

ティックトックが米国の安全保障問題に-中国政府に個人情報渡るのか

ティックトック 流出

若い世代を中心に普及しているティックトック(TikTok:以下「ティックトック」)は、個人やグループで歌ったり踊ったり、配信している側と見ている側の双方が楽しむことができるSNSとして人気を博しています。 ティックトックで動画を配信しているユーザー達の楽しそうな姿を見ていると、自分もやってみたい、もしくは子どもがやりたいと思うようになるのは自然なことです。 しかし、動画を投稿するティックトックは、他のSNSと同様のリスクはないと言い切れるでしょうか? リスクは知っているからこそ、適切に対処して自分の身の安全を守ることができます。 ティックトックを安心して楽しむためにも、潜んでいるリスクと身を守るための対策を、この記事を通して事前に知っておきましょう。 目次: 1. ティックトックの基本情報 10代を中心とした若い世代が踊るSNSとして知られているティックトックですが、それに関するリスクを理解するためにも、まずはティックトックの基本情報を詳しく解説していきます。 1-1. ティックトックとは? ティックトックは2017年夏に中国のByteDanceという企業が開発した中国以外の世界150の国と地域で生まれたSNSアプリであり 中国ではDouyin 、15秒の短い動画を自由に投稿することができるという特徴があります。 音楽に合わせて歌ったり口パクをしたり、または踊ったりするなど、15秒の間で思い思いの表現を楽しむことができ、投稿者のアイデア次第で表現が広がる面白さがあります。 1-2. なぜティックトックが10代に流行しているのか ティックトックで主に動画を投稿しているのは、10代だといわれています。 この世代でティックトックが流行している理由として、音楽に合わせて歌って踊るなどの楽しさを多くの人と共有したいという思いと、大勢に見てもらえる動画を投稿することで有名になりたいという思いを満たすことができるからだと考えられます。 ティックトックによる投稿が芸能関係者の目に留まり、芸能事務所に入って芸能活動を開始した10代の方も実際に出てきています。 このように、10代の心理をよく突いているSNSだからこそ、その世代を中心に流行しているともいえます。 1-3. 他のSNSとの違い ティックトックはTwitterやInstagramなどと同様、SNSの一種です。 Twitterはテキストがメインであり、Instagramは写真がメインである一方で、ティックトックは動画に特化しています。 TwitterやInstagramでも動画を投稿することはできますが、これらのSNSとティックトックが大きく違うのは、動画用のテンプレートがすでに用意されていることです。 このテンプレートのおかげでユーザーは音楽やネタを用意するなどの労力をかける必要がなく、誰でも気軽に動画を投稿することができます。 また、TwitterやInstagramよりも年齢層の高いユーザーが比較的少なく、小中高生などの若い世代が気軽に楽しみやすく、比較的居心地がいい空間であることも、他のSNSとは違うといえます。 1-4. これからティックトックを始めたいと思われている方へ お子さんが始めたいと言っている場合、もしくはあなた自身が始めたいと思っているのであれば、次章から解説するティックトックのリスクを知って、ある程度安全性を確保できるようになってから利用するようにしましょう。 ティックトックを始める上で知っておくべきリスクについては、次章で解説します。 ティックトック利用にあたって知っておきたいリスク8つ ここからは、ティックトックに潜む8つのリスクについて解説していきます。 2-1. そもそも利用禁止年齢である可能性 ティックトックは、13歳以上限定のSNSであることをご存知でしょうか?ティックトックのサービス規約において、13歳未満の人が利用しているアカウントが見つかった場合、そのアカウントを終了させることが明記されています。 以上のことからティックトックを利用する前に、まずは利用規約に目を通すようにしましょう。 個人情報が狙われている ティックトックに投稿した動画の背景に映っている景色から、投稿者の家や撮影場所を特定され、個人情報が流出する恐れがあります。 最近は画像解析などの技術が進んでいるため、写真のほんの少しの映り込みや何枚かの写真を照合することで、撮影場所や投稿者本人の特定が可能になります。 動画は写真以上に情報量が多いため、かなり気をつけて撮影しなければ、画像投稿以上に個人情報が狙われる危険性が高いといえます。 また、アカウント名から個人を特定されることもあるため、個人に関する情報をアカウント名に使わないことはもちろん、近隣の有名な場所や建物の名前など、個人情報が掴めそうな単語は使わないことが鉄則です。 2-3. 出会いツールとして利用しようとする人がいる ティックトックは音楽に合わせて歌って踊るなどといった楽しさを共有することが本来の目的であり、出会いを目的としたものではありません。 しかし、動画の投稿者に対しコメント欄から出会いを持ち掛けるなどといったマナー違反を犯す人もいます。 動画のように公開する情報が多いツールでは、出会い系のツールとして利用しようとしている人もいることを覚えておいてください。 また、動画を投稿しているのは10代が中心かもしれませんが、それを見ているユーザーはスマホユーザー全体に広がっていると認識した方が良いでしょう。 2-4. ネットストーカーに発展することがある 前項の展開によっては、コメント欄にコメントするなどの行為がエスカレートして、ストーカー化する可能性もあります。 ネットストーカー被害が疑われる場合は、身を守るためにも決して個人や知人だけで問題を解決しようとせずに、警察や弁護士などといった第三者の力を借りて適切に対応する必要があります。 ネットストーカーについては以下の記事をご参照ください。 ・ 2-5. ネガティブなコメントで精神的に傷つけられる可能性 動画を投稿して褒めてもらえたり応援してもらえると非常に嬉しいものですが、中には悪口ばかり書き込むような輩もいます。 ネガティブなコメントは量が多かったり頻度が高いと精神的負担になり、心が傷ついてしまう可能性があります。 2-6. 動画が思わぬところに拡散することがある ティックトックでは、動画を保存することができます。 気に入った動画を保存しておけることは嬉しい機能である反面、YouTubeや他のSNSに転載して拡散するなど、投稿者自身が意図しないところに自分の顔や姿がさらされる可能性があります。 一度ネット上で拡散してしまった動画を完全に消すことは事実上不可能である以上、意図せぬ動画の拡散は重大なリスク要因になり得ます。 2-7. 撮影に夢中になり迷惑行為やトラブルに発展する 撮影に夢中になるあまり、立ち入り禁止区域に入ってしまったり、意図しない人が動画に映りこんでしまうなど、周囲に十分注意して利用しないと迷惑行為やトラブルに発展してしまう可能性があります。 せっかくの楽しい時間や気分が台無しになってしまわないように、周囲への配慮を忘れないようにしてティックトックを利用することが重要です。 2-8. 当社は、お客様の情報を、当社のビジネスパートナー、広告主、分析ツールおよび検索エンジンを提供する業者との間で共有します。 当社は、法令上必要な場合には、お客様の情報を、法執行機関、公共機関、または、政府機関との間で共有します。 普段目にする事のないこのような情報に驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、これは特別な事ではありません。 特に法執行機関や政府機関などへの共有は米国で開発されたソーシャルメディアも中国で開発されたティックトックも原則として変わらず、法令上それが必要であれば共有されることになります。 基本的に法執行機関や政府機関などに情報開示を要求されるような事をしなければ問題ないのですが普段気にしないようなことだからこそ、ソーシャルメディア利用に伴うプライバシー保護については知っておいた方が良いでしょう。 安心してティックトックを使うために ここまでお読みいただき、リスクが思った以上に多いことに、また想像もしていなかったリスクがあったことに驚いた方もいらっしゃるのではないでしょうか? ただ、その多くはティックトック以外のSNSでも共通していることであり、ほとんどのリスクに対処することができます。 ここでは、安心してティックトックを使うための方法を解説します。 全てを適用してしまうと全く面白くなくなってしまうかもしれませんので、リスクを理解した上での判断が必要です。 3-1. アカウントを非公開設定にする ティックトックの安全性を高めるにはアカウントを非公開設定にして、自分の友達の間だけで楽しむようにするのが有効です。 仲間内だけでなく、動画を不特定多数の人に公開してより多くの人に見てもらいたい気持ちは分かりますが、ティックトックに潜んでいるリスクと比べた上で最終的な判断が出来るはずです。 アカウントの非公開は、次に示す手順で設定することができます。 以上で、アカウントの非公開設定は完了です。 とは言え、多くの方に動画を見てもらうのもティックトックの醍醐味なのでアカウントの非公開を一方的に推奨しているわけではありません 3-2. 顔出し動画には慎重に 顔出し動画について、YouTubeでは比較的警戒している人が多いのに対して、ティックトックでは無警戒な風潮があるように見受けられます。 誰でも気軽に動画をアップできることがその要因になっていると考えられますが、顔出し動画の危険性はYouTubeと同じか、もしかしたらそれ以上かもしれないことを考慮して、慎重に扱うことを推奨します。 3-3. 個人情報の流出につながる行為をしない いつでもどこでも気軽に動画を撮影できるところが、ティックトックの大きな魅力の1つです。 しかし、その手軽さ故に自宅内や自宅の近所など、個人情報の流出につながる場所で撮影してしまうケースが多く見受けられます。 安心してティックトックを使用するためには、個人情報が特定される可能性のあるものが映り込まないようにする配慮が非常に重要です。 また、アカウント名も個人を特定する材料となるため、アカウント名に本名を使用したり、生年月日を入れたりしないことを強く推奨します。 3-4. 他人からのコメント入力と動画のダウンロードを禁止する 多くの人からコメントやメッセージを貰えるのは嬉しいことですし、もっと良い動画を作ろうとするなどといったプラスの効果を生み出すこともありますが、世の中は応援してくれる人ばかりではありません。 ネガティブなコメントをすることを楽しむ人もいますし、それによって心が傷つけられてしまうケースは思いのほか多く存在しています。 そのため、できることならコメントやメッセージが可能な人を設定することを推奨します。 また、不特定多数の人が動画をダウンロードできるようにしておくことは、それだけ意図しないところで拡散されてしまう危険性も高くなるため、プライバシー設定で動画をダウンロードできる人を制限しておいた方が、より安全だといえます。 3-5. 撮影する時は周囲の環境や禁止事項に注意する 撮影している時はつい、動画の見栄えや出来の良さに集中してしまいがちになりますが、立ち入り禁止区域に入っていないか、音や踊りなどが迷惑な場所ではないか、周囲の環境や禁止事項をよく確認するようにしましょう。 以上のことは、周囲への迷惑行為になることを防止するとともに、怪我など事故の防止にもつながります。 3-6. ペアレンタルコントロール 保護者管理機能 を使う これは主に未成年の方がティックトックを使用する際に保護者の方が自分のお子さんを犯罪やトラブルから守るために実装されている機能です。 この機能により、ティックトックの使用時間の管理、動画コンテンツのフィルタリングによる未成年に不適切な動画コンテンツの排除、ダイレクトメッセージ DM の受信範囲を制限することにより不特定多数からのDMの受信などを防ぐことが可能になります。 この機能をお子さんのティックトックに適用することにより、保護者の方には安心を、ティックトックを利用するお子さんには保護者に守られながらアプリを楽しむことができます。 ティックトックを含むSNSのリスクを管理する方法 これまでに述べてきたティックトックに潜むリスクは、ティックトック以外のSNSにも共通して潜んでいるものでもあります。 SNSは、私達の生活と切っても切れない関係になっているといえるくらいに浸透しているため、それは誰にでも平等に降りかかるものになっていると言っても過言ではありません。 それらから、あなた自身や子どもの身を守る為のリスク管理について説明します。 4-1. SNSは手軽な情報発信と流出が表裏一体である SNSの強みは、なんといってもその手軽さです。 いつでもどこでも、そして誰でも手軽に情報発信することができます。 しかし、手軽に情報発信ができるということは言い換えれば、いとも簡単に個人情報が流出するということです。 SNSを利用する以上、情報発信と個人情報の流出は表裏一体であると心得ておくことが、身の安全を守るリスク管理の基本となります。 4-2. 意図しない情報の漏洩や拡散の可能性を知っておく SNSは自分が投稿した動画や情報などが拡散され、「いいね」をもらうことができる楽しさがあります。 しかし、そのようにして投稿した動画や情報などが誰かに保存され、自身が知らないところで情報漏洩や拡散がされることで、SNSの楽しさが不安や恐怖に変わってしまう可能性もあります。 この可能性を知ったうえで、SNSの投稿する際には情報の安全性を入念にチェックしてから行う癖をつけると、リスクを軽減する効果につながります。 4-3. 面識のない他人とつながることのリスクを知る SNSは面識のない他人と、いとも簡単につながることが出来てしまいます。 その人が善良な人である保証はなく、何かしらの悪意を持っていることも十分あり得ることです。 フォロワーが増えたり、相互フォローをすることは楽しいことではありますが、むやみにつながることは得策ではありません。 相手がどのような情報を発信しているのか、他の人に対してどのような対応をしているのかなど、つながる前に相手の素性をある程度知ることも大切です。 4-4. 誰かが自分の個人情報を狙っていると認識する 個人情報流出という言葉を、度々耳にする機会があると思います。 こうした言葉を耳にする頻度が多いということは、それだけ個人情報を狙っている何者かがたくさん存在しているということです。 そして、狙われているのは、自分の個人情報も例外ではありません。 SNSは個人情報流出リスクの最たるものの1つですが、インターネットが普及している現代社会においては、インターネットを利用している人は誰でも、誰かに個人情報を狙われているのだということを認識することが重要です。 その認識を強く持つことが、リスク管理の質を高める基礎となります。 まとめ ティックトックは動画投稿型のSNSであることから、動画という非常に多くの個人情報を含んだメディアを誰でも簡単にネット上に投稿することができます。 そのため、TwitterやInstagramなどといった他のSNSを扱う時と同様か、それ以上にリスク管理を徹底する必要があります。 この記事を利用してSNSに潜む危険性について理解を深め、無用なトラブルを回避できるようにしておきましょう。 あなたは現在、パソコンの動きが遅い、ソフトがすぐに落ちる、重要なデータが開けない、 などのおかしな症状に悩まされていませんか? 近年、ネット犯罪が増加し、様々なトラブルが発生しています。 「自分は大丈夫だろう」と対策を怠った結果、 知らないうちに、悪質なウイルスに感染してしまうことも少なくありません。 あなたのパソコンが安全かどうかを調べるもっとも確実な方法は、セキュリティソフトを使った『ウイルススキャン』です。 この方法は、以下のようなメリットがあります。 ボタンひとつで、パソコン全体を簡単にスキャン• ファイルを隅々まで調べ、ウイルスを高確率で検出• 危険なウイルスを発見次第、そのまま駆除 ノートンセキュリティは30日間 最大60日間 無料で最新版がご利用いただけます。 今すぐインストールして、ウイルススキャンをしてみてください。

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TikTokはホントに危険? 8つのリスクとその対処法を解説

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(ブルームバーグ): 動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」は世界的に大人気となったが、運営する中国の大手テクノロジー企業は米国人を含むユーザーのあらゆる行動を把握する大量のデータを吸い上げている。 セキュリティーの専門家によれば、こうした情報収集はユーザーにマッチした広告やサービスを提供しようと試みるフェイスブックやアルファベット傘下グーグルなどの米国勢もやっている。 だが問題は、ティックトックが集めた情報で何をしているかだ。 民主、共和両党の全国委員会やウェルズ・ファーゴなどはティックトックの使用を実質禁じたも同然の指示を出した。 チェック・ポイント・ソフトウエア・テクノロジーズで製品脆弱(ぜいじゃく)性調査の責任者を務めるオーデッド・バヌヌ氏は「集められるデータの量ではなく、誰がこのデータにアクセスできるかがここでの問題だ。 ティックトック以外見ることのできないデータ伝送の終着点に問題が存在している」と語る。 同氏は昨年、ティックトックでセキュリティー上の欠陥を発見。 その後、この欠陥は解決された。 トランプ大統領とポンぺオ国務長官は先週、ティックトック禁止を検討していることを明らかにした。 中国との距離を置こうと模索している。 ティックトックは今年、米ウォルト・ディズニーで動画配信戦略を担っていたケビン・メイヤー氏を最高経営責任者(CEO)に採用した。 だがティックトックの利用規約には親会社および子会社、関係会社と情報共有する可能性が含まれるほか、以前のプライバシーポリシーでは、法律で求められれば、同社の中国事業のほか、同国の法執行機関や当局と情報を交換するケースもあり得ると利用者に警告していた。 専門家によると、ティックトックはユーザーがアプリをダウンロードした瞬間にデータを収集し始める。 ティックトックのプライバシーポリシーと利用規約によれば、同アプリは利用者がどんなウェブサイトを訪れるかや入力時のタイプの仕方やそのリズムまで把握する。 またユーザーに対し、許可を取り消さない限り、写真や動画、端末のアドレス帳に登録された友人の連絡先に完全にアクセスするともティックトックは警告している。 自宅のリビングルームで歌ったり踊ったりしていないときでも、ティックトックはIPアドレスや衛星利用測位システム(GPS)を使って、仕事や投票、抗議集会への参加、旅行、買い物といったあらゆる場面でユーザーがいる地点を正確に捉えている。 サイバーセキュリティー企業ジンぺリウムのリポートによると、米アップルの「iPhone(アイフォーン)」向けのティックトックがユーザーとその端末を認証するのに用いるツールは、悪質なサイバー攻撃に脆弱(ぜいじゃく)だと専門家から指摘された。 ただジンぺリウムの姉妹企業ゼックオプスによれば、ティックトックがそうした攻撃を仕掛けるプラットフォームとして使われたことはない。 米ノートルダム大学メンドーサ・カレッジ・オブ・ビジネスでテクノロジーと倫理問題の研究をしているカーステン・マーティン教授は「グーグルやフェイスブックが同様のデータを大量に収集しているのは承知しているが、集めたデータは利益を出すために使われている」と述べ、「ティックトックがそうしたデータで何をしているか、データ操作しているのかどうか、敵の手にデータが渡っているのかどうかが分からないことが問題だ」と論じる。 ティックトックの広報担当者は「同業の多くの企業と比べるとティックトックが集めている米国のユーザー情報はずっと少なく、データは米国とシンガポールで保管している」と説明。 「中国政府にデータを渡したことはないし、渡すこともない」とコメントした。 同社によると、米国人ユーザーのデータを保存するサーバーは中国ではなく米国とシンガポールに置かれている。 だが中国のサイバーセキュリティー法に基づき、中国政府がデータを要求すれば、そうした求めに応じると見込まれる企業とティックトックを別扱いする理由を専門家は疑問視する。 「結局のところティックトックは中国企業だ」と話す米ピッツバーグ大学サイバー法・政策・安全保障研究所の常勤研究者でオバマ前政権で働いたキエルステン・トット氏は、ティックトックのデータに中国政府がアクセスするためには必ずしも同社がデータを政府側に渡す必要はないと説明。 米消費者信用調査会社のエキファックスから米国人約1億4500万人の個人データが流出した2017年の事件を含め米情報当局が記録している数十年にわたる中国のスパイ活動を踏まえれば、「ティックトックの流行と普及が中国政府に途方もないアクセスを与えている」と分析している。

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TikTok(ティックトック)の投稿がきっかけでいじめに発展!?実例をご紹介!

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